箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

猪名川清水西の愛宕山に登る

2023年05月30日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
追谷山から昼ヶ岳・鳥飼山を周回するコースの下見に出かけました。
(2012.05.28)
途中から雨が強くなったので愛宕山に登っただけで、追谷山に向かう
鞍部から猪名川霊園にリタイヤしました。

 

日生中央から杉生経由のバスに乗り清水北BSで下車
振り返って見る南南西の山は目立って端正な姿の上之岳です。
定かなルートはない?…南側から点線道があるのでなんとか登れそう。 

向きを変えて猪名川サーキットに行く左の車道を少し進むと、古い神社
に登る祠の階段があります。 

愛宕山の旧参道のよう…廃道になったわずかな踏み跡を拾います。 

東峰の直下にあった大岩 

愛宕山山頂の祠、こちらを清水の愛宕山、猪名川を隔てた堂床山側を
清水東の愛宕山と呼んで区別します。 

これから向かうつもりだった追谷山 

峠に下る道は利用されているようですが、激下りです。 

峠のツツジ
追谷山に向かう道は広くはないが、しっかりした踏み跡がありました。 

峠分岐、左追谷山、右猪名川霊園
雨が激しくなってきたので猪名川霊園に逃げました。 

猪名川霊園上部から東の展望、手前の双耳峰は左が清水東の愛宕山
左後ろは堂床山と丸山でしょうか?

 
猪名川霊園入口
清水東の愛宕山と追谷山、昼ヶ岳、鳥飼山を縦走したいと思っています。 





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久し振りの北雲雀きずきの森から石切山

2023年05月24日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
午後から久し振りに北雲雀きずきの森~石切山~満願寺を歩いてきました。
(2019.05.23)
同じコースでも季節や時間によって変化があり、新しい発見もあります。



川西能勢口駅から湯山台行のバスに乗り、南野坂二BSで下車
宝塚医療大学の横をゆるやかに登ってゆくと北雲雀きずきの森です。 

きれいな遊歩道を進んでゆき、大きく左に折れるところから地道に…
しばらく歩くと写真の分岐が、ここを左折します。 

小さな流れのあるところで獅子脅しの音が聞こえてきました。
前回訪れたときにはありませんでした。ここは小谷に沿います。 

小さな作業小屋と休憩ベンチがあります。
地元の有志の方が整備されているよう、オアシスの雰囲気です。
 
すぐ近くに写真のようなV字の道標がありました。
左シンドイ坂、右スベリ坂とありました。左から石切山に向かいます。 

石切山の三角点を踏み西に下ってゆくと、右側にこのような分岐が…
先ほどの休憩ベンチから上がってくる「スベリ坂」だと思います。 

岩場の展望台、前回見たときより視界が狭まった感じです。 


 2016.03.25撮ったパノラマ写真を再掲

稜線は濃い緑に覆われてヒトンチッド(?)が充満していました。 

今回は満願寺には参拝せずに家路を急ぎました。
 


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北摂の展望を求めて川西の舎羅林山へ

2023年05月20日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
以前に登った舎羅林山からの北摂の展望が良かったので、また行ってきました。
(2016.05.13)


阪急池田駅からバスで高台の住宅地・伏尾台一丁目BSからスタート 

 伏尾ゴルフ倶楽部に行く車道を登ってゆくとフェンス横に登山口が  

シダの雰囲気のいい道 

舎羅林山の頂上
以前は少しあった展望、今は西側の大岩からになっています。

 鉄塔のあたりから造成地に下る道があります。
造成地は立ち入り禁止ですが、展望の良い所を探して山との境界を歩きました。 


 北摂西側の展望

   
 北摂北側の展望

鉄塔から多田東小学校に下る道はよく整備された森林浴コース

能勢電多田駅に着きました。
アクセスが良くいろんなコースがあり、半日ハイキングが楽しめます。  




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植木の郷、池田の細河から五月山・日の丸展望台に登る

2023年04月16日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
池田の五月山に登るコースは、南側の市街からは幾本もありますが、西側の余野川沿い
からは1本しか知りませんでした。(2013.04.15)
昨年10月に、細河みどりの郷案内所から発行された「細河-五月山ハイキングマップ」
から別に2本あることを知ったので歩いてきました。

 

阪急池田駅から伏尾台・余野行きのバスに乗り、中川原BSで下車
ここには、ほそごう学園と細河JAがあります。
(2015.04.01小中一貫校ほそごう学園開校) 

ほそごう学園と細河JAの間を、道なりに進むと道標がありました。
造園帯の中を進みます。 

緩やかに登ってゆくと林道に出たので横断しますが、ここからは杉の
樹林帯となり急坂が続きます。 

稜線に出ると、雰囲気の良い緩やかな道に 

五月山霊園の中にある日の丸展望台のある広場に到着 

今回は下山点を探すため車道を歩くと右側に道標が
ひょうたん島コースの吊り橋から車道に上がった地点です。 

木部町 2.5km 

しばらくは緩やかな静かな道が続きますが、やがてジグザグの急下降に 

林道に下山、向かいの道は谷コース(危険)に続いています。 


右に大きく曲がってほそごう学園に帰りました。
延べ 5.5km、歩行時間 2時間25分のお立ち寄り登山でした。
(初めてのルートなので少しワクワクしました。) 



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宝塚の愛宕山に登る

2023年04月09日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山

宝塚の愛宕山は10年ほど前にチャレンジしたのですが、踏み跡が全くなく
頂上を踏めませんでした。
ネットを眺めていたら、ときどき登られているようなので出かけました。
(2016.04.06)



中橋BSでバスを降りてすぐの猪名川に架かる中橋からの風景
ビッグハーブと対岸の桜並木が印象的です。 

途中に小戸(おべ、おおべ)神社がありました。
樹齢500年といわれるオオクスが圧巻です。 

またもやきずきの森にやってきました。
ボランティアの作業場にログハウスができていました。
休憩用として利用されるそうです。 

最も北側の道をとんどん進むと「造形大グランド一本道満願寺」と書かれた道標が 

最後裾野の水平道を離れ谷状の急坂を登ると、十字路の稜線に出ました。
右、満願寺に向かいます。 

ミツバツツジが満開 

満願寺の桜も満開
樹齢80年といわれる「せんじゅ桜」(低木桜とも)です。 

ひと駅で愛宕原ゴルフ場BS、ゴルフ場に沿って東屋まで車道を歩きます。 

東屋から山道をわずかに登ると、右に「愛宕山」の小さな名札がありました。
踏み跡があり難なく頂上に着きました。 

若宮直前にある道標
愛宕原ゴルフ場の北側の道を湯山台に向かいました。 


 湯山台から見る五月山連山

多田神社に向かう道がありましたが、今回は多田西BSから川西能勢口駅に帰りました。 





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中山寺梅林から奥の院を巡る

2023年03月16日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
最近少し気温も上がり梅の蕾も少しは膨らんだのではないかと、近くの中山寺
梅林に行ってきました。
せっかくなので中山最高峰、中山寺奥の院を巡ってきました。(2012.03.14)


西国三十三カ所の観音霊場、第二十四番札所の真言宗中山寺派大本山
立派な山門(仁王門)、漆塗りで再現された仁王像を初めて見ます。
仁王像の裏側には、やはり漆塗りで再現された狛犬があります。
木製・漆塗りの狛犬は珍しいそうです。 

梅林入口から見る甲山、六甲山方面です。 

同じ幹から紅白源平咲きの梅が咲いています。接木ではないようです。 

色濃い紅梅が鮮やかでした。
今年は最近まで冷え込んだせいか、開花は例年より10日間ほど遅れて
いるようです。本日(3月14日)は6分咲きでした。 

梅林を登った広場から東尾根コースに入ります。
中山台の住宅沿いのコースを辿り、一旦足洗川に下って登り返すと
天宮塚です。聖徳太子御修業の地だそうです。 

中山縦走路出合

寄り道して中山最高峰へ、中央手前に二等三角点(中山)があります。
北摂方面の展望は抜群なのですが、今日は霞んでいて残念です。 

中山寺奥の院に到着

奥の院に向けて車道を造成中、やすらぎ広場からここまで続いてい
ます。調べてみると、老朽化した奥の院建替え工事用とのことです。 

夫婦岩
この東側からは生駒山方面が開けており絶好の初日の出スポットです。 



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舎羅林山から久安寺に下り五月山DWに登る

2023年03月05日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
伏尾台から久安寺へ下る巡礼道と、旧攝丹街道(余野街道、亀岡街道とも)にある
日月大高不動尊石仏から、五月山ドライブウェイに登るバリルートに行ってきました。
(2017.03.01)


能勢電多田駅からスタート

線路を渡り東に進むと上ヶ芝霊園に、霊園の手前を右に入ります。

 フェンス沿いの広い道

道路工事をしていました。 

鉄塔をいくつか通過して少し平野駅側に寄れば、舎羅林山の展望岩(大岩)で、西の展望が 

東に戻ると舎羅林山の山頂

伏尾台に下って住宅地を東進、突き当りを山中に入ると弘法大師像がありました。
久安寺に下る道は石仏がたくさんあり、巡礼道のようです。 

久安寺霊園に下り、余野川左岸のサンロイヤル池田バードヒルズ前を通ります。
ここから山道に入ります。良い道ではありませんが、谷筋から尾根に上がると
三叉路があり、道供養の石碑があります。(道そのものの供養、旅の安全祈願) 


稜線を北に進むと六甲方面の展望が

日月大高不動尊石仏と地蔵堂、左のお不動さんは肩に翼があることで有名です。 

地蔵堂のすぐ右の谷とフェンスの間を登ります。
最初のうちは踏み跡がありますが、すぐに荒れた谷になります。 

写真ではわかりませんが、かなり急な谷です。タイヤが埋っていました。
2個所ほどロープを使いたくなるような岩の崖がありました。 

谷の源頭を右に詰めて市境尾根を南にゆくと、五月山ドライブウエイに
車道を右に少し下ると、左ようらく台で立派な東屋休憩所があります。 

落合橋に下る途中の国有林に、大規模な伐採木搬出道ができていました。
伐採木搬出作業は終了しており、このままの状態で放置されるようです。
歩く人が少なくなって、荒れ気味の落合谷を下って箕面駅に着きました。


 
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最短距離で登る宝塚・中山最高峰

2023年03月04日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
中山縦走路自体が半日コースなのですが、観梅のあと気が向いたのでバスを
利用して、最短距離で中山最高峰に登ってきました。(2013.03.04)



中山寺駅からバスに乗り、桜台六丁目BSで下車
団地の西側に沿って登ると登山口です。 

沢沿いの道、すぐにこのようなしっとりした雰囲気のよい道になります。 

急な階段道を登って縦走路に

よく歩く縦走路に出ました。 

登山口から750mで中山最高峰 に到着

三田方面の遠望

少し戻ると、桜台に下る尾根道分岐

水道施設の下のゲートに下山、1時間30分の登山でした。 

桜台の階段上部から見た、生駒・金剛山方面の展望 



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宝塚の「北雲雀きずきの森」から石切山を周回する

2023年02月18日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
昨日歩いたきずきの森から石切山に向かう道があったので歩いてきました。
(2016.02.12)


池田市北側の猪名川に架かる絹延橋から石切山の眺め
きずきの森は上の写真、石切山右端の裾野にあります。 

多田街道の道標脇に「金比羅大権現」の立派な献灯が
この街道は、西国街道から多田神社に向かう旧多田街道です。 

きずきの森から北側に開けた展望が 


 展望台からは大阪平野が一望

みはらし広場から前山を一周できます。 

みはらし広場入口から延びる細い道を登りつめると、釣鐘山から石切山を
つなぐ登山道に突き当たりました。 

大阪平野が一望の、石切山展望所
ベンチに座って伊丹空港から飛び立つ飛行機をゆっくりと眺めます。 

石切山頂上からすぐ右に下るはっきりとした道があったので下りました。
きずきの森に向かう谷道ですが、きれいに手入れされた場所が…
写真のようなトイレのあるオアシスがありました。 

きずきの森に戻って松ヶ丘北BSに向かう分岐から、止々呂美の上に
横たわる箕面の山なみを眺めました。 



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宝塚の「北雲雀きずきの森」を訪ねる

2023年02月17日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
石切山、釣鐘山北側の裾野にある好展望の「北雲雀きずきの森」を
訪ねました。(2016.02.11)
周辺の住宅地が隣接しており、森林浴、ウオーキング、野鳥観察に
多くの方が訪れているようです。 

 園内図 "コミュニティーひばり"より


阪急川西能勢口駅から湯山台行きのバスに乗り、南野坂二丁目BSで下車
宝塚医療大学を右に見てゆるやかに登ると、写真のようなゲートが


 宝塚医療大学の向こうに石切山、愛宕山(左のとんがり山)と大平山が 


 入ってすぐの案内図、ボランティアの方が協力して運営されている…


 展望台入口の看板にあった鳥の写真、名は「やまむすめ」
ウイキベディアによれば、スズメ目カラス科で台湾の固有種で国鳥
だそう。観賞用として輸入したものが野生化したとか。 


展望台みはらし広場から見る大阪平野と生駒山
テーブルもあり、お昼ご飯や休憩場所として最適です。 


広場の端から北を見ると大野山が望めました。
左稜線の白いものはNTTパラボラアンテナです。 



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