箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

鍋田川で見たベンケイソウ科キリンソウ

2020年07月26日 | 近所歩きの草花たち
今日、鍋田川沿いを下ってゆくと小さなハヤが群れていました。2020.05.23)
蛍の餌になるカワニナは確認していましたが、ハヤがいるのは驚きでした。
土手では先の尖った小さな黄色い花、ベンケイソウ科のキリンソウが眼を
ひきました。


キリンソウ


花の中心部がパッと明るいです。


鍋田川にハヤ(オイカワ)が群れていました。
箕面滝道から箕面川のハヤを見る以外はなかったので驚きでした。


魚影が薄かったので拡大、2匹確認できます。(体長見た感じ8cm)


アブラナ科 ルナリア属 ルナリア


ウチワのような緑色の実が面白いです。


マメ科 ミヤコグサ属 ミヤコグサ


豆特有の花の姿がかわいらしいです。



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スイカズラ科カールしたスイカズラ

2020年07月22日 | 近所歩きの草花たち
花弁の先端が大きくカールしたスイカズラをみたのは初めてです。(2020.05.22)
別名ニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)といい、白花から受粉後黄花に変わり、同時に二色の花が見れます。


スイカズラ科・属のスイカズラです。オシベが長いです。


黄花が多くなっています。


花弁がクルッと巻いています。
家康公も用いたとされる忍冬酒(薬用酒)があります。


葉の先端には多くのつぼみをつけていました。



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マメ科スイートピー

2020年07月22日 | 近所歩きの草花たち
小さな公園の縁に、かなり大きな蔓のエンドウ豆の花が咲いていました。(2020.05.19)
調べてみると、マメ科レンリソウ属スイートピーのようでした。


花は鮮やかできれいです。


普通赤白の花ですが、この花は赤一色でした。


シソ科サルビア属ブルーサルビアです。


二つの白い模様が特徴です。
シソ科はたくさんの種類があり、同定が大変です。


キショウブ(黄菖蒲)が千里川上流に、大きな群落を作っていました。


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箕面背山とニオイバンマツリ

2020年07月20日 | 近所歩きの草花たち
西宿三丁目・西宿霊園上の高台から箕面背山を眺めました。(2020.05.14)
最勝ヶ峰、証如峰(北摂霊園)などの東海自然歩道の稜線が見えます。
船場東から今宮まで、路傍花々を鑑賞しながら歩きました。


道路の生垣でシャリンバイとともによく眼にするトベラです。


花後は粘液のついた赤い果実をつけます。


白い花がヒメジオン(姫女苑)です。


よく似た花にハルジオン(春紫苑)がありますが、こちらのヒメジョオンのほうが
全体が大きく男っぽくかんじますが・・・


カロラインジャスミン


拡大


ベゴニア


拡大


ナス科のニオイバンマツリ、花の色が紫から白に変わります。


試していませんがジャスミンの香りだそうです。



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ゴマノハグサ科ネメシア(ウンランモドキ)

2020年07月16日 | 近所歩きの草花たち
ウンランに似た花が咲いていたので、調べてみたらネメシア(ウンランモドキ)でした。(2020.05.09)
ゴマノハグサ科のなかには、サギゴケ、ウンラン、トキワハゼなどよく似た花があり、
いつも迷います。


ネメシア属、宿根ネメシア、濃いピンク色です。


白っぽいネメシアです。花びらに隠れていますが距があるそうです。


ヒメヒオウギ、赤い模様は定位置があるようで皆同じです。


ハハコグサ


拡大


ユウゲショウ(シロバナ)


シロバナは初めて見ました。


小さな果樹園に柑橘類の花が咲いていました。


柑橘類にもいろいろありますが・・・






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西宿竹狭間池のキショウブ

2020年07月14日 | 近所歩きの草花たち
西宿竹狭間池にキショウブの群落がありました。(2020.05.07)
キショウブは要注意外来生物に指定されており、駆除の対象になっています。
千里川でも鍋田川でも群落を作っています。


アヤメ科アヤメ属ハナショウブ(2020.05.19 千里川上流)
日本の侵略的外来種ワースト100 指定種.外来生物法で要注意外来生物に指定
されました 。(国立環境研究所)


