箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

箕面駅から公園をつないで万博公園まで歩く

2022年03月30日 | 近郊ウオーキング
箕面駅から公園をつないで万博公園まで歩いてきました。(2020.03.29)
万博公園には、北消防署前BSから西口まですぐですが、今回は阪大構内を
通過しました。




郵便局・消防署・図書館の東にある芦原池、図書館は休館したままです。
奥に見える左の山の頂上には、白い箕面山荘風の杜が見えます。
右の山はP313で、その向こうが三つ石、鞍部には府道R43号豊中亀岡線が
通っています。 


大阪緑の百選になっている「箕面さくら並木通り」です。
 写真入れ替え(2021.07.20)


唐池公園


ウンナンオウバイ(雲南黄梅)


箕面市立病院の南にある、みのおライフプラザの庭を通りました。 


南北に長く続く新船場西公園、多くの散歩者がいました。 


千里東町の団地でリキュウバイ(と思います)が咲いていました。 


千里東町公園、ちょっと狭いです。 


公園を下って、こぼれび通りから千里中央公園に向かいます。
豊中市アダプト推進地域(地域の清掃・美化)になっています。 


公園入口の安場橋(府道R121号吹田箕面線の跨道橋)


千里中央公園は大勢の花見客でにぎわっていました。 


 府道121号吹田箕面線に出ると、千里ニュータウンの地図が

樫ノ木公園、小さい公園ですが家族連れが多かったです。 


吹田市特有のユニークな道標、道の名付け親の名前が記載されています。 


青山公園、青山台の丘の上にあります。 


千里北公園、北千里駅に近く散歩の人が多かったです。
東側の低い丘陵には、吹田市緑のネットワークルートのAコースがあります。 


藤白台の外周を歩いて、阪大前の水遠(ずいおん)池にきました。
護岸改修工事中で、周遊道は閉鎖されていて池の水もほとんどなかったです。


 阪大の構内を通過させてもらいました。


阪大西門、2台の車がいるところを右に上がります。 


 薬学部の地図がありました。
よく訪れる阪大付属薬用植物園を通って、万博口に向かいます。
 

阪大付属薬用植物園、一年を通して珍しい花がたくさんあります。 


万博口に到着、外周道路からは分かりにくいですが、万博北口の横です。
前方は万博外周道路、上は万博北口から万博公園への連絡橋です。 




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激登の霊仙山西南尾根を越えて福寿草に会いにゆく

2022年03月28日 | 鈴鹿の山
JR南彦根から多賀町の今畑まで、愛のりタクシーが割安で運行されている
とのことで、早速愛のりを利用して、霊仙山に福寿草を見に出かけました。
(2018.03.25)
福寿草は石灰岩の土質を好むそうで、西南尾根から山頂に向かうカレン
フェルトに咲いていました。
西南尾根は最急部で直線距離226m、高度差141mなので約30度のきつい登りです。


JR南彦根から「愛のりタクシー」で今畑に、車道沿いに続く廃屋

 今畑登山口、ポストに登山届を投函して出発です。 

しばらく登って行くと廃墟になった集落跡に着きました。
車道から100mも高いこの場所になぜ?…当時の生活の大変さが偲ばれます。 

廃屋の庭先に咲く福寿草 

朝早かったのか花はわずか、その中最も開いていた一輪

 
ポツポツと咲いていたミスミソウ、特徴のある独特の葉で分かります。

 笹峠が近づくとブナ林が広がっていました。 

笹峠、平らな広い地形で峠の感じがしません。 

衝立のようなカレンフェルトの壁が立ちはだかっています。
石灰石の間の土はフリクションがあったので、苦労してなんとか登れました。
雨が降ったらズルズルで難儀すると思います。 

振り返って見ると分かる登り終えた急登の雰囲気
勾配は約30度くらいで、立って歩ける限界です。 

やっとのことで近江展望台に、ここで昼食です。 

天気は良いのですが霞んでいて、御池や御在所がどこなのか不明 


石灰岩礫の尾根が延々と続いています。
開放感があり展望も抜群ですが……歩きにくくてスピードが上がりません。 

岩の間に点々と咲く福寿草、昼間なので最大限に開いていました。 

霊仙山山頂

下山路の霊仙神社、後は整備された歩きやすい道があせ拭峠まで続きます。
大洞谷は荒れていて2度水につかる渡渉をしました。 

落合集落に下山、予約しておいた「愛のりタクシー」で帰途につきました。 



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才ヶ原林道のエドヒガン

2022年03月28日 | 公園寺社の樹木・街路樹
十数回歩いている才ヶ原林道ですが、エドヒガンの大木に初めて気がつきました。(2022.03.28記)
大木に満開の花をつけている姿は見事でした。 

才ヶ原林道とこもれび展望所分岐から100m過ぎたあたりに4本(2020.03.23)
分岐のすぐ右にも一本ありますが、見栄えがしません。

府道と才ヶ原林道の分岐点、風の社入口のエドヒガン (2022.03.28)

府道を直進し林道橋をくぐって、林道に戻る階段あたりから (2022.03.28)
その後、才ヶ原林道をビジターセンターまで下り、大日駐車場に行きました。
山の斜面にちらほらと点在していましたが、見頃は来月頭になりそうです。



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川西市「黒川桜の森」でエドヒガンを観る

2022年03月28日 | 公園寺社の樹木・街路樹
以前「ありなしの道」を歩いたとき黒川桜の森を通りました。
そのときは桜の時期ではなかったので、今回少し早かったのですが出かけて
みました。(2020.03.24) 

妙見山登山口の黒川駅前の交差点あった黒川案内MAP、朱色がが歩いたコース
 

道標、トンボマークの近畿自然歩道


新滝道にある白瀧稲荷神社の供給田が、このあたりにあったようです。 


黒川桜の森に到着、桜は3分咲きで、月末からが見頃になるそうです。 


黒川桜の森の入口

エドヒガンひこばえ物語、桜の保育成に力をいれている様子が分かります。
 

森の教室がありました。 

ここで最大の大きさの、エドヒガン・微笑み桜の説明板


残念ながら微笑み桜は、まだ咲いていませんでした。 


エドヒガンの「長老」、斜面に起立する姿に威厳を感じました。 

「長老」の説明板


群雲桜(エドヒガンのむらがり)方面


降りてからもう一度見上げました。 



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上止々呂美の山盛林道からミツマタの咲く青貝山へ

2022年03月26日 | 箕面の山
以前に、石材工場の犬に激しく吼えられ撤退した山盛林道から、青貝山
に登ってきました。(2018.03.23)
青貝山~天台山ルートの分岐を、左のトンボ池方面にほんの少し下った
あたりに、ミツマタの群落がありました。
この辺一帯の谷は昔ミツマタの栽培があったのでしょうか?
地域では休耕田を活用してミツマタ栽培の計画があるようですが……


ミツマタ群生地

池田から余野行きに乗り、上ノ所(かみのしょ)BSからスタートです。
千里中央からは箕面森町行きで中止々呂美で下車、その後は歩きです。

余野川にかかる大向橋を渡ります。土日はバーベキューで賑わいます。 

林道に入ると石材工場、以前犬に激しく吼えられて退散した場所です。 

林道山盛線

立派な林道が続いて、右奥には住居跡の雰囲気がありました。 

小さい朽ちかけた橋を渡ったところです。気がつかずにしばらく直進
しました。そのまま進めば天台山に続く稜線に出ます。 

最初は足の幅ほどの谷沿いの薄い踏み跡


炭焼き窯跡、これから先もたくさんありました。

なななかの急坂を登って広い峠に、ここで昼食です。 

峠から谷に下ると、踏み跡がはっきりとしない点線の十字路です。
またまた炭焼き窯跡、左に下ると箕面森町ですが直進します。
途中左の谷を登れば、青貝山へのショートカットができそうな所が… 

そのまま谷を直進、太い倒木が折り重なって行く手をふさいでいました。 

やっと道標のあるところに、トンボ池・青貝山~天台山の分岐です。
左の細い道を下るとトンボ池です。 

青貝山が近くなった頃、箕面森町に下る里山道(写真右)がありました。 

青貝山に到着 

綺麗に整備された疎林の中を気持ちよく下り、東コース分岐に 

トンボ池分岐から再び天台山分岐へ、途中の鉄塔からは東側の雄大な展望が 

先に通った、天台山への道標がある三叉路に戻ってきました。
すぐそばの谷の上部には、見事なミツマタの群落がありました。
登山道から降りて行けそうな所がありましたが、次の機会にします。 




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箕面森町から青貝山のミツマタを見に行く

2022年03月25日 | 箕面の山
千里中央発箕面森町の里山住宅口BSから、青貝山最短ルートを通ってミツマタを
見てきました。(2021.03.23)
今回は、配水池から青貝山・天台山縦走路出合のコースと、光ヶ谷出会いから
光ヶ谷源頭のコースで、ミツマタ群生地を確認することができました。



千里中央始発のバスに乗り、箕面森町北部の里山住宅口BSで下車

右上の配水池(水槽)へ

配水池手前の登山口、奥の細道コースです。

箕面森町とその向こうに五月山、手前の配水池は実は3池でした。

登山口からわずか250mで青貝山・天台山ルートに合流です。

出合を右に緩やかに登ってゆくと、右天台山、左トンボ池の分岐です。
左手下すぐのところにミツマタ群生地があるので、立ち寄ってきました。

かなりの規模です。この下は急な谷になっており踏み跡もないので引き返しました。
登山道からは15mくらいですが、急坂で掴むものもステップもないので大変です。

尾根を下って光ヶ谷出会いから、折り返えし上流に向かいます。

左台場クヌギ、右杉の植林の谷沿いの道を行きます。

ミツマタ群生地の全景、今回は最奥まで登ってきました。

さっきの折り返し点を過ぎると、トンボの辻の看板がありました。
トンボ池は右すぐにあります。

吉川峠の東ときわ台高区配水池、ここから最短のバス停は東ときわ台五丁目です。
箕面森町地区センターBSで乗換えて、千里中央に向かいました。




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低山ながら猪名川富士といわれる一本松山

2022年03月25日 | 北摂の山
標高は 301.4mと低いですが、近在から眺める尖った秀麗な姿は、猪名川
富士と言われるのもうなずけます。
多田銀山・猪名川総合公園の近くにありながら、今日の登山になりました。
(2015.03.22)



川西能勢口バスターミナルから日生中央行きに乗り、ここ総合公園前
BSで下車 

総合公園を横切り、近畿自然歩道に下って少しで石標を右に入ります。
荒れ気味の沢に沿って進みます。 

溜池で昼食

溜池を外れるととたんに荒れ谷となり、歩きにくいですが要所にテープ
があり迷うことはありません。 

尾根に入り中腹になるとシダの茂る道に
急登になるとお助けロープ&迷い込み防止ロープが連続して続きます。 

一本松山頂上、ヤブの中で展望はありません。 

歴史街道の銀山峠に下る途中にミツバツツジがちらほら咲いていました。 

村上中池、南には多田銀山方面に田畑が続きます。
洪水防止を兼ねた用水溜池です。 

近畿自然歩道、谷沿いによく整備された広い道を下ります。
途中にはこのような小滝もありました。 

南田原の集落、すぐ右上の階段道を登れば総合公園です。 




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京都府立植物園のモンキーオーキッドを見にゆく

2022年03月24日 | 京都府立植物園を訪ねる
京都府立植物園にはいろんな珍しい展示があり、その一つののモンキーオーキッドを
見てきました。(2017.03.20) 

雪割草が鮮やかに咲いていました。キンポウゲ科ミスミソウ(三角草)属。

以下観覧温室、キンポウゲ科(オキナグサ属?)アネモネ・パテンスで原産地
アラスカ、高山室にて。葉っぱが細毛に覆われいかにも高山植物の風情です。 

Rhyncholaeliocattleya Kabuki(リンコレリオカトレヤ・ カブキ )だそう
西洋ランの女王・カトレア交配種……パット見て鮮やかできれいなのでUP!

パフィオペディルム、ボルネオ原産の蘭、奇抜な模様と構図の美しい蘭 

入り口看板の写真にもあるモンキーオーキッド
オーキッドですから蘭ですが、どのように変身すればこの姿になるのか驚き!

モンキーオーキッドの説明板 拡大

ホット・リップス(熱い唇)、アカネ科コロンビア産、インパクトあります。  

全体像を付け加えます。 

ホット・リップスの説明板、以上観覧温室

大芝生地・森のカフェとなりで、早春の草花展を開催中
写真のような牧歌的なパネルもあり、早春の草花を堪能できました。



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近くの散歩道で咲いていた春を告げる花々

2022年03月23日 | 近所歩きの草花たち
近くの散歩道で、春を告げる花々が咲いていました。(2021.03.20)

ノジスミレ(野路菫)


シロノジスミレも咲いていました。

ノゲシ(野芥子)


ハコベ(繁縷)


ミツマタ(三椏)

初めて花の拡大が撮れました。 京都府綾部市のミツマタ大群生地は:こちら

ヤマブキ(山吹)

ランタナ(七変化) 野生化した、ちょっと早い開花!?。

カラスノエンドウ(烏野豌豆)

ボケ(木瓜 )、赤色が多いですが……



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天王山に登ってサントリー京都ビール工場を見学

2022年03月22日 | 高槻茨木の山・京都西山
阪急電鉄の新駅・西山天王山駅、天王山登山、サントリー京都ビール工場の
見学を組み合わせて歩いてきました。(2014.03.19)



2013年12月21日に開業
京都縦貫自動車道と直結し、高速バスとの乗り継ぎがしやすくなりました。 

西国街道に面した観音寺(山崎の聖天さん)
桜と紅葉の名所としても有名だとか。 

天王山登山道分岐、観音寺より山崎聖天のほうが有名ですね。


少し行くとこのような道標が

十七烈士の墓を過ぎるとまもなく酒解(さかとけ)神社

天王山の頂上(270.4m)
小石を積み重ねていますが、標高の基準はどうなっているのでしょうか?
山崎城跡は台状の平地で、虎口(こぐち)跡、曲輪(くるわ)跡がありました。 


 小倉神社と柳谷観音との分岐にあった説明地図
絵入りなので分かりやすいです。 

京都縦貫自動車道に沿って西山天王寺駅に帰り、サントリー京都ビール工場を
見学しました。汗をかいたあとのザ・プレミアム・モルツは格別でした。 




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