箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

ぐる~っと迂回して左大文字山の火床に行く

2022年10月10日 | 京都の街周辺を歩く
左大文字山の火床が、絶景の展望台のようなので登ってきました。(2020.10.06)
金閣寺裏のカトリック教会からは柵で登れないので、金閣寺の西側から迂回しました。



まずは金閣寺にお参りしてからと……屋根の葺き替えで入れませんでした。

衣笠中学校グランド横を左の小径に行けば身代不動明王で、衣笠山の登山口
になりますが、分かりにくいようです。

もう少し車道を進んで祠を右折します。

最近できたような林道を進むと階段がありました。
林道の行き先が分からないので、とりあえず階段を登りました。

従来からある尾根道にでました。

2箇所の分岐を右折して山頂らしいピークに
山名板もないので少し進んでみると、こんな手製道標がありました。

少し下ると小さなピークに、これが左大文字山のようです。

左大文字山からこの火床までは道が細く、錯綜していて迷いそうでした。


火床からの大展望 拡大




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六甲・裏地獄谷東尾根から六甲アルプス

2022年10月10日 | 六甲山系
六甲でアルプスといえば、須磨アルプスが有名です。
Webを眺めていると、「六甲アルプス」なる文字が目に入り、ぜひ行って
みたいと思っていましたが、今回やっと実現できました。(2013.10.16)
思っていたよりスケールも小さく、岩には巻き道もあり危険度は少ないで
すが、岩はもろいので注意が必要です。



広い車道から神港グランドに行く分岐に、おなじみの案内図が(09:08)
にもかかわらず神港グランドに入ってしまい、10数分時間をロスしました。

 車道をもう少し進んで、階段を下りればここフェンスの道に着きます。 

三叉路、地獄谷に沿って少し進めば分岐があります。
ここは左に進み東尾根に乗ります。 

急坂を登りきった切り開きから、西方向(地獄谷西尾根方面)の眺め
この先5~6回のアップダウンが、台風の影響で蒸し暑く少し疲れました。

 振り返って眺めると阪神高速北神戸線がすぐ下を走っています。
その向こうには丹生山系が確認できます。

やっと六甲アルプス分岐に到着(道標は最近設置されたようです)
11時ですが早い昼食にしました。 

最初の岩をよじ登りお尻をついて慎重に下ります。 

岩がもろいので手足を置くところは、慎重に確認して3点支持で進みます。
一箇所の岩のみロープがありました。 

次々に岩が現れますが写真のように樹木が多いので思ったより安全…… 

岩尾根が終わると急下降になりますが、段が切ってあり大いに助かりました。
車道に下山(13:02)、車道を渡り少し右手に行った林道で大休憩をとりました。 

初めて見る白いアケビ 

古寺山(こでらやま)山頂(13:57)
<六甲山麓遺跡調査会によれば”ふるでらやま”>
これは「清盛の涼み岩」、この辺では大量の蚊に悩まされました。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする