箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

池田市、久安寺の紅葉を鑑賞する

2023年11月30日 | 史跡・神社仏閣巡り
近場で箕面滝道以外の紅葉は?…で池田の久安寺に行ってきました。
(2009.11.29) 

気の趣くままに… 御影堂

本堂北に広がる、バン字(こころ)池

虚空園西の築山

鐘堂

真紅の紅葉

蓮池の紅葉



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能勢電山下駅から多田神社を経て中川原まで

2023年11月29日 | 近郊ウオーキング
能勢電山下駅から猪名川沿いに池田の中川原まで歩いてきました。
(2017.11.25)
川西市ハイキングコースの道標に従って、小童寺~新名神工事現場~
多田神社を巡りました。




能勢電山下駅から出発


大路次川沿いの風景、白い新名神の向こうに反射板の岩根山奥に重なる
鳥脇山、調べ廻って最後にGoogleストリートで判明、すごい機能です。


開通間近の新名神高速道路


 一庫大路次川と新名神の交点に架かる文殊橋から東の展望


川西市ハイキングコースの道標


西側山麓を上ると小童寺(しょうどうじ)


南門の紅葉がきれい


お寺の横から正面に見る東畦野トンネルの出入り口 
真上にはKDDIとNTTドコモの電波塔、右は送電鉄塔北大阪線#41


大路次(おおろじ)川の清流


見事な多田神社の紅葉


多田神社、国指定重要文化財
ここからさらに南下し、池田の植木栽培地を通り中川原BSまで歩きました。 



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勝尾寺東・府道豊中亀岡線の紅葉を見に行く

2023年11月28日 | 近郊ウオーキング
才ヶ原池から谷山谷を経て、勝尾寺東・府道豊中亀岡線沿道の紅葉を見に
行ってきました。(2012.11.25)
500m近く続く層の厚いもみじは圧巻ですが、車道なので車に注意が必要です。



久しぶりで青く澄んで水位も半分ほど回復した才ヶ原池 

谷山谷に下った三叉路を左に5mほど進んで、右の急斜面を登ります。
登りきるとこのような自然林の落ち着いた道です。

 勝尾寺⇔才ヶ原、谷山谷⇔廃坑口の十字路の道標
この辺のコースはややこしく、2万5千図に点線の道はありません。 

二つほど分岐を過ぎるとしらみ地蔵に
ここから踏み跡程度の「しらみ地蔵道」を登ります。

すぐに杉の植林になり登りきると勝尾寺参道に合流  


 勝尾寺町石道の説明板「高野山の町石より古く、我国で最古の町石」

勝尾寺に下る石の階段際にある一町石、五輪の塔の形になっています。
一町は109m、起点は西国街道新家の大鳥居にある三六町石です。
五輪の塔は下から、地・水・火・風・空を表しています。

勝尾寺に到着、ここから右(東)へ車道を下って行きます。


府道沿い勝尾寺橋まで紅葉が見事、この時期登り車線の車は渋滞で動けません。
粟生の奥BSから勝尾寺まで車で10分のところ、1時間ほどかかります。
(歩いたほうが早いです!)   



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万博公園の紅葉を見に行く

2023年11月27日 | 万博記念公園の花を見に行く
阪大付属薬科植物園に行ったあと万博公園に寄りました。(2018.11.26) 

ひょうたん池 

紅葉渓  向うに見える自然科学学習館

紅葉渓 

もみの池横のメタセコイア 

けやき通り 

 現代美術の森 

双子池 



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弥仙山から蓮ヶ峯に続く修験回峰道(廃道)を辿る

2023年11月26日 | 丹波・丹後の山
故郷の山・弥仙山に登ったおり、鬼が悪業を改めたという「改心の道」を
知り、今回歩いてきました。(2009.11.22)
弥仙山の南西方向にある蓮ヶ峯を通って施福寺に至る修験回峰の道が、
かつてあったとのことです。
いつか歩きたいと思っていたところ、京都山友会編「京都ふるさと登山50選」
に"蓮ヶ峯*弥仙山"の記事があり、なんとか歩けるだろうとこのたびの実現に
至ったわけです。
山行日 2009年(平成21年)11月22日  単独
行程 JR宝塚発(6:25)~福知山経由JR梅迫着(9:03)タクシー~施福寺
発(9:20)~改心の道出合(13:55)~上林小学校着(15:15)~バス発
(15:59)~綾部・福知山経由JR宝塚着(18:51) 


