箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

林道歩きが長かった大江山

2022年09月30日 | 丹波・丹後の山
4年前の今日、大江山に行っていました。(2008.09.28)
長い車道歩きにうんざりしました。車で来るかまたは、赤石ヶ岳から
鬼の岩屋まで縦走するのがよいと思いました。



丹鉄大江山口内宮駅まで、バスに乗り換え山の家BSで下車
最初の車道分岐あたりで、赤鬼が出迎えてくれました。

道標が完備されています。 

鬼嶽稲荷神社に到着
雲海は10月から12月に見られ、ここ稲荷神社もスポットの一つのようです。 

ツリフネといえばこの色、黄色の他に白、紫などがあるそうです。 

大江山山頂

山頂から望む宮津湾 

鳩峰で小休止、展望を楽しみます。 

鍋塚と林道の分岐、直進すれば鍋塚です。
数年前の冬に来て、ラッセルで悪戦苦闘したのを思い出しました。
立派な避難小屋とエコトイレがありました。 

鍋塚、大江山の家周辺の案内図です。 



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六甲荒地山・道畦谷東尾根から地獄谷西南稜へ

2022年09月30日 | 六甲山系
下見山行で道畦谷北尾根を歩く予定が、途中で知り合った方に案内されて、道畦谷東尾根を登り風吹岩から地獄谷西南稜を歩いてきました。(2013.09.29)
道畦谷東尾根は、右俣と左俣の間の尾根ですが、右俣が本流のように見えます。
右俣を基準にすれば「西尾根」、左俣を基準にすれば「東尾根」となります。
また北尾根と対比すれば「南尾根」かも…ここでは通称「道畦谷東尾根」とします。
はっきり表示するなら、「道畦谷左俣東尾根」が妥当かもしれません。
(同意見のWeb記事があります。)


芦屋川右岸道はこの分岐を右でしたが、今年(2013年5月)から閉鎖されました。
左の高座滝道を行きます。 

右に折れて城山に 

住宅街を抜けると地道の登山道に、すぐにヘアピンカーブになり右の枝道を下ります。
しばらく下ると、動物霊園の先の芦屋川右岸に合流します。 

道畦谷堰堤の手前に宝泉水が、喉を潤して一休みです。 

道畦谷分岐を左に、真っ直ぐは弁天岩、ナマズ岩、北尾根方面です。 

途中の少し展望の開けたところから北尾根方向の眺め 

もう少しで稜線という位置に展望岩が
下に向かって少し傾斜しているのでずり落ちないよう注意が必要です。
(おにぎりを落としてもあわてて拾わないように!) 

展望岩からの絶景

荒地山頂上、今回は右の道をなかみ山に向かいます。 

宝寿水、水小屋はなかみ山の南にあります。 

会下山分岐(下矢印)
少し会下山側に下ったところに左に薄い踏み跡の分岐があります。
下るとしっかりした道になりますが、急激な下降もあります。(地獄谷西南稜) 

滝の茶屋で休んで帰りました。
道畦谷東尾根はバランスの必要な岩が2箇所ほどあり、地獄谷西南稜も急で疲れました。
一般コースとしてはちょっとキツイです。 



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黒部峡谷・下ノ廊下を歩く

2022年09月29日 | 北・中央アルプス
水平歩道とはいえ、白竜峡のあたりは黒部峡谷の水面から数百mの高度差があります。
旧日電歩道は、気を付けて歩けば大丈夫ですが、ちょっとしたつまずきも大事故に
つながるので注意して歩きました。(2005.09.24)
全行程の要所には針金・桟橋・階段がありました。当日はカラビナ・ハーネス・
ヘルメットを着用して安全第一で歩きました。
大阪のK山岳会の行事に参加、安全に導いて戴だいたことに感謝いたします。




宿泊した扇沢ロッジ(2008年廃業)からトロリーバスに乗り黒部ダム駅に到着
準備体操をし、ハーネス・カラビナ・ヘルメットを着用して、黒部ダムの下から
いざ出発です。(7:02)

