箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

箕面市石丸で、ボケの花が12月に咲いていた

2023年12月13日 | 近所歩きの草花たち
バラ科ボケ属ボケ(木瓜)が満開dした。(2021.12.01)
ボケは早春の花ですが、秋から初冬にかけて咲く二季咲きも多いようです。
カンボケ、長寿梅(ボケです)など他にもあるそうです。

かなり広い畑に植えられていました。

株立ち

葉っぱは少なかったです。

満開でした。






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一級河川・箕面鍋田川の秋の花

2023年10月27日 | 近所歩きの草花たち
一級河川千里川には才ヶ原川、一級河川箕面鍋田川、唐子川(谷山谷)、
一級河川芋川の支流があります。
箕面鍋田川、芋川の小さな川がなぜ一級河川なのか、以前から不思議に
思っていました。
国土交通省から大阪府に移管された鍋田川の行政区間は、千里川合流点
から鍋田川支流Ⅰ出合付近迄の1589m(大阪府河川調書による)です。
今日はその土手に咲く秋の花々を鑑賞してきました。(2019.10.06)


曲り池の横を流れる鍋田川です。竹下橋上流では春から夏にかけてハヤ
(オイカワ)を見かけます。  ハヤの写真は こちら

「ホタルとぶ 箕面鍋田川いつまでも!!」 
(箕面鍋田川にホタルを呼びもどそう会)

ホタルの餌となるカワニナと、這った痕跡。(2019.12.15) 

拡大写真。 坊島上部麻田橋、竹下橋周辺で観察できました。
曲り池北では、鍋田川のカルバート工事の最中、自然の川が消滅
しないよう…… 
 
シオン (紫苑、アスター)

拡大 

コバノランタナ(白) 

拡大 

サクラタデ (桜蓼、これはシロバナサクラタデ?)、薄いピンクも多い

拡大 

ハゼラン(爆蘭) 滑り莧(すべりひゆ)科、ハゼラン科が正?
ハゼラン属花火草、その他の名前があります。 

5mmほどの小さな花ですが、よく見ると鮮やかできれいです。 



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箕面鍋田川の草花をみる

2023年09月29日 | 近所歩きの草花たち
運動不足解消に近所の、鍋田川の草花(朝顔系が多かった)を見てまわりました。
(2021.09.07)

クマツヅラ科クマツヅラ属ヤナギ(バ)ハナガサ(柳(葉)花笠)別名
サンジャクバーベナ(三尺バーベナ) 
花期は夏から晩秋と長く、一つの花でも長く咲く丈夫な花で、道端で多く
見かけます。

柳葉の名前は、柳のように細い葉からきています。

ヒルガオ科サツマイモ属アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)
淡い青色で土手の雑草の中、まばらに咲いていました。

ヒルガオ科サツマイモ属ホシアサガオ(星朝顔)、アメリカアサガオ
より固まって咲いています。
花は浅く5烈し、先端が尖った星形をしています。最も多く見かけます。

ヒルガオ科サツマイモ属マメアサガオ(豆朝顔)、おおむねホシアサガオ
に似た白色の花です。

ヒルガオ科サツマイモ属(ルコウソウ属)マルバルコウソウ
(丸葉縷紅草 )、群れて咲いています。

上の三つより一回り小さいですが、深紅のかわいい姿が目立ちます。

ヒルガオ科サツマイモ属マルバアサガオ(丸葉朝顔)
紅紫色が多いが、写真のような白色もあります。 

アオイ科ヤノネボンテンカ属(バボニア属)タカサゴフヨウ
(高砂芙蓉)草本性低木です。




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インパチェンスはツリフネソウ科だった

2023年07月02日 | 近所歩きの草花たち
ベランダのインパチェンスの花を見ていたら"距"がありました。(2023.06.30)
調べてみたらツリフネソウ科ツリフネソウ属、あまり似ていない感じです。

ベランダのインパチェンス、和名アフリカホウセンカ

近所の庭先に咲いていたインパセンス、距が長いですね。
蜜を吸いに来るのはモンキアゲハ、渦巻状の口器を伸ばして距まで入れる。

以下9月末から10月にかけてのツリフネソウ(ふつうは紫)

キツリフネ

シロツリフネ(京都府立植物園)

距のある花は次もよく見かけます。
イカリソウ、ムラサキケマン、スミレ、マツバウンラン、オダマキ



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小さいがよく見ると可愛いマツバウンランの花

2023年05月01日 | 近所歩きの草花たち
見出し画像は、ヤマモガシ科グレビレアgrevillea、かがり火bonfireです。
350種のほとんどがオーストラリアに分布とか、箕面の新家で見ました。
植垣で、ちょっと変わったきれいな花が咲いていました。(2020.04.28)


マツバウンラン(松葉海蘭) オオバコ科マツバウンラン属


1cm程の薄紫の花で、ツタバウンランに似ています。


写真では見えませんが、花弁の後ろに距(キョ)があります。
オダマキやツリフネソウでは距の形がよくわかります。


花弁の後ろに茎に向かって尖って丸く弧を描いているのが距(きょ)です。
蜜が入っていて……蝶の舌が届くのでしょうか?



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桜谷コースから箕面大滝の野草を見る

2023年04月08日 | 近所歩きの草花たち
久し振りに桜谷コースから山の神コースを歩いてきました。(2020.04.02)
4月に入って急に滝道の野草が賑わってきています。



滝道を離れ、駐輪場の横にある階段道を桜広場に向かいます。


桜広場 


ささゆりコースに行かず山の神コースを下りました。 


山神八大龍王に降りてきました。 


「象の足」の看板がありました。 


もみの木の巨樹、大きすぎて天端が入りません。
木の生え際を見ると、なるほど象の足に似ているような…… 


野口英世像下の滝道に合流しました。 


タチツボスミレ 


ハクサンハタザオの群落あちこちにありました。 


「スミレ 」という名のスミレ  正しい写真に置き換え 2021.10.08


ムラサキケマン 


ハコベ 


タネツケバナ 


カテンソウ 


箕面大滝、水量多いですね。 


オオイヌノフグリ 


ジシバリ 


キケマン 


クサイチゴ 


ヤマブキ 


ユキヤナギ


ヒイラギナンテン 


竜安寺の枝垂れ桜 


竜安寺前広場の桜、右はタムシバ 


シャガ


新装なった橋本亭



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箕面千里川支流唐子川のミゾソバ

2022年11月06日 | 近所歩きの草花たち
白島北交差点の民家の庭先にイモカタバミとオキザリスが混生、そして唐子川の
川床にはミゾソバが群生していました。(2022.10.28)


イモカタバミとオキザリスの混生

イモカタバミ

オキザリス・レグネリー・トリアングラリス・緑の舞……かな?

千里川支流・唐子川のミゾソバの群生

川床一面に群生しています。

葉っぱが牛の顔

花はママコノシリヌグイにそっくり、もちろん茎に棘があります。



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極暑の夏に一服の涼を与える初雪草(はつゆきそう)

2022年08月24日 | 近所歩きの草花たち
昨年秋に見た場所の初雪草と同じものを再訪しました。(2022.08.22)
薄緑の葉に付けた白い縁取りの印象が、初雪の降り積もった涼やかな印象です。

トウダイグサ科初雪草(ユーフォルビア)

薄緑地に白縁模様の葉お観葉植物、北アメリカ原産

薄緑に白い縁取りのようすが、初雪が降り積もったようで涼しく感じる

花期は7~10月、白色であまり目立たない



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真夏に群落をつくる台湾ユリ(高砂ユリ)

2022年08月21日 | 近所歩きの草花たち
真夏にユリの群落をつくっているのは台湾ユリ(高砂ユリ)です。(2022.08.21記)

タイワンユリの群落(2012.08.16)

左の花は少し薄茶色の線があります。(2022.08.15)

長い雌しべ(2022.08.15)

蕾(2022.08.15)

葉は細いです。(2012.08.16)

テッポウユリの名札 下は名札の説明書き
鉄砲百合、九州南部~沖縄諸島、台湾原産。栽培のしやすいユリの一つ。
横向きに咲く。ユリ科

テッポウユリ(2013.07.05)

テッポウユリ、葉は広いです。(2013.07.05)

シンテポウユリの名札 下は名札の説明書き
新鉄砲百合、タカサゴユリとテッポウユリの自然交雑種。日当たりの良い
土手などに生育。ユリ科

シンテッポウユリ(2013.07.18)



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スイカズラ科ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)

2022年05月19日 | 近所歩きの草花たち
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) が鮮やかなピンク色で咲いていました。(2020.05.15)
ロニセラとも言うらしいですが、スイカズラ科、属というと納得です。


「ツキヌキ」は、写真のように花柄が葉っぱを貫通している様子をいいます。


アカネ科ハクチョウゲ(白丁花)


葉は斑入りです。


キョウチクトウ科テイカカズラ属テイカカズラ(定家蔓)


卍形(実物は五弁)の花です。


ヒルザキツキミソウ


アカバナ科マツヨイグサ属


花の名不明です。分かったら追記します。


調べなおしたのですがやはり分かりません。(2022.05.19)
ネットでヒットしたのは、ヒルザキツキミソウの白花、単にツキミソウ等……



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