箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

伊丹の街歩き・昆陽池から昆陽寺コース

2023年07月29日 | 伊丹の街歩き
伊丹廃寺跡から引き続き昆陽池から昆陽寺を歩きました。(2019.07.28)

青線が歩いたルート、昆陽池には日本列島が浮かんでいます。

広い瑞ヶ池(ずがいけ)

道標が完備

昆虫館入口

ふるさと小径は都会とは思えない緑に囲まれた静かな道
 
昆陽池の南端で、公園の係員の方が野鳥の餌やりをしていました。 

昆陽池公園の西側入り口

これから昆陽上池溝(こやかみうなて)に
"池溝"(うなて)をネットで検索すると「=田に水を引くための溝 」

この溝(運河?)のことでしょうか。 

道標の上、矢印の折れ曲がった部分が分かりにくいです。 

国道171号西国街道沿いにある、昆陽寺の山門に着きました。
西国薬師第十九番霊場、 摂津国八十八ヶ所霊場第六十二番です。 



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伊丹の街歩き・駄六川コース

2020年12月15日 | 伊丹の街歩き
伊丹市は近い場所なのに、ほとんど歩いたことがなかったので一通り歩いて
みることにしました。まずは駄六川コースから始めます。(2019.07.28)
駄六川のいわれはネットで検索したところ、「酒樽十二個(六駄)を積んだ
舟が下る川」ではないかという推定もありました。酒造の街らしいです。


青線を歩きました。

JR伊丹駅から出発

駅から北上するとすぐに広い道路があり、駄六川に架かった雲正橋が
橋を渡ってすぐの川沿いを歩くと、橋名の下にコースの説明がありました。 

駄六川に架かる坂口橋

坂口橋親柱横に道標が、辻の碑は左折してすぐです。 

辻の碑、往時の風情が…この道は多田街道?

辻の碑 ~摂津のへそ~ 

川の分岐を左に行くとR13上の北村西ノ口BS

R171を渡り体育館裏の緑ヶ池公園へ
緑ヶ池の向こうの賞月亭(しょうげつてい)が目をひきます。 

伊丹廃寺伽藍復元図、国指定史跡です。 



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伊丹の街歩き・緑道コースから西国街道

2020年12月15日 | 伊丹の街歩き
伊丹市役所でもらったハイキングコースマップに従って緑道コースから出発です。
(2019.07.30)


伊丹中央BSすぐ北が長寿蔵

旧岡田家(酒造)住宅、伊丹は清酒醸造の街で有名 

旧岡田家の客間

猪名野神社、「戦国時代に有岡城の北端に位置し、総構え{岸の砦}が
置かれていた場所にある」(wikipediaから) 

緑道コースの入口、神社境内の北奥にあります。 

東屋で昼食、伊丹空港から頻繁に旅客機が飛び立ちます。
下はR13号尼崎池田線、短い伊丹坂トンネルになっています。 

西国街道出合、右辻の碑…左伊丹坂です。 

伊丹坂を左に少し登ると和泉式部の墓が
式部は、女官の呼び名とか…紫式部は同僚だとあります。 

西国街道を西に進んでゆくと大鹿交流センター、西国街道と有馬道の交差点 

千僧天神社
昨日のスタート位置、伊丹警察署を左折して阪急伊丹駅に向かいました。 



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伊丹の街歩き・西国街道の石橋から緑ヶ丘公園まで

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
今まで歩いてなかった伊丹緑道北側と、西国街道東側を今日歩いてきました。(2019.07.31)


 青色のルートを歩きました。

石橋阪大前

陸橋の向こうに住吉神社

中国道の手前に十二神社が…防空壕跡もありました。
この先中国道とR176二連のトンネルを潜ります。
横断歩道もありますが、より忠実に間違いにくいルートをとります。 

受楽寺には初代・二代目春團治を顕彰する碑がありました。
三代目桂春団治によって建立されました。
毎年4月末に"いけだ春団治まつり"が池田市民文化会館で行われるそうです。

箕面川とR176の交点にある箕面川歩道橋を渡ります。
この辺はややこしい地形ですがうまくR171に乗ります。 


軍行橋橋を渡るとすぐに南に降りてゆく階段があります。 


伊丹緑道出合、右に北上して緑道を歩きます。 


緑道


緑ヶ池に浮かんでいる賞月亭(しょうげつてい)
伊丹市の友好都市、中国・佛山市から贈られたとか。 



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伊丹の街歩き・昆陽井(こやゆ)南側を見学

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
昆陽寺の記事を見ていたら、山門前に昆陽井(こやゆ)という文字があり
気になりました。
「昆陽井は、兵庫県南東部を流れる武庫川から取水し伊丹市西部を流れる
用水」(ウイキペディアによる)、早速見学してきました。(201908.01)


天神川橋南詰から南の眺め、ここかからイオンの前を通り武庫川方向に
 
大樋橋(おおひばし)を渡って北側から見ています。
左は水管橋、下の黒い開口は取水口、上は開閉装置と思います。 

大樋橋は天神川に架かっています。実はその川の下を昆陽井が直角に
潜っています。上の図は、その仕組みを説明したものです。
「播磨まちあるきマップ」より 

吐出された南側(下流)の昆陽井

池尻村の堀切樋門跡、昔あった土手の下を潜っていました。 

昆陽井は尼宝線池尻の道路下を斜めに潜ってゆきます。 

道路から出た水路、きれいな流れです。

道標「左 池田 妙見道」、往時の街道だったのでしょうか。 

一乗院と水路、昆陽寺はすぐその先です。 

昆陽寺前の緑地公園

ついでなのでさらに南にゆくと、昆陽里交差点の西に師直塚がありました。
足利家の武将高師直(こうのもろなお)終焉の地と説明板にありました。
 
R171を南下すると高皇産霊(たかみむすび)神社に

阪神淡路大震災による石鳥居崩壊の碑がありました。 

さらに南下すると健速(たけはや)神社

すぐ西には時友神社、ここは伊丹市と尼崎市の境界にあたります。 




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伊丹の街歩き・阪急宝塚駅から昆陽井(こやゆ)北側を見学

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
前回の昆陽井(こやゆ)南側に続き、今回は北側を見学してきました。(2019.08.03)



阪急電車宝塚駅南口、宝塚歌劇のモニュメントが出迎えてくれます。 

武庫川左岸に下りてみました。
今年は花火大会が開催されたようですが、来年はどうなるのでしょうか? 