 左から、施福寺~蓮ヶ峯~点名東八田村~P551~改心の道

事前に予約しておいたタクシーで、JR梅迫より上林十倉に抜ける黒石峠の
施福寺に。一面の濃霧で心配していたら、運転手さんに「朝霧は晴れになり
ますよ」と言われ気分をよくして出発です。
施福寺の登り階段の横に「コウヤマキ」が…綾部の古木・名木100選、幹周
3.7m、樹高27mとありました。

”八葉ケ峯(蜂ケ峰)の中腹に、東照寺、西照寺その他十二ケ寺が建立された
が、年月を経て荒廃した。よって東照寺は、井根の日円寺へ、西照寺は施福寺
へと言い伝えられる”  「綾部の文化財」より

施福寺の右手より谷沿いにしばらく進むと林道に
ほんの少し歩いて左折、送電鉄塔に沿ってまばらなテープとかすかな踏み跡
をたどって登ります。
鞍部の鉄塔に着き三等三角点・点名上杉を探しましたが、ヤブに覆われていた
ためあきらめて、ここから稜線に乗り右折(東進)して縦走開始です。

蓮ヶ峯直前で右手に関西電力の反射板が、行程の4分の1くらい? 

蓮ヶ峯の標識、後にも先にも文字板はここだけでした。
計画より30分遅れ、踏み跡はないものの快適な稜線歩きもありました。

点名東八田村の二等三角点、舞鶴湾が見えるはずですが木立ちで
展望はありませんでした。
ボロボロにちぎれたテープや境界標をたよりに稜線を辿ります。
幾度か迷いましたが、GPSによりルート修正ができました。 

最後のピーク P551
点名東八田村からは比較的ヤブも少なく、弥仙山を樹間より垣間見ながら
歩きました。長老ヶ岳や頭巾山と思われる山も望めました。 
(後日、カシミール3Dで"見えます"を確認)

ここから下るとやっと「改心の道」、ところが最後は猛烈な茨の藪…


 改心の道に出てから眺める古城山(丹波上林城跡)と大栗山
手前盆地の小山は古城山で下山地点です。計画より1時間遅れました。
天候にも恵まれ(曇り時々晴れ)改心の道に出たときには心底ホッとして、
同時に達成感を感じました。いつか大栗山(大栗峠)を辿りたいです。 

元権現跡展望所、今は木々が茂ってあまり展望はよくありません。
熊に襲われないか、猟師に誤射されないかと心配でしたが、鹿に3度ほど
遭遇したのみでした。
一部ルートファイティングもありましたが、静かな自然に包まれたよい
山行であったと満足しています。 



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京都西山・善峯寺から大枝柿街道を歩く

2023年11月25日 | 高槻茨木の山・京都西山
柿の季節なので、善峯寺と大原野神社を廻って大枝柿街道で柿を
買いました。(2020.11.14)




阪急東向日駅、紅葉を求める観光客が多くいました。

善峯寺参道の紅葉


 参道から見る蓬莱山と比叡山


善峯寺山門

 駐車場からの紅葉も見事でした。

大原野神社に立ち寄りました。


 鯉沢池  モネの作品「睡蓮の池と日本の橋」にそっくりです。
近くでは、京都の比叡山ミュージアム「スイレンの庭」
岐阜県関市の「モネの池」にも行きました。

大原野神社本殿


 柿街道に向かう途中に見えた、音羽山と千頭岳


柿街道MAP

柿街道の売店

バス停に向かう途中の果樹園



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京都府立植物園<晩秋の少ない中からみつけた花>

2023年11月24日 | 京都府立植物園を訪ねる
晩秋のこの頃、花も少なくなり地味な色合いが多いですが、その中から
みつけた花々です。(2020.11.03)

