箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

西光寺山の交通下調べで播磨清水寺に登る

2022年12月31日 | 史跡・神社仏閣巡り
西光寺山の下調べでバス経路を確認するため、播磨清水寺に登ってきました。(2015.12.30)
結果、福知山線JR相野駅発10時20分今田薬師温泉行き、帰路は今田学校BS16時18分
発JR相野駅行きがあることが分かりました。
西光寺山登山所要時間は4時間で丁度都合がいいです。温泉に入れば後発の17時
51分があります。



バスの車窓から見る北側の白髪岳
このバスルートは丹波焼の郷「立杭」や今田薬師温泉を通る風情のある光景
が楽しめます。 

今田薬師温泉ぬくもりの郷(写真は丹波篠山観光協会から引用)
高台にあり丹波の山なみの展望が良く、虚空蔵山も間近に大きく望めます。

清水寺行きで登山口の清水BSで下車、車道を直進すると有料道路のゲートが
その手前の石標が登山口です。  

左本坂(登ってきた道)、右くめざかの石標とお地蔵さん
くめざかはどこに降りるのか、地図にもなく不明です。 

明石法華山一乗寺への分岐、清水寺は石段を登りますが一乗寺は左に降ります。 

根本中堂への長い階段

根本中堂

清水茶屋、バスで下山する時刻ですぐ上の御嶽山には行けませんでした。 

西国二十五番霊場御嶽山清水寺の立派な山門

山門前の駐車場
バスが待っていたので、駐車場からの山岳展望を楽しむ余裕がありませんでした。
登るときにゲートを通れば500円必要ですが、下山のみ利用したので無料でした。 



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花が咲かない?イチジク属イヌビワ

2022年12月30日 | 公園寺社の樹木・街路樹
万博公園で珍しい果実を見つけました。イチジク属イヌビワです。(2012.12.30記)
イチジクは漢名で「無花果」と書き、花が咲かなくても(のように見える)
果実がつく、変わった植物です。
 
プレートには書いてないですがイチジク属です。


これを読むと、花が咲かない(ように見える)理由がわかります。 拡大

さらに図解でイチジクコバチの生態が書いてあります。 拡大
真近かにイチジクを見ているのに、花が咲かないことに気がつきませんでした。
さらに詳しい情報は、"植物と動物の共生関係"で検索してみてください。

 葉(2012.11.29)、アダムとイブの裸を隠すためにイチジクの葉を使用
したという話は有名です。が、ちょっと形が違うようです。 

イヌビワの実(2012.11.29)、イチジクにそっくりです。

 芽が出ていました。(2012.11.29) 



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街中登山の釣鐘山から展望の石切山へ

2022年12月29日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
近場でアクセス容易な釣鐘山と石切山そしてきずきの森に下山しました。(2022.12.26)




釣鐘山登山口、かなりの急坂前傾姿勢で登ります。

ここから山頂まで幅の広い石階段が続きます。

若菩塚

延々と続く石段の感謝坂、三本ある登山道の真ん中の道です。

階段上部から見る大阪市街

奥に見える白い仏塔は猪名川沿いからもよく見えます。

釣鐘山山頂、サンテレビの川西南デジタルテレビ中継放送所

石切山展望所から見る大阪市街、初日の出の名所です。

石切山山頂のすぐ先の広場からは大阪湾が

展望岩から北摂の眺め


 2016.03.25の撮影の展望図
  
万願寺方向から右にきづきの森に下る途中にフユイチゴがたくさんありました。

振り返って左は石切山

きずきの森、工事中でした。

宝塚医療大学裏にあるさくらの森


宝塚医療大学の後ろに見えるひだりから、愛宕山・向山・点名大平山
南野坂二BSにタイミングよくやってきたバスに乗り川西能勢口駅に向かいました。



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西国街道・箕面萱野から石橋

2022年12月28日 | 近郊ウオーキング
午後の街歩きをしてきました。(2019.12.28)


Google My Map を開く 

萱野三平旧邸、残念ながら本日は休館日でした。 


萱野三平旧邸前の道標 

同じく説明板 


西国街道の道標、後ろに市立箕面病院が見えます。
その下、千里川沿いの共同墓地に萱野三平の墓があります。


道標の横にあった略地図 

R171を渡って牧落の高札場に
「牧」とは牧草地とか牛馬の飼育地を意味するらしいです。 

大坂 四り半  はっとり天神 二り  道 


同所の道標 

旧高札場の説明板

「蓮如上人御由緒地」の石碑 
蓮如上人が越前から丹波を経て富田に向かう折、乞うて当山に立ち寄ったとか…… 

立会駅所と本陣跡の説明板


今日は石橋で終了です。 




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北攝の中心部にある高岳に登る

2022年12月26日 | 北摂の山
天気がいいので展望を求めて、北攝の高岳に登ってきました。(2011.12.25)



能勢電鉄山下駅から阪急バスに乗りかえて、森上BSで下車
岐尼(きね)神社を杉生に向かって進み、三草山へはここを左折 

山田の集落入口にある「湯小屋の森」を右に、岐尼神社の御旅所らしいです。 

薄っすらと残った雪の山道、標高700m近くまで林道が通じており楽に登れます。
林道の樹間からは先日登った剣尾山や深山が見えます。
左側に急坂が見え山友会の「高岳」の道標が、ここからやっと山道になります。 

短いが急な坂を三度ほどで、山田から見た赤白の鉄塔に着きました。
山頂は、30m戻った東にある「高岳720.8m」の札があるのみで、展望も
なくちょっとガッカリです。 

猪名川不動に降りかけてすぐに、南面を見渡せる展望台があります。
左は三草山、右は竜王山、さらに西側には堂床山と丸山が並んでいます。 

さらに下った鉄塔からの大野山、電波塔が林立しているのでよく分かります。 

猪名川不動に下山、ちょっと寂れた感じでした。 

猪名川変電所、車道を西に下ると杉生BS、阪急バスで能勢電鉄日生中央駅へ 



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しおんじ山の展望台に登ってきました

2022年12月22日 | 箕面の山
しおんじ山の展望台で千里中央を眺めてから、才ヶ原尾根に登ってきました。
(2018.12.21)

萱野北小学校前BSから老人ホームに向う車道を登って行きます。 

右奥に水神社がある普請池

医王岩を過ぎると左側に橋が
しおんじ山に登りますが、山の活動団体の施設があるのでそっと通過します。

谷沿いの道

作業用の施設

 きれいに整備された展望台

千里中央の展望

才ヶ原尾根出合、才ヶ原池・才ヶ原林道を経て箕面駅に下山しました。


 
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豊能町の戸知山はヤブの中

2022年12月21日 | 北摂の山
ちょっとマイナーな豊能町の戸知山に登ってきました。(2011.12.21)



茨木高原CCのクラブハウス前の石碑
「米相場 京え知らすに旗振りし ここが昔の相場たて山」
稜線伝いに戸知山へ行こうかと思いましたが、ゴルフ場内で通行不可でした。
フロントの方に案内していただいて、石堂ヶ岡の一等三角点(泉原山)を
往復して北摂霊園に戻りました。 

霊園北口バス停より見る、北摂霊園西側

バスで高山へ、マリアの墓を往復しました。
杉の植林帯を登って林道を過ぎると、ジグザグ登りのテープ道になります。 


高山マリアの墓


高山マリアの墓の伝承

放置された重機、ゴルフ場建設に使用されたのでしょうか。
やがて茨木高原CC西端に突き当たりますが、この辺より「戸知山」
の案内標識はなくなり、まばらなテープをたよりに登ります。 

茨木高原GC

ゴルフ場のフェンスに沿って左に、鉄塔に下り再びフェンスに沿って進みます。
NTTドコモの電波塔が垣間見えるようになると戸知山頂上です。
頂上からは明ヶ田尾山が樹間南西方向に見えます。
川尻・希望ヶ丘方面からは深いヤブと電波塔のフェンスによりさえぎられて
おり、山頂には行けません。 



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上止々呂美から最短距離で明ヶ田尾山に登る

2022年12月19日 | 箕面の山
上止々呂美から直接明ヶ田尾山に登るコースはないか?
ネットで調べていると、キーワードに「アンテナ」が引っかかりました。
ルートは、はっきりしないがとりあえず上止々呂美自治会館から点線の中谷川
を進み、水車を過ぎたあたりから水道施設に登っていきました。
廃屋を過ぎ稜線に乗ったが、道なきため尾根筋を忠実にアンテナを目指しました。
(2014.11.28)


千里中央からは箕面トンネルを通って中止々呂美BSで下車
上止々呂美から見た明ヶ田尾山、民家の奥に空色屋根の養谷寺があります。
その横の中谷川道を登って行きます。
 

登り口の上止々呂美自治会館

途中にあった水車小屋跡
屋根もしっかりしており手入れをすれば動き出しそうです。

 直進すると中谷道ですが左に登って行きます。 

水道施設の「上止々呂美簡易水道水源地」 

土嚢のバリケードを乗り越えてゆくと廃屋が3軒…
石組みの平地が点在しており、何かの施設があった様子です。 

ここまであった踏み跡は稜線に乗ったあたりからなくなりました。
油脂分の多いクヌギの落葉が堆積して滑るので、獣道を探してジグザグに
登りました。

途中山肌を大きく削られた長尾山砕石所、その向こうに見える六甲山 

クヌギのヤマオヤジ(台場クヌギ)
炭焼きでは台木上の小木を10年毎に切り、更新されてこのような形に… 

2箇所で見かけた炭焼き窯跡

振り返り見る止々呂美方向、静寂の疎林です。 

「上止々呂美BS」の古い道標
アンテナ線と支柱が村まで続いていますが、急勾配で落葉が堆積しており、
下りは大変のようです。 

明ヶ田尾山から派生する西尾根の端にアンテナがありました。
ここから明ヶ田尾山まで300mほどです。 

明ヶ田尾山の山名板と三等三角点 

鉢伏山と反対方向へ白テープに従って北尾根に、すぐに東尾根を南に下ります。
東尾根端から谷に下るところに道標がついていました。(見逃さないよう注意) 

谷を横切ると杉の植林の山腹についた歩き易い道に 

高山集落に下山、登山口に道標はありません。
ここから登る場合は、道路から100mほど入ったところを左に行きます。
南側の一般向け谷道コースは荒れていて、こちらの方が歩きやすいです。 

紅葉の樹下にある「高山右近生誕之地」の石碑
高山BSから千里中央に向けて帰りました。 



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五月山・ひょうたん島から炭焼き小屋まで周回

2022年12月17日 | ちょっと思いついて
久しぶりに、五月山のひょうたん島から炭焼き小屋まで周回してきました。
(2020.11.19)
五月平から大文字コース(五月丘5)は何度も下っているのですが、気に
なっていた右の分岐を下りました。



緑のセンターから出発

休憩ベンチ

コウヤボウキ

展望ベンチより見る大阪平野

杉ヶ谷コース合流手前の紅葉

杉ヶ谷コース分岐を真っ直ぐ

五月平周辺の見事な紅葉

五月平の東屋

その先の展望台より、霞んでいますが左端は生駒山、右端は甲山

下りは大文字コースから分かれ、右の炭焼き小屋コースを下ります。

炭焼き作業場が見えました。

炭焼き窯

ミソハギ科タバコソウ属メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)

拡大




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阿武山からの展望(安威川ダムなど)

2022年12月16日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダムの東にある阿武山から安威川ダムを見たくて出かけました。
(2022.12.12)
ところが阿武山のダム展望所は道路工事のため今年11月から来年6月末まで
通行禁止になっていました。仕方がないので北大阪変電所手前の削平地から
眺めてきました。



安威BS

登山口の階段

阿武山稲荷の赤い鳥居

阿武山稲荷(稲月大神)の祠

京大地震観測所分岐

高槻市中心街見晴台

JR高槻駅周辺の高層ビル

千里中央と六甲山

阿武山御神木<エノキ>

阿武山頂上

阿武山頂上から枚方方面(山の位置は正確ではありません)

さらに進んで鉄塔のある見晴らし広場に

大阪のビル街

ダム展望は来年7月迄お預け

鉄塔のある削平地、コンクリートブロックの間から入ります。

逆光で不鮮明ですが左に安威川ダムが見えます。

正面は物流エリア"彩都はなだ"、安威川の水面も上がってきました。

新築なった大門寺本堂

北大阪変電所

高槻市営バス関西大学BSからJR高槻駅に





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