この先は日本海という北アルプス最北端、草紅葉に染まる絶好の季節、
9月29日
JR泊駅からタクシーで北又小屋まで、今回のメンバーは6名です。
黄葉に包まれたイブリ尾根の木道
山肌の黄と緑の配色が素晴らしい
朝日小屋(泊)、女性の経営者に代替わり、とても親切できれいな小屋
"朝日小屋の営業が2023年9月3日をもちまして諸般の事情により終了する
ことになりました。"(現地Web情報)
小屋の傍に咲くウサギギク
9月30日 朝日小屋から見た翌朝の朝焼け
朝日岳(Y氏撮影、左後ろから、Tさん、Kさん、K氏、Hさん、私O)
朝日岳を北側に少し下ったところから南の展望、左端に立山すぐ右が剣山
雲上を行く木道、ザックの重さも気になりません。
ヨイショ!と越えて、吹上のコルから栂海新道に向かいます。
この先は、赤ペンキの「栂海新道→」「日本海↑」
照葉の池、これから先は池糖が点在し黄葉を映した景観がすばらしい
この色合いの景色はこの時期の特権
あやめ平を見下ろす
池糖の間を縫って下ってゆきます。
山中の真珠のような小さな池
アヤメ平と黒岩平の中間点より振り返る朝日岳
ミヤマリンドウ
犬ヶ岳に到着
今晩の用水を担ぎあげたので疲れました。
今晩の用水を担ぎあげたので疲れました。
栂海山荘に到着(素泊、写真はWEBより借用)
「サワガニ山岳会」の皆さんが栂海新道の山小屋や登山道の整備を
されています。 感謝します。
10月1日 栂海山荘出発(右後ろY氏)
白鳥避難小屋に到着(WEBより借用)
下りもかなりのアップダウン、疲れました。
坂田峠からタクシーを呼び、坂田峠林道下の車道から下山しました。
後から思うと車道出合までの歩きも長く、親不知まで行けたという意見
後から思うと車道出合までの歩きも長く、親不知まで行けたという意見
もありました。(坂田峠~車道1時間、~親不知3時間、差2時間)