箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

道迷いで360度の大展望を逸した丹波市の石金山

2023年12月25日 | 丹波・丹後の山
丹波市の石金山を目指したのですが、道迷いで360度の大展望を逸しました。(2016.12.17)

青線で登りましたが、縦走路の手前で、茶色点線のように道迷いをしました。
これから石金山をピストンするのは、時間的に無理なので断念しました。

JR福知山線谷川駅から神姫バスに乗り、丹波市山南町の和田大橋BSで下車

谷あいにかかる小橋を渡り小新屋(こにや)観音に

お茶を頂いて休憩…

石金山登山道の防獣柵

じぐざぐ道を左に、途中P412手前で道間違いに気付きましたが……
踏み跡もテープもない中、急坂を避け歩き易い所を選んで縦走路に出ました。

縦走路に出て石金山をピストンするのは時間的に無理と判断しました。
出合から少し下ると滝ノ方展望台、見通しはあまり良くなかったです。

天狗岩の鎖場を慎重に下ると送電鉄塔に、ほっとして休憩です。

送電鉄塔から東の展望

同じく北の展望

田高坂峠の地蔵さん

建設現場にあるような架設梯子

ツーカーホン関西の電波塔

電波塔から南側の展望

至山に立ち寄りました。

NHK中継所

至山の説明板

仁王像のある山南であい公園に下山

加古川の向こうに但馬パルプの煙、船町橋から谷川線船町口駅に向かいます。
360度大展望の石金山を逸したのは残念、晴れた日に青色コースで再訪したいです。




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若狭・丹後・丹波国境の三国岳

2023年12月24日 | 丹波・丹後の山
若狭・丹後・丹波国境の三国岳に登ってきました。(2012.12.23)



車で、綾部市の老富から大唐内(おがらち)向かい、この道標から左の
登山口に入ります。 

「老富の水源」の看板がある所が登山口です。ここから胡麻峠まで
50分のはずですが……。 

倒木が無数にあり、谷の両斜面も急で踏み跡が見つからず撤退しました。
歩けない道の道標は撤去するか、通過困難などの標識を付けてほしいです。
(テープも木橋もありませんでした) 

引き返し、右の林道を進むと終点にダムがあり、そこから谷沿いの道に
行きました。「三国岳」の道標はありませんでした。 

この谷も荒れていますが、先ほどの谷ほどでもありません。
何回か谷を渡渉して進むと関電の鉄塔巡視路があり尾根道を伝います。 

途中で養老山を望みます。 

三等三角点

三国岳ですが展望はよくありません。 

西側の赤の鉄塔を通ると胡麻峠ですが、今回はピストンに留めました。 




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弥仙山から蓮ヶ峯に続く修験回峰道(廃道)を辿る

2023年11月26日 | 丹波・丹後の山
故郷の山・弥仙山に登ったおり、鬼が悪業を改めたという「改心の道」を
知り、今回歩いてきました。(2009.11.22)
弥仙山の南西方向にある蓮ヶ峯を通って施福寺に至る修験回峰の道が、
かつてあったとのことです。
いつか歩きたいと思っていたところ、京都山友会編「京都ふるさと登山50選」
に"蓮ヶ峯*弥仙山"の記事があり、なんとか歩けるだろうとこのたびの実現に
至ったわけです。
山行日 2009年(平成21年)11月22日  単独
行程 JR宝塚発(6:25)~福知山経由JR梅迫着(9:03)タクシー~施福寺
発(9:20)~改心の道出合(13:55)~上林小学校着(15:15)~バス発
(15:59)~綾部・福知山経由JR宝塚着(18:51) 


 左から、施福寺~蓮ヶ峯~点名東八田村~P551~改心の道

事前に予約しておいたタクシーで、JR梅迫より上林十倉に抜ける黒石峠の
施福寺に。一面の濃霧で心配していたら、運転手さんに「朝霧は晴れになり
ますよ」と言われ気分をよくして出発です。
施福寺の登り階段の横に「コウヤマキ」が…綾部の古木・名木100選、幹周
3.7m、樹高27mとありました。

”八葉ケ峯(蜂ケ峰)の中腹に、東照寺、西照寺その他十二ケ寺が建立された
が、年月を経て荒廃した。よって東照寺は、井根の日円寺へ、西照寺は施福寺
へと言い伝えられる”  「綾部の文化財」より

施福寺の右手より谷沿いにしばらく進むと林道に
ほんの少し歩いて左折、送電鉄塔に沿ってまばらなテープとかすかな踏み跡
をたどって登ります。
鞍部の鉄塔に着き三等三角点・点名上杉を探しましたが、ヤブに覆われていた
ためあきらめて、ここから稜線に乗り右折(東進)して縦走開始です。

蓮ヶ峯直前で右手に関西電力の反射板が、行程の4分の1くらい? 

蓮ヶ峯の標識、後にも先にも文字板はここだけでした。
計画より30分遅れ、踏み跡はないものの快適な稜線歩きもありました。

点名東八田村の二等三角点、舞鶴湾が見えるはずですが木立ちで
展望はありませんでした。
ボロボロにちぎれたテープや境界標をたよりに稜線を辿ります。
幾度か迷いましたが、GPSによりルート修正ができました。 

最後のピーク P551
点名東八田村からは比較的ヤブも少なく、弥仙山を樹間より垣間見ながら
歩きました。長老ヶ岳や頭巾山と思われる山も望めました。 
(後日、カシミール3Dで"見えます"を確認)

ここから下るとやっと「改心の道」、ところが最後は猛烈な茨の藪…


 改心の道に出てから眺める古城山(丹波上林城跡)と大栗山
手前盆地の小山は古城山で下山地点です。計画より1時間遅れました。
天候にも恵まれ(曇り時々晴れ)改心の道に出たときには心底ホッとして、
同時に達成感を感じました。いつか大栗山(大栗峠)を辿りたいです。 

元権現跡展望所、今は木々が茂ってあまり展望はよくありません。
熊に襲われないか、猟師に誤射されないかと心配でしたが、鹿に3度ほど
遭遇したのみでした。
一部ルートファイティングもありましたが、静かな自然に包まれたよい
山行であったと満足しています。 



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亀岡から明智越えを歩く

2023年05月27日 | 丹波・丹後の山
亀岡から明智越えを歩いてきました。(2009.05.23)



亀岡駅から出発

コースの途中、花のたくさんある民家を通りました。

 案内図


 このコースは随所に案内板や説明板がありました。




よく整備された登山道


もうすぐ神明峠

神明峠から京都方面の展望はありません。林道を歩いて水尾に向かいました。



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四十八滝と岩稜とヒカゲツツジの篠山八ヶ尾山

2023年04月29日 | 丹波・丹後の山
ヒカゲツツジを求めて篠山の八ヶ尾山に登ってきました。(2016.04.24)
岩場の滝道、稜線直下の新緑の疎林、岩稜尾根と変化のある面白いコースでした。
展望は360度ですが、晴天にもかかわらず霞んでよくありませんでした。
お目当てのヒカゲツツジは10日ほど遅かったのに、なんとか見れてよかったです。


四十八滝駐車場・キャンプ場の登山口
滝は登り専用、下りは西側の周回コースになっています。 


 滝の案内図、筱見四十八滝(しのみしじゅうはちたき)
所在地は篠山市下筱見(しもささみ)で筱見四十八滝(ささみしじゅうはちたき) 

すぐに手洗い滝

岩のあるかなり厳しい谷沿いの道

大滝

上が一の滝、下が二の滝

稜線直下の新緑の疎林
とてもいい雰囲気で、このままずっと佇んでいたい感じです。

 西ノ峰あたりは岩稜の道、残ったヒカゲツツジが迎えてくれました。 

お目当ての、ヒカゲツツジに出会うことができました。 

八ヶ尾山から西側に小金ヶ岳、三岳が見えました。
春はどこでも霞んで展望はよくありませんね。 

東側には懐かしい雨石山と櫃ヶ岳が見えました。 

猛虎岩、私には猫に見えましたが…… 

綾部街道脇に「小原の大銀杏」の道標があったので写真に収めましたが
これは間違いでした。
もう少し南の小原大日堂にあるそう、しかし写真の銀杏もなかなか立派でした。 



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篠山・鋸山のヒカゲツツジの開花には早かった

2023年04月20日 | 丹波・丹後の山
昨年4月24日の篠山・八ツ尾山は咲き残りがチラホラでした。
今年の鋸山は1週間早めましたが、逆にまだチラホラでした。(2017.04.16)
年により2週間ほどの巾があり、今年も残念な結果でした。
高坂から登り佐仲ダムに下りましたが、鋸山と言うだけあってアップダウン
が多く、岩場も少しあって面白いコースでした。
このコースは丹波中央分水界の径(穴裏峠~栗柄峠)の東端になっています。


バスであれば神姫グリーンバスで篠山口駅から草山温泉行きに乗り垣屋BSで下車
高坂公会堂からスタートですが、分水界の道標までの道は分かりにくいです。

 
登山口の分水界の径の標識

シキミの花

高坂越までは谷筋を…峠の手前に大台ヶ原を思わせる見事な苔の岩がありました。 

高坂越で休憩

ミヤマシキミの群落が続く

タムシバもそこそこに

咲き始めたヒカゲツツジ、あと1週間から10日後が見ごろ?

鋸山頂上、特に高いピークではありません。 

北側の展望 拡大

西側には三尾山がすぐ近くに 

鏡峠には行かず左に折れて下山

佐仲ダムの車道脇にある登山口、この上150mの谷筋は荒れて踏み跡はないです。 

佐仲ダムの桜は満開
バスであれば、行きと同じ路線の宮田BSまで1時間弱歩くことになります。 



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雪の亀岡・北攝境の半国山に登る

2023年02月26日 | 丹波・丹後の山

半国山は、二十数年前に千ケ畑峠から小和田山と共にそれぞれ往復しました。(2012.02.25)
今ではどのルートを辿ったかは、さだかではありませんが懐かしい山です。


JR千代川駅から「ふるさとバス」に乗り千ケ畑口BSで下車
里の田畑は雪で覆われていました。 

バス停から少し戻った左手に登山口がありました。 

登山口にある案内板 

奥るり渓と宮川を結ぶ稜線コースとの出合、12時をかなり過ぎててこで昼食 

昼食を終え半国山に向けて出発

半国山頂上、晴天で東南方向の眺望は抜群でした。 

宮川BS直前の金輪寺(重文)です。(下見時の写真) 



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雪の京丹波町美女山を縦走しました

2023年02月16日 | 丹波・丹後の山
昨年時間切れで熊崎峠直前で退却したので、今回そのリベンジで行ってきま
した。(2017.02.15)
1週間前からの大雪で山行が心配されましたが、積雪も15cm程で問題なく
縦走できました。


美女山頂上
前半前回と同じルートを辿り、後半は琴滝への未踏ルートです。
今回は男2名と美女軍団9名のパーティでの挑戦です。 

頂上からの北西側の展望、左五条山、右三岳山 

南側の展望、立木の左が半国山、左端が鴻応山 

岩ヶ谷分岐、誰にも会わず新雪の中を気持ちよく歩けました。 

赤白鉄塔、大飯幹線#81

前回行けなかった熊崎峠、前はなかった太い黄色のテープが要所にあり
助かりました。

この付近は高圧送電線が3路線あります。 


 琴滝上方の大飯幹線鉄塔#84から南西の遠望

滝の上の小滝池


琴滝、この右にある階段道は土砂に埋もれ滑りやすかったです。
帰りのバスまで1時間半の待ち時間があったので、丹波マーケスで
ピールを飲んでゆっくり帰りました。 





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丹波篠山にある干支の山、櫃(羊)ヶ岳

2023年01月28日 | 丹波・丹後の山
今年の干支である「羊・未」の付く山は国内でわずか4座しかありません。
羊蹄山(後方羊蹄山)、尻別岳(前方羊蹄山)、未丈ヶ岳(新潟県)、そして
近所丹波篠山の櫃ヶ嶽(羊ヶ嶽)582mです。
普段は閑散としていますが、今年は全国から登山者があるようです。
ツアーの場合は宮代からピストンのようです。
行くなら早いほうが良いと早速登ってきました。(2015.01.25)



福知山線JR宝塚駅から篠山口駅で下車、タクシーで40分小原自然公園に(9:30)
どこが公園なの?、広い道を進むと鳥居があり右側には一の滝、二の滝が 

急坂を登ると分岐があり、毘沙門洞かと思い少し入ってみたが見当たらない、
先を急ぐので元の道にもどります。
ピークと呼ばれる尾根張り出しに行ってみましたが、綾部街道を挟んで西側
の八ヶ尾山が樹幹越しに見えただけでした。 

鉄塔から毘沙門山周辺は岩稜帯で、3点支持で慎重に進みます。
4月下旬から5月上旬にかけて、ヒカゲツツジが一面に咲き誇るそうです。 

毘沙門山から南面のパノラマ 拡大

怖いけれどもスリルいっぱいの岩道を過ぎると、穏やかな尾根上の雨石山に到着
さすが干支の山、十数人、2グループが昼食中でした。 

P595までなだらかな山稜をルンルン気分で歩きます。
ここから小野峠まで170mの激下りです。
薄い踏み跡とテープがまばらにあるので、注意して歩けば迷わないでしょう。
南に下れば小倉集落です。 

峠から急坂の尾根を忠実に登るとP546 

振り返って見るP595

岩場が少しありました。 

なだらかな植林の道を歩き、高低差は少ないが立ち木をつかむ激登りでやっと
櫃ヶ岳に着きました。
直下の急斜面は踏み跡が薄く、当日は50cm位の落石がありヒヤリとしました。 

