箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

西光寺山にサギソウを観に行く

2023年08月27日 | 播磨の山
今年冬(2016.02.26)に西光寺山に登ったとき、寺坂道が分からず表道を
往復しました。
今回は山麓のサギゾウ観賞に合わせ、寺坂道を探索するべく出かけました。
(2016.08.26)
サギソウは少し遅かったですが、そこそこ咲いていました。
寺坂道は谷筋のガレた急登を詰めると、P519の鞍部に出て以降は踏み跡も
明瞭となります。金鶏山西光寺跡付近は道が定かでなく迷いやすいです。


今回は車山行なので、今田学校BSからの炎天下の30分の歩きが省略できました。
東屋手前右手にサギソウ自生地が…湿地帯を好むようです。 

シーズンを過ぎたようでしたが、まばらに咲いておりじっくり観賞できました。 

東屋のすぐ手前左から寺坂道に 

すぐのところに石の祠が、しっかりしたきれいな造りです。
扉の蝶番にプラスねじを使っていたので昭和55年以降の製作でしょうか? 

かろうじて踏み跡が確認できる程度です。テープをたよりに進みます。
お寺が健在だった頃は、整備された歩き易い道であったと想像できます。 

P519の鞍部、下りに使う場合はこの下降点に注意しましょう。
これからは傾斜もゆるくなり歩きやすくなります。 

途中の谷筋へショートカットすると、いきなり「金鶏山西光寺」跡に 

少し右に進むと広い敷地に礎石が残る広場に出ました。
多くの堂宇や宿坊があったようです。 

西光寺山に向かう途中案内書きがありました。
加東神山(こやま)へ、洞ヶ山経由、巻道(寺跡)経由とありました。


西光寺山頂上からのパノラマ 
 

 播州三草山と数曽寺山塊の展望  

表道を下って炭焼き窯跡まで帰ってきました。
この窯は現役で使えそうな感じです。 


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万博公園にタヌキノカミソリが咲いていました

2023年08月26日 | 万博記念公園の花を見に行く
万博記念公園に行き「タヌキノカミソリ」に出会いました。(2016.08.25)
彼岸花(曼珠沙華)の次に覚えていった同種の順番は、シロバナヒガンバナ
→オオキツネノカミソリ→キツネノカミソリ→ナツズイセン→タヌキノカミ
ソリです。
ショーキズイセン、ムジナノカミソリがあるようですがまだ見ていません。
オオキツネノカミソリを見にポンポン山に、キツネノカミソリ見に茨木市
車作に行き、万博公園でナツズイセンと出会い、又、今回万博公園でタヌキ
ノカミソリと出会った次第です。
以上のヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリスとも)です。
撮影した花の全体と花の拡大を載せで以下に整理しました。

ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)(2012.09.27 万博公園もみじ川下流)
田圃の畦などに咲く最もよく見かける花です。  

同上 

シロバナヒガンバナ(2012.09.15 万博公園)
シロバナマンジュシャゲは種類が違うそうです。

同上、少し赤が混じっています。  

キツネノカミソリ、万博公園西大路プラタナス通り水路沿い(2014.08.12)

同上、オシベは花弁より出ません。
  
オオキツネノカミソリ(2012.08.03)、高槻市ポンポン山の竈ヶ谷で
(鑑賞には許可が必要です)
有毒ですが近年鹿の食害を受けるため、ネットで保護されていました。

同上、オシベが長く出ています。箕面の箕面川上流、百年橋からビジター
センター間でも見られます。(2012.08.06)  

万博公園森の舞台にタヌキノカミソリが咲いていました。(2016.08.25)
自然観察学習館の切花標本で名前が分かりました。

キツネノカミソリとオオキツネノカミソリはなじんできましたが、タヌキノ
カミソリの出現にびっくりです。さらにムジナノカミソリもあるそうです。  

万博公園桜の流れのすぐ横の北東側に群生しているナツズイセン(2012.08.31)
葉っぱがスイセンに似て夏咲くことからの命名ということです。

 サフランモドキ(ゼフィランサス・ロゼア)
雨後に咲く花としてレインリリーとも、民家の路地でよく見かけます。
花期は6~9月と長く楽しませてくれます。 

サフランというよりか、タマスダレをピンクにした感じです。
上6種はヒガンバナ属ですが、サフランモドキはヒガンバナ科
タマスダレ属です。


 
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北アルプス④・太郎平小屋~折立

2023年08月25日 | 北・中央アルプス
新穂高温泉から雲ノ平を越えて折立に至る縦走の最終日です。(2015.08.15)
今日は朝から晴れで、展望を楽しみながらゆっくり下ります。
5:50太郎小屋発~8:05三角点~9:50折立~タクシー、亀谷温泉(白樺ハイツ)
入浴~12:15富山駅~(第三セクター)~金沢~(普通、快速青春切符)~
大阪駅着



太郎平からのパノラマ  

薬師岳の東南稜ピーク、薬師岳山頂は蔭に隠れて見えません。
左の四角が避難小屋跡、すぐ右山頂の尖ったケルンが愛知大遭難慰霊碑

朝の露玉をつけたチングルマの果穂

有峰湖を覆う雲海

ヤマハハコもたくさん咲いていました。 

イワショウブだと思います。 


五光岩ベンチ付近からのパノラマ 

アカモノの果実

三角点に到着、これから先は樹林帯の中を折立に向かいます。 

折立登山口にある十三重之塔 慰霊碑

折立に下山、建物の左端に水道とタワシがあり靴を洗いました。

 タクシーの車窓から眺める有峰湖

亀谷温泉・白樺ハイツ、入浴中タクシーは無料で待っていてくれました。
入浴料は610円でした。
タクシーは太郎平小屋から、3人乗車富山駅までと昨夕予約しました。 

富山駅、市電が右の駅舎から出てきました。
新幹線が開通して、金沢までは第三セクターになったので、青春切符が
使えず、仕方なく1220円を別途支払いました。 



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北アルプス③・雲ノ平山荘~太郎平

2023年08月24日 | 北・中央アルプス
今日も雨の1日です。アラスカ庭園から薬師沢小屋に下る道は大きな岩石が
累々、大きな木の根も無数、木道も雨で滑りやすく歩きにくい以上に危険で
した。(2015.08.14)
6:00雲ノ平山荘発~7:05アラスカ庭園~10:50薬師沢小屋~12:45左俣出
合~14:00薬師沢を外れ急登開始~15:15太郎平小屋(泊)


今日も雨の中の出発
2階奥の天上横梁が低い所に寝たため、何度も頭をぶつける音がしていました。 

奥日本庭園に向かう木道、雨で濡れて滑るため気をつけて歩きます。 

かすかに薬師岳方面の稜線が…高天原温泉にも行きたかったのですが、昨日
の話で、この雨では温泉が川に浸かっているとのことで中止にしました。 

ゴゼンタチバナがたくさん咲いていました。 

池塘に咲くイワイチョウ、花びらが縮れています。 

ミヤマアキノキリンソウ?、別名コガネギク? 

オヤマリンドウ

急降下の険路を難儀して下ると、黒部川に架かる吊橋の向こうに薬師沢小屋
ここまで来れば太郎小屋は時間の問題です。 

アサギマダラを見かけました。
ヨツバヒヨドリのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守るそう。 

濃い紫色のミヤマアケボノソウ、アケボノソウよりセンブリに似た感じ 

コマツカサススキ?、ベンチの湿地帯にありました 。

ミソガシワ

最後の急坂を登りきって太郎平小屋に到着
夕食時に山岳警備隊の方より、木道でスリップ事故が多発しており、歩き方に
ついて注意がありました。小刻みにゆっくり歩くのがコツとのことでした。 


小屋の広場にあった鳥瞰図  



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北アルプス②・双六小屋から雲ノ平

2023年08月23日 | 北・中央アルプス
今日はあいにくの雨となりました。
巻道を選びましたが、中道のほうが歩きやすかったかもしれません。
(どちらにしても展望は望めませんでしたが…)(2015.08.13)
5:20双六山荘発~5:55巻道分岐~8:10三俣峠~9:05三俣山荘~10:05黒部川
水源地~10:10岩苔乗越分岐~日本庭園で昼食~スイス庭園分岐~13:45
雲ノ平山荘(泊)


双六小屋を出発して30分ほど登ると三俣山荘巻道分岐
真っ直ぐ進めば中道コースと双六岳コースですが、右の巻道コースへ。 

清楚なハクサンイチゲ 

エゾヨツバシオガマ

アマニュウ? 
シシウド、シラネセンキュウなどよく似たものが多く特定できません。 

三俣峠中道との合流点
正面に鷲羽山が見えるはずですが、今日はこのような状態で残念です。 

鷲羽岳と雲ノ平の分岐、とりあえず三俣山荘に立寄りました。 

三俣山荘、ゆっくりくつろぐわけにもゆかず早々に引返しました。

 沢沿いをどんどん下ってゆくと「黒部川源流地標」に 

岩苔乗越分岐、急登だが距離の短い左のコースをとりました。

 黒部川源流の渡渉(WEBより借用)、ロープが張ってありましたが、
増水時の渡渉は困難…。
岩石の急登を越すと日本庭園、後は木道のゆるやかなアップダウンでした。 

雲ノ平から先は水不足とのこと、キャンプ場の先にある水場で補充しました。
水場は分岐から片道10分でした。
雲ノ平山荘は雨で停滞の人が多いのか、お盆休みなのか超満員でした。 



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北アルプス①・わさび平小屋から双六小屋

2023年08月22日 | 北・中央アルプス
昨年のお盆は雨で、北アルプス山行は中止の憂き目に会いました。
今年は晴曇時々雨でしたが北アルプス縦走を決行、なんとか達成できました。
昨日はJR高山から濃飛バスで新穂高温泉BT、わさび平小屋で泊まりました。
11日:大阪駅9番ホーム8時59分発⇒高山15時25分着、濃飛バス15:40発⇒
新穂高温泉17:25着、19:00わさび平小屋(素泊)
第1日目は、わさび平小屋から双六小屋です。(2015.08.12)
12日:5:10わさび平小屋発→6:45秩父沢→8:35シシウドヶ原→10:10鏡平山荘
→12:15弓折岳分岐→16:00双六小屋(泊) 


いよいよ今日から雲ノ平への縦走開始、わさび平小屋 12日 5:10出発   

ヨツバヒヨドリ
アサギマダラはヨツバヒヨドリの蜜に含まれる毒成分アルカロイドを
取込み、鳥からの襲撃を避けるそうです。 

秩父沢
若い頃立山~薬師岳を縦走して、ここで冷やしソーメンを作った思い出が… 

変わった種子を見つけました。調べたらクロツリバナでした。
紫色の花から写真のような薄緑色、そして赤色に変わるそうです。 

シシウドヶ原に到着、鏡平まであと一息 

鏡平山荘に到着、少し休憩をとり先を急ぎます。 

弓折岳分岐から見る槍ヶ岳と、ふもとに見える鏡平山荘 

弓折岳分岐にて

ハクサンフウロの花後
苞が花びらのようでピンクの種子とあいまって鮮やかでした。 

中央が槍ヶ岳

左奥が鷲羽岳

左が笠ヶ岳


双六小屋と双六池キャンプ場(14:20到着)

双六小屋に宿泊



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高槻市の里山・古道コースはほとんどが林道だった

2023年08月21日 | 高槻茨木の山・京都西山
高槻市の里山・古道コースを歩いてきましたが、ほとんどが林道と車道でした。
(2018.08.18)




今回はJR高槻駅から出発

駅から北に少し歩くと、上宮(じょうぐう)天満宮の鳥居が
国内では、京都府南丹市園部町の生身(いきみ)天満宮に次ぐ
2番目に古い天満宮とのことです。 

前回は緑水会病院の右を通って太閤道に入りましたが、今回は
その前を通って神峯山寺道を成合に向います。 

成合にあった、左神峯山寺道の石柱の道標(右)
左の黒い柵内には石灯籠と案内立札?がありました。 

成合の春日神社に参拝

日吉台の住宅地の裾を桧尾(ひお)川に沿って北上
成合を過ぎると、地道の単車線道路(蛍観賞地)になり車はまばら
やがて、今年3月に開通した市道原成合線になり、新名神高速道路
と平行していました。 

原集落に入る直前に、右神峰山寺・ポンポン山に向う、林道際面
(さいめ)ヶ谷線ができていました。
開通してから日が浅いのか、車・バイク・MTBはまばらでした。
ここは、摂津亀岡と丹波を結んだ丹波古道で、往時の草深い道が
偲ばれます。 


峠を下り原集落に入ると牛地蔵が…
祠には牛の姿をした地蔵が安置されていました。
往時は、荷役に牛の往来が多かったものと思われます。 

ポンポン山の登山口、ここから少し西に下れば神峰山口BS 

カエル君可愛いネ!

芥川を渡って北進すると八阪神社、ここから谷沿いに林道原桧尾谷線へ 

途中に墓地が、屋根の下の水汲み場で汗だくの顔を洗いました。 

才所の分岐
右に岡山林道地獄谷峠に向う道があるはずですが、確認できませんでした。

 
正面にログハウス風の建物、別荘か民家かわかりません。
才所には畑が点在していました 。

上萩谷の手前に、本コース唯一の見晴らしのいい場所が
右側にうっすらと生駒山が見えます。 

やっと上萩谷に到着、右に登って行くと岡山林道、近い内に行きたい… 

萩谷BS、JR摂津富田駅近くの餃子の王将で喉を潤しました。 



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三田の羽束山は思ったより好展望だった

2023年08月20日 | JR福知山線沿線の山
随分前に羽束山に登ったとき展望台のことは覚えてないので、今回の好
展望には感激しました。(2017.08.16)
香下寺から尾根伝いに宰相ヶ岳に登り、羽束山から甚五郎山を経て香下
寺に戻るルートを考えていましたが、尾根道が分からず真ん中の谷道を
登り、宰相ヶ岳はピストンしました。



JR三田駅から阪急バス東部行きに乗りました。
神姫バスだと波豆川行きで木器(こうづき)BS下車となります。 

香下(かした)BSで下車しましたが、こんなバス停の看板は
初めてです。神姫バスと阪急バス共用です。 

羽束三山です。特異な山容なので遠くからでもすぐ分かります。
左から宰相ヶ岳、羽束山、甚五郎山(近いので大きく写っています)。 

ここから香下寺に向います。 

香下寺(こうげじ)、すぐ東の谷道を登ります。 

峠から西に急坂を登ります。南に下る広い尾根道がありました。 


 南側に六甲山の展望がありました。ここで昼食にしました。

峠まで戻り緩やかに登ると、最後はロープを掴む急登がありました。
山頂には立派な観音堂がありました。 

すぐ南に羽束神社が…この裏側が山頂、すぐ南が展望台です。 

羽束山の山名板


 展望図がありました。この展望台からではご来光は見づらい感じです。
六丁峠の近くに大峰山が見えるスポットがあるそうです。(見逃しました) 


 南西から西の展望


 北西の展望

表参道を下山します。ここから甚五郎山までピストンです。 

甚五郎山、視界はありません。 

八王子神社に下山しました。
バスがなかったので波豆BSまで歩いて、宝塚に向いました。
(西側の成谷口BSでも同じ位の距離でした) 




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咲くやこの花館に行って来ました

2023年08月19日 | その他の植物園を訪ねる
お盆にふらりと、花博記念公園鶴見緑地・咲くやこの花館に行って来ました。
(2012.08.13)
最近は夜になると豪雨になり、日中は蒸し暑くてうんざりですが、高山植物室
は寒いぐらいの冷房がなされており、ここだけは生き返りました。 

熱帯スイレン、ニンファエア・コロラタです。スイレン科、
アフリカ・タンザニア原産

咲くやこの花館の外観のデザインは睡蓮とのことです。 

ニンファエア・コロラタの拡大

ヘリコニア・ロストラタ、英名は「ザリガニのハサミ」です。
オウムバナ科(旧分類バショウ科)ヘリコニア属、ペルー~
アルゼンチン原産赤と黄色の部分は苞(花や花序の基部にあって、
つぼみを包んでいた葉)です。  

コスツス・バルバツスです。ショウガ科、コスタリカ原産
英名は「スパイラルジンジャー」
赤い苞がスパイラルに巻き、黄色の花が鮮やかです。


ヒマラヤの青いケシの説明板

冷房の効いた高山植物室に咲いていました。
ときどきテレビで、ヒマラヤの山岳映像にも出てきて有名です。

すがすがしいのでもう一枚、蕾を見るとたしかにケシですネ。  

食虫植物の王様ウツボカズラ
ネペンテス・アラタ、ウツボカズラ科、フィリピン、マレー半島原産

ラフレシアの花(標本)、手前の説明板より
「インドネシア・スマトラ島で採取したものを、樹脂にとじ込めています」
花は直径90cm程にもなり、「世界最大の花」としてよく知られています。  



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念願の黒部源流・赤木沢を遡行する

2023年08月18日 | 北・中央アルプス
長年行きたいと願っていた黒部源流・赤木沢に、やっと行くことができました。
(2005.08.15)
聞いていた通り明るく、きれいな小滝・滑滝の連続で、最高の気分で遡行
できました。


薬師沢小屋に泊まって、今日は早朝5時から入渓(5:04)
小屋の前に架かる吊橋の手前で黒部川上流に降ります。

 歩けるところを探して進む、今日は水量が少なく危険は少ないようです。
(雨天・増水時は危険です) 

赤木沢分岐の瀞に到着(7:19)、右側の岩肌をヘツッテ赤木沢に入ります。

 斜爆、六甲の沢のような蜘蛛の巣は、全くありません。 

この滝も楽に超えることができます。 

きれいな広い滝

いい感じです。 

少し大きな3段の滝

この滝は右岸を高巻きました。 

滝が読きます。 

大勢の人が一息入れています。 

次々に現れる滝 

大滝、手前から高巻く(9:56)
猛烈な逆笹を漕いだので時間がかかりました。

 北ノ俣岳から見る左赤牛岳、右水晶岳方面の展望(14:47) 

太郎山からの左薬師岳、右赤牛岳の展望
沢自体の難度は1級、アプローチの長さを考慮して2級とのことです。
ロープ、ハーネス、カラビナ、エイト環は一度も使用しませんでした。


 
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