ツユクサ科ムラサキツユクサ属ムラサキツユクサ(紫露草)


ムラサキツウクサ属トキワツユクサ(常磐露草)


キジカクシ科(旧ユリ科)オオアマナ属オオアマナ(大甘菜)
タマスダレ、ハナニラに似ていますが・・・下の写真の特徴があります。


純白のすっきりしたきれいな花です。
特徴: 茎上の複数の花柄に花を付けます。また雄蕊が独特です。


白いツタバウンランが咲いていました。


キキョウソウ科キキョウソウ属キキョウソウです。


薄紫の花が眼をひきます。




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アヤメ科ベビアナ(ホザキアヤメ)

2020年07月14日 | 近所歩きの草花たち
街歩きをしていたら、花壇にきれいな花が咲いていました。(2020.05.05)
帰ってから調べたらバビアナ(ホザキアヤメ)、花色は青紫、紫、白 もあるようです。


赤花バビアナ


黄花バビアナ


ナデシコ科マンテマ属ホザキマンテマです。


袋の先に花があるので、ホザキマンテマというらしいです。


シロバナマンテマ?


シャリンバイ

 
拡大


ベンケイソウ科マンネングサ属メキシコマンネングサです。


先の尖ったあまり見ない形です。



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シソ科タツナミソウ

2020年07月14日 | 近所歩きの草花たち
打ち寄せる波に見立てたタツナミソウ(立浪草)です。
5年ほど前、紀伊田辺の東平から十津川温泉まで果無山脈を縦走したとき、石地力山で
出会った唯一の花がこのタツナミソウでした。(2020.05.02)


シソ科タツナミソウ属タツナミソウ(立浪草)です。


ナデシコ科マンテマ属スイセンノウ(酔仙翁)です。
白ツツジの脇から顔を出していました。

 
花弁区切りが見ずらいですが5弁です。


ネギ科ハナニラ属ハナニラ(花韮)です。
画像はまばらですが、たいていは密集して丈夫な植物です。


すっきりした白い花ですが、ライトブルーやピンクもあります。


民家の路地で見ました。名前わかりません。


白い花萼と薄いピンクが清楚な感じです。



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キンポウゲ属のウマノアシガタ

2020年07月13日 | 近所歩きの草花たち
ウマノアシガタ(馬の足形)の群落にキツネノボタン(狐の牡丹)が混じっていました。
どちらもキンポウゲ属です。
名前も動物が共通ですが、馬も狐もなるほど!!とは思えませんね。(2020.05.01)


ウマノアシガタです。花にテカリがあって中央部が黄色です。


キツネノボタンです。テカリがなく中央部が緑色です。


白のオダマキです。


園芸種でいろんな色と、色のグラデーションも多彩です。


ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)です。


アカバナ科マツヨイグサ属です。
同属にピンク系統のツキミソウ、黄花系統のマツヨイグサ があります。


生垣に多く使われる、ベニバナカナメモチ(レッドロビン)です。


バラ科だそうですが、梅のような白いかわいい花です。




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クワガタソウ属(ベロニカ属)オックスフォードブルー

2020年07月11日 | 近所歩きの草花たち
オオイヌノフグリかと思いましたが、ちょっと違うかなと調べてみました。
ベロニカ・オックスフォードブルー(園芸種逸出?)かな、自信ありません。
(2020.04.16)


葉っぱの形から、ベロニカ・オックスフォードブルーかな・・・?
オオバコ科クワガタソウ属(ベロニカ属)、オオイヌノフグリも同じ科属です。
”日本の属名「クワガタソウ」は、その果実が三角状扇形で兜(かぶと)のように
見え、その前にある2個の萼片(がくへん)が鍬形(くわがた:兜の前面にある角
のような飾り)のように見えることに由来しています。”(ブログ"やっさん"から)


マツバウンランです。見かけによらず強健で、あちこちで見かけます。


カタバミ


コメツブツメクサかな?


どこでも見かけるアメリカフウロ


キバナジャスミンかな?


ハコベですが・・・ミドリハコベかな


トキワハゼと思います。(ひょっとしたらムラサキサギゴケ?)



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