十二支会の山名板が新設されていました。 

上: 京都府京丹波町安井南谷(みのたに)兵庫県篠山市宮代(みやしろ)
下: 京都府京丹波町小野(この)兵庫県篠山市小倉(おぐら) 

北側の京丹波町、須知と旧瑞穂町です。直下に見える建物は何でしょうか?
東北東7kmにある美女山にも登ってみたいです。 

京都府京丹波と兵庫県篠山を結ぶ峠、右側の宮代に下ります。 

獣除け柵

宮代から振り返り仰ぐ櫃ヶ岳(宮代橋15:10)
岩場あり、展望あり、急登ありの変化に富んだ楽しい山旅でした。
ヒカゲツツジの頃も良いでしょう。 



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綾部のシデ山~大栗峠~和知道を辿る

2022年11月15日 | 丹波・丹後の山
数年前から行きたいと思っていた、かつて和知と中上林を結んだ綾部の、
大栗峠に登ってきました。(2013.11.14)
鳥垣林道の上部広場からは西から北側、シデ山からは東側がそれぞれ 
180度の展望が得られました。


JR綾部駅からあやバスに乗り上林線・山の家前BSで下車 

上林川を渡るとすぐに道標が…鳥垣渓谷に向かいます。 

民家にあった懐かしい唐箕(とうみ)、昭和30年代まで使われていたそうです。
穀物を上の漏斗(ろうと)に入れて、右側の箱内の羽根車を回すと、左下に選別
された籾が出る仕組みです。 

京都東山にある 100年の歴史をもつ、自然をモチーフにした「お宿」
吉水の分店、「あやべ吉水」です。
周囲の村の風景にマッチしていい雰囲気です。 

林道を進むと分岐があり、右側の橋を渡って渓谷沿いの道を辿ります。 

さわやかな流れの鳥垣渓谷 

鳥垣渓谷を右に渡渉して渓谷を進んでみました。

 入口にある「おりとの滝」
台風の影響でかなり荒れていたので少し入って引き返しました。 

あらためて「登山口」の方にまっすぐに進みます。
落ち葉が積もっていますがしっかりした踏み跡です。 

「みと・シデ山」と書かれた道標
茅葺屋根の時代にはこの辺一帯に茅が茂っていたそうです。
刈った茅を担いで下りるのは、かなりの重労働だったようです。 


鳥垣林道終点に近い登山道との交差部(青色の現在地)にある地図
シデ山へは左側の○印のコースを登ります。 
地図、道標の地名について…「と=所、場所」と読むと何となく分かる気が


ここ「みと」は広場になっており、北方に大展望が広がっていました。
弥仙山は左の山陰で見えません。中央が養老山地で、右側の三国岳の向こうに
青葉山が覗いています。 (2022.11.15 山名記入)


 
広場にあった山の配置図(360度) 山名添え書き(2021.10.12)
シデ山からは東側の展望になるので、ここで東側の山名を憶えておく必要が
あります。 
上の山の配置図で、登った山25座、未踏の山11座、養老山、空山は未踏です。
図を眺めていると、歩いた山やまの思い出がよみがえります。(2021.11.20)

この広場からは上林川沿いの睦寄町の集落が望めました。
バス停でいえば左下端が「上市場」、右上が「君尾山口」です。

 シデ山に向かう広い稜線、ロープが張ってあるので迷うことはありません。
地元の方が整備をされているそうでありがたいことです。

 
シデ山山頂、上林川南側の集落が見えます。 


 雄大な東側の展望、中央が長老ヶ岳 (2022.11.15) 


 南の展望、中央が三峠山 (2022.11.15)

下山途中の尾根筋にロープが張ってあり、×印の札が付いていました。
尾根を直進すると和知に降りてしまいます。右に下って行くと写真の
道標がありました。
左に曲がると大栗峠に向かう明るい快適な尾根道です。 

念願の大栗峠に到着、石垣に囲われた石仏がありました。
和知との交流があり旅の安全を祈ったことでしょう。
北山クラブの金久氏の著作でも紹介されています。
地元の方の話では、この峠を嫁入り道具を乗せた荷車で越え、共をした人は
もてなしを受け一泊して帰っていったとか。

 和知道を下ってゆきました。
いにしえの主要交通路の面影をこの掘割は残しています。
かなりの部分に倒木があり歩きにくかったです。 

最後の林道に降りる道は消滅しており、山肌の急斜面をズリおりてやっと
林道に降り立ちました。
雨が降れば流れるようなザレた急斜面の踏み跡でしたが、 他にルートが
あったのかもしれません。
案内板(地図)の所、和知側からは取付きが定かでないように思いました。

長~い林道歩きの後わち山の家に着きました。
運よくすぐにバスが来たので、飛び乗りJR和知駅に向かいました。 



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