リンドウ(竜胆)、リンドウ科、リンドウ属

竜胆という名前からも連想される薬草

イトラッキョウ(糸辣韮)、ヒガンバナ科(ネギ科、ユリ科)、ネギ属

科名が複数あってややこしいですが、薄紅色の可憐な花です。

コブクザクラ(子福桜)、バラ科、サクラ属

雌しべが複数あり、サクランボを2から3個つけることからの名前とか

トキワロウバイ(常磐蝋梅)、ロウバイ科、ロウバイ属

よく見るロウバイは黄色で丸い花ですが、常磐蝋梅はうす黄色でホウキのよう

ミツバハマゴウ(ブルブレア、セイヨウニンジンボク、三葉浜栲)
シソ科、ハマゴウ属、

園内のミツバハマゴウは高さ2.5m程の低木でした。
万博公園のハマゴウも1.5m程あります。
低木で思いつくのはマーガレットぐらい。
やはりシソ科なので、花をよく見ると唇形をしています。



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紅葉がきれいなアメリカフウ(モミジバフウ)

2023年11月23日 | 公園寺社の樹木・街路樹
紅葉の季節になりました。アメリカフウやケヤキは比較的早く紅葉します。
(2012.11.08)

万博公園の自然観察学習館に行ってきました。マンサク科フウ属

樹皮は薄茶色で縦の裂け目があります。落葉高木、公園・街路樹用。 

初夏の樹形(2012.07.30) 幹は垂直に伸び、樹高は20mにもなります。

 
葉の形がよくわかります。葉身は10~20cmで5~7裂します。

 
黄葉していました。(2012.11.05) もう少しすると紅くなります。

赤と黄がよく調和しています。 

 葉の落ちた冬の樹形です。(2012.03.30) 
 
テーブルの上に落ちていた果実です。
直径3.5cmほど、表面に多くの穴が開いており、そこから翼果が落ち
風に運ばれます。


 
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池田市・久安寺のもみじ祭り

2023年11月22日 | 史跡・神社仏閣巡り
池田市・久安寺では毎年11月第三日曜日に、もみじ祭りが開催されています。 (2005.11.20) 

たまたま行った紅葉鑑賞が、ちょうどこの日はもみじ祭りになっていて、
いろんなイベントが見れてラッキーでした。これは山伏の護摩法要です。 

虚空園バン字池と本堂裏面

南京玉すだれもやっていました。 

黄葉の銀杏ともみじがきれいでした。 

いよいよ護摩法要の始まりです。 

タイ?ミャンマー?の舞踊もありました。 

護摩が焚かれました。
今年のもみじ祭りは 11月18日(日)で、稚児行列もあるそうです。 



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観月橋から伏見桃山城へ

2023年11月21日 | 史跡・神社仏閣巡り
殿川橋梁を見て宇治川土手を下った折、伏見桃山城が見えました。
橋梁の見落とした部分の確認後、桃山城に行ってきました。
(2023.11.07)


京阪観月橋駅を下車するとそこは観月橋

過日宇治川堤防から眺めた伏見桃山城(下は殿川橋梁)


観月橋右岸の石碑、「明治天皇御駐輦所(ごちゅうれんしょ)観月橋」

石碑「淀川維持区域標」、隣面には「淀川従是下至海」、昔日の船着き場

少し下流の平戸樋門(大正15年に竣工) 、堤防の向こうは伏見内陸の運河


銘板、開閉装置はは平成28年(改修)で新しいです。


観月橋駅から陸橋を渡ったところにある「城外之庭」の説明板

車道を緩やかに登ると伏見桃山城運動公園の駐車場入口

運動公園側から見る五重六階の大天守

京都一周トレイル、この先は大岩山です。


大手門から見る右大天守、左小天守、登城はできません。

大手門

駐車場端から見る大手門

伏見桃山城運動公園説明板、お城は昭和39年に建設されたそうです。





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