武庫川観光ダム、右は魚道です。 

一旦川を離れ、手塚治虫記念館から南に続くきれいな遊歩道を歩きます。 

伊孑志井堰(いそしいせき)と背後の六甲山、左端に甲山

宝塚新大橋の下、右の細い橋は歩道橋

昆陽井堰、手前の黒い帯が導水溝、ここから大堀川に導水します。 

クリーンセンターを通過して、車道を引き返し西田川橋を渡ります。 

武庫川からの取水は、大堀川に流れ込みます。 

ゴミ除け柵の向こうが昆陽井元樋、大堀川は手前右から武庫川に流れ込みます。 

伊丹変電所

天神川に架かる大樋
ここから昆陽井は天神川の下を潜り抜けます(樋門、樋管)。 

振り返って昆陽井上流を見たところ
左右に水門(排水門?)とその開閉装置が見えます。 

十六名 (じゅうろくな)公園、西野BSから帰りました。 



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伊丹の街歩き・荒巻バラ公園から天王寺川

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
荒巻バラ公園から天王寺川を歩いてきました。(2019.08.04)



阪急山本駅から南に下り新池に 

荒巻バラ公園、中間の季節でバラはありませんでした。 

天神川の土手、民家より高い天井川で水は全くありません。
荻野橋あたりでわずかな水量がありました。 

天神川左岸沿いに春日神社が 

鴻池稲荷祠碑、伊丹市のHPによれば以下……
鴻池稲荷祠碑(こうのいけいなりしひ)は清酒発祥の地と伝えられる
「鴻池」の児童公園に建っている石碑で、亀形の台石「亀趺(きふ)」
の上に立ち、中国古代貨幣「布貨(ふか)」の形をしています。 

慈眼寺


国重要文化財「木造釈迦如来坐像」の説明板 

天王寺川に出て南下すると地域教育発祥の地碑が 

隣は中野素戔嗚神社

天王寺川と天神川の間にある老人福祉施設サンシティー
屋根材は、銅板葺き「銅一文字魁(さきがけ)」だそうです。 

天神川橋から上流を見た二川合流点、天王寺川として武庫川に流入します。
写真ではわかりませんが、左の道路のその左が天王寺川です。 



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伊丹の街歩き・御願塚古墳から昆陽南公園

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
御願塚古墳とはどのようなところなのか、出かけてきました。(2019.08.07)



 猪名寺西口BSから北に歩くと新幹線高架橋が…左折します。 

阪急伊丹線西側稲野駅のすぐ北にある昆陽川取水口


「一級河川昆陽川捷水路 昆陽川取水口」の説明板 拡大

御願塚古墳の外堀

古墳丘に頂上にあった南神社 


県指定文化財「御願塚古墳」の説明板 

車道の辻向かいにあった行基像、伊丹市といえば行基と鬼貫です。 

新幹線を北に越えると、すぐに伊丹市都市景観形成建築物があります。
 
すぐ東にある須佐男神社

新幹線に沿って西に行くとちょっと分かりにくい場所に了福寺が… 

了福寺の隣には南野神社が

寺本近くまで来る昆陽南公園、花壇がきれいでした。
寺本で四ツ洽(よつごう)を探したのですが分かりませんでした。 



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伊丹の街歩き・四つ洽からたんたん小路

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
やっと昆陽井の四つ洽(よつごう)を確認しました。
すぐに帰るわけにもゆかないので、たんたん小路を歩いてきました。
(2019.08.08)

 


昆陽井を四ヶ村に分水する「四つ洽」(よつごう)
あっちこっち歩き回りやっと見つけました。 

下流側から見たところ 

場所の番地 

たんたん小路に行く前に東天神社に寄ってきました。 

昆陽池南東にある道標、瑞ヶ池方向たんたん小路に向かいます。 

小川沿いのきれいな遊歩道です。 

途中車道を渡ったあたりの道標 

景観の良い遊歩道が続きます。 

ラクウショウの気根、これで息をしています。 

瑞ヶ池から見る六甲山の雄姿




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伊丹の街歩き・神津大橋から伊丹スカイパーク

2020年12月14日 | 伊丹の街歩き
口酒井春日神社の近くの松源寺と、阿部正次墓は個人の住宅敷地内にあるため
立ち入ることを控えました。(2019.08.10)
伊丹スカイパークは何度か訪れていますが、目の前での大型旅客機の離着陸は
圧巻です。



 JR伊丹駅から出発して、南東の神津橋を渡ります。

主塔一基のハープ橋です。 

神津橋のすぐ南側に大きな水道橋が架かっていました。 

猪名川の左岸を南下した所から、神津大橋を振り返りました。
猪名川の向こうに六甲山が見えます。
 
春日神社への道標 

春日神社の鳥居

口酒井春日神社の拝殿

松源寺は個人の住宅敷地にあるため立ち入ることを控えました。
阿部備中守正次(大阪城代)の墓もすぐ隣にあります。

スカイパークから見る伊丹空港

北を見ると中山連山と五月山と、その間に北摂の山が覗いています。



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