箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

大阪南港の巨大な赤いトラス橋「港大橋」を見に行く

2024年04月17日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
箕面からもちょっと高台に登れば、大阪南港の巨大な赤いトラス橋「港大橋」が見えます。
大阪駅からバスで海遊館に行き、天保山・築港エリアを回ってきました。(2019.09.12)
港大橋はさすが世界第3位、日本最長の中央径間は510mありそ姿は圧巻です。 


 港住吉神社の近くにあった「築港・天保山」の案内図

天保山岸壁に行くと観光クルーズ船、サンタマリア号が停泊していました。
かのサンタマリア号は航海者コロンブスの旗艦で、それをを模した約2倍の
大きさだそうです。
ちなみに、デイクルーズは1クルーズ45分