 中央は「黒部の魔人」大タテガビン

立山連邦の雄姿が顔をのぞかせました。
しょっぱなから、一度だけ垂直の木製階段の昇降がありました。

「黒部の巨人」丸山東壁

白竜峡(写真はWebより借用)
団体行動なので、歩行中の真迫した写真は撮影できませんでした。


 十字峡の吊り橋(13:39) 

地下第四発電所の送電線の出口

すぐ隣の東谷の吊り橋

お宿、阿曽原温泉小屋に到着(17:02)、メンバーと思わずハイタッチ

 温泉でゆったり、疲れを癒します。
源泉はこの奥右側の岩のトンネルです。(高熱隧道の排気口?) 

有名な「大太鼓」(8:13)、早朝4時半出発、途中小雨の中朝食をとりました。
大きく岩をくりぬいた道の高さは、やっと頭が通過できるほどです。

トロッコ電車で欅平から宇奈月に(11:26)
昨日約17km、本日約11km、一泊二日の峡谷沿いの山旅でした。 



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樹木の高さを測る・円形花壇フラワー通リの松

2022年09月27日 | 樹木の高さを測る
一昨日は出来上がったばかりの角度測定器を持って、千里中央公園で実測をしました。
結果から言うと傾斜計の動きが重く、三脚がブレて失敗でした。(23022.09.25)
昨日分度器を買い直読式の傾斜計を試作して、本日現地で試しました。(2022.09.27)
三脚を忘れたので、多少精度は落ちたと思いますがまあまあの感じでした。
測定するのは樹木までの距離と樹木の天端までの仰角の二点のみです。
距離はなんとかなりますが、仰角は重要で正確さが求められます。
今回は、重りをつけた糸で分度器の目盛りを直読する方式にしました。

試作2号、単純です。市販の分度器の目盛りは真下に90度がくるので読みづらいです。
照準器が水平のとき、真下を0度とした新たな10度とびの数字を張り付ける予定です。

服部緑地公園のフラワーロード(円形花壇と西側広場の間、西を見る)


フラワーロードの手前道路端から、道路向い外灯右の松を測定しました。
測定結果:仰角45度、その時樹までの距離19.1m、樹高=19.1+1.5=20.6m
誤差は±2m程度あるかもしれません。ちなみに幹周りは1.75mでした。



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丹波市篠山市堺の黒頭峰から夏栗山

2022年09月26日 | 北摂の山
どこの山でもバス便はどんどん廃止になり、車のない自分としては
まことに不便です。
今回も三尾山に行くバスは午後ということで、逆コースの国領温泉
から入りました。(2014.09.23)



 JR黒井駅から国領温泉まで歩いて1時間30分かかりました。
車道(春日町野村)から見た三尾山の眺めです。

車道脇の田に茶色の稲穂があったので、写真に撮ろうと近づくと
元山の会で一緒だったH氏でした。
こんな所で……奇遇としかいいようがありません。
国領温泉の近くにシロバナホトトギスが咲いていました。
普通は白色に紫色の斑点があります。変種なのでしょうが初めて
見ました。


 北側、福知山方面の展望
国領温泉の前を通って瓶割峠に向かうと、峠の直下に展望台が…

丹波市側からの道は荒れた所もありましたが、道幅も広く傾斜も
均一でかつては丹波と篠山をつなぐ主要道でした。 

瓶割(かめわり)峠
追入(おいれ)も譲葉も黒頭峰方面も、踏み跡は探さないと分からない
ヤブ状態でした。これから行く東側にも、同名の瓶割峠があるようです。 

奥坪山までは問題なし、「分水界の径」の道標を確認しながら進みます。
黒頭峰への登りはかなりの急登で、道も落葉に隠れテープもまばらです。
逆方向からは注意が必要です。 

北側の切り開きから三尾山が…それ以外の見晴らしはありません。 

三尾山の拡大、佐中峠の道標がありましたが枝が置かれていました。
相当な急降下らしく進入禁止のサインのようです。(佐中峠を見送り) 

夏栗山に向かう下りも急でした。
下りきると再度佐中峠の分岐があり、こちらは広い道なので入って
みました。佐中ダム方向と、佐中峠に向かう稜線道への分岐あたりで、
踏み跡がなくなり稜線付近まで行くも依然不明瞭なので引返しました。 

佐中峠からの三尾山を断念して、直進して夏栗山に進みます。
今までとは異なり、きれいな歩きやすい道です。
すぐに夏栗山の分岐がありましたが、時間に余裕がないためパスしました。

 大ヶ谷への道が広いので進んでみましたが、次の下山点が分からない
ので引返して高倉に下りました。 

かなり下ったところに道標がありました。
以後道標に出会わず激下りになったため、ルートを誤ったようです。 

やっとのことで高蔵寺に下山、大山上バス停まで車道歩きです。 


 大山上バス停から見た黒頭峰と夏栗山
黒頭峰の読みは、武内正の「日本山名総覧」によれば、クロズホウ、
(クロズボウ、クロズボ)とありました。 



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蒜山の山麓高原を歩く

2022年09月24日 | 中国・四国の山
クラブツーリズムのバスツアーで「さわやか蒜山高原ウオーク」に行って
きました。(2016.09.22)
あいにくの天気予報、蒜山高原は 12時~18時は降雨確率100%、降水量
1~2%、風速2m/sで、なんとか歩ける状態です。歩行距離8km、6.5km、
5kmの内5kmを歩きました。
蒜山山麓地図: Map と、下の写真は蒜山観光協会HPのものをを転載 

当日は雨天のため見晴らしがなかったので、天気が良ければこういうふうな、
いい景色があるのだと想像しました。

「蒜山にたどりついた際、目の前にとびこむ四季の彩りで縁取られた3つの
コブ。これが約60万年前に火山活動を停止したとされる「蒜山三座」です。
岡山県と鳥取県境、中国山地を織りなす大山連峰の東に連なる上蒜山(1,202m)
中蒜山(1,123m)下蒜山(1,100m)の3つを蒜山三座と表現。特に上蒜山の
山腹から山裾にかけての火山麓扇状地は、採草放牧地として利用され、雄大
で牧歌的な風景を展開。
山の稜線付近にはブナ林が広がり、山頂から山腹にかけて広がる落葉樹林が
季節とともに色鮮やかな表情を見せてくれます」(蒜山観光協会 HPより) 

5kmコースの出発地点、雨具を着用して出発です。
ひるぜんジャージーランドの少し手前でミネラルウオーターをいただきました。 

地図の蒜山三座山麓の車道わきのサイクリングロードを歩きます。
天気が良ければ、8kmコースを歩く予定だったのですが…… 

道路脇にはたくさんツリフネソウが咲いていました。 

ミゾソバかその近隣種かな? 可憐な花ですが小さくてピントが合いませんでした。 

クラブツーリズムからは近畿~九州で四十数台のバスが出ていたようです。
沿道にはたくさんのスタッフが支援してくださって、万全でした!

途中からトチノキ(ベニバナトチノキ?、マロニエ?)の街路樹がゴール
まで続きます。右下は落ちていた葉です。 

葉の拡大、誰に聞いても樹種は教えてもらえませんでした。 

トチノキ(たぶん)の実の殻、実は栗と似ているようですが、道中一つも
見かけませんでした。 

ひるぜんワイナリー、仲間はワインを飲みましたが、私はお腹の調子が悪く
先を急ぎました。 

蒜山高原の広大な雰囲気が伝わるでしょうか。(???) 

ヤマボウシの木がたくさんあり、赤い実をたわわに着けていました。
食べてみましたが、味がなく淡白でした。
(熟すると甘く、果実酒にしたことがあります) 

ゴールのヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク、大勢のスタッフ
の歓迎コールです。
二十世紀梨とジャージー牛乳のプレゼントがありました。
帰りは、道路の渋滞もなく予定よりも早く千里中央に帰着しました。 





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樹木の高さを測る・計算式を調べてみました

2022年09月24日 | 樹木の高さを測る
樹木の測定についてインターネットで調べてみると、いろんな記事が沢山出てきます。
小学生から林野庁のプロまで、測定の行い方も測定器具も精度も様々です。
クスノキなど広葉樹では、地面から見て樹木の天端が分かりにくいです。
調べた中から、使えそうな式をピックアップしてみました。(2022.09.24)

基本的で簡単な三角比の式、平地で樹高15m位までの測定に使えそうです。


樹木の近くに障害物(保護柵・水路・車道等)があるフィールドで
実地で使用してみて、ちゃんと使えそうか確かめたいと思います。
辺PAに関与する△APCは、上の入力の値をとれば10度で、α=45度
に対し1/4以下となり、より角度測定に精度を求められそうです。


ちょっと変則的な感じの式で、使いこなせれば活躍の場が広がりそうです。
測定には二人の測定者が必要になるかと……先の二つを試した後の課題です。

その後
このページを作成後今日(2023.04.19)まで半年を経過しましたが、上段の
「一般的な樹高測定」の式しか使っていません。
高木を見かける神社・お寺・公園などでは人通りがあるので簡単に測定したい
ためです。又、角度αは45度でほぼ問題なく、現場で測定が完結できます。
水平距離Lの測定は10m巻尺を必要に応じ継ぎ足して使用して問題ありません。
問題となるのは角度αの測定で、樹高測定結果に数m、1割強の誤差が出そうです。
まあ趣味で暇つぶしなので……刊行書やNETの樹高値とも違いが見られます。



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名湯有馬温泉の泉源を探訪・その2

2022年09月23日 | 近郊ウオーキング
泉源巡りに載っている泉源は、①御所泉源、②極楽泉源、③炭酸泉源、
④拓(うわなり)泉源、⑤天神泉源、⑥有明泉源、そして⑦太閤泉(飲泉場)
中には停止した所や、補修中の泉源もあるようで、フル稼動ではないように
感じました。(2018.09.19)
神戸市の新泉脈開発も具体化して明るい有馬温泉も期待できそうです。
ちなみに、上気①~⑦以外の自家泉源は30軒あるそうです。
(Webで調べると、古泉閣、ゆうわ、かんぽの宿、月光園、天地の湯、銀水荘など) 



タンサン坂を下ると銀の湯・銀泉、金の湯と姉妹店です。 


さらに東に分けて下ると、④拓(うわなり)泉源 


補修中のようでしたが、別のところで稼動しているかは不明でした。 


赤いポストを右に行くと、⑤天神泉源
学問の神、天満宮の鳥居を登ってゆきます。 


お湯のたぎる音が聞こえ、湯煙も立ち込める有馬温泉最大の臨場感のある泉源


少し戻って有馬川方向に行けば、⑥明神泉源
一号泉(休止)と二号泉(稼動)があります。 


天満宮に下る途中からは、極楽泉源の櫓から湯煙が立ち上っていました。 


太閤橋の上、ねね橋の袂に北の政所(ねね)像がありました。 


太閤橋のすぐ上にある古泉閣の泉源(自家)
自家泉源は7泉源には含まれません。 


辻向かいのゆけむり広場には、ねね像と相対して、茶人太閤像がありました。
近世では太閤とねねの有馬とのかかわりが、大変深いと感じました。 


もう一度戻って金の湯
公共の金湯と銀の湯、ともに気軽に入湯でる有馬温泉の中心地です。 


⑦金の湯の飲泉場(泉源は施設の中?)

しばらく途絶えていたお湯が阪神大震災以後復活しました。
有馬の湯がしょっぱいのも、海底のプレートにより塩分が運ばれるのか、
今回の復活は太古のロマンを秘めているのかもしれません。 



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名湯有馬温泉の泉源を探訪・その1

2022年09月23日 | 近郊ウオーキング
日本書紀と風土記の記述による三古湯: 道後温泉、有馬温泉、白浜温泉
江戸時代の儒学者「林羅山」が文書による三名湯: 草津温泉、下呂温泉、有馬温泉
清少納言、枕草子による日本三名湯: ななくりの湯(三重県榊原温泉)、有馬の湯、玉造の湯
日本三大薬泉: 別府温泉、有馬温泉、松之山温泉(新潟県)
今回はその源泉(有馬では泉源)をたどることにしました。(2018.09.17)
気になるお湯はどこから来るか……は、以下の赤文字でWeb検索できます。
日本経済新聞社による「 もっと関西 有馬の湯、火山ないのに高温で湧出
(とことんサーチ) 」 2017/8/29



有馬温泉観光総合案内所からスタート
泉源めぐりをしたいというと、ウオーキングマップをくれました。
泉源コースも記入されています。 


①御所泉源
泉源として見ることができるのは金泉5箇所、銀泉(炭酸泉源)1箇所です。
写真の蓋の数だけ配湯先があるのでしょうか? 


階段道を少し登ると温泉寺、有馬温泉を訪れた僧行基が建立したと言われます。 


僧行基像
右には三羽烏とその下に小さな池(温泉の意)がありました。 


すぐ上にある極楽寺、聖徳太子により創建された浄土宗のお寺です。
阪神大震災で被災、庫裏の下から豊臣秀吉の湯山御殿跡の遺構が発掘されました。 


太閤の湯殿館は休館
(施設の点検、整備のため「太閤の湯殿館」は当面の間休館いたします)
すぐ下には豊太閤の碑がありました。(上の写真) 


すぐ上に②極楽泉源が、ここから太閤の湯殿に湯を送っていたそうです。 


愛宕山下の温泉寺に立寄りました。右の石段を登れは愛宕山ですが引返し。 


タンサン坂を登って行くと炭酸泉源公園、ぶくぶくと湧きあがる炭酸泉。 


同じ一隅に③炭酸泉源が、ほとんどが金泉ですが、ここは唯一の銀泉です。
銀泉の温泉ホテル旅館も多くあるそうで、同じ敷地に飲料場があります。 






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淀川三川合流域・さくらであい館展望塔からの眺め

2022年09月22日 | 木津川周辺を歩く
阪急大山崎駅から、桂川に京滋バイパスと並行して架かる長い天王山大橋を
渡り、宇治川と木津川に架かる二つに分かれた御幸橋を通って京阪八幡市駅
まで歩いてきました。(2019.09.14)
宇治川と木津川の狭間にできた(2017年3月)さくらであい館の展望塔に
登ってきました。
 
赤枠のところがさくらであい館

左の展望塔の高さは25m、桜の時期は有料(300円)ですがオフシーズン
の今は無料でした。エレベーターもあり楽に登れます。

以下、展望塔からの360度の眺め、まずは南側の鳩ヶ峰です。
同名の御幸橋が二橋、南側は木津川御幸橋、北側は宇治川御幸橋です。
 
西方向下流の眺め、左木津川、右宇治川、その間が有名な桜のトンネル
の背割堤奥には若山と天王山が見えます。 

北西下流側、宇治川と宇治川御幸橋
大枝山の麓には大枝柿街道、10月下旬には富有柿の店が軒を連ねます。 

北側、宇治川の向こうに見える愛宕山

北東、宇治川と京滋バイパス、奥に奥に聳える大比叡 

東の展望、後方は宇治の山々 

南東方向、歴史と水晶の産地でもある甘南備(かんなび)山が見えます。
見通しが良ければ奈良三草山、大峰山上ヶ岳が見えるかもしれません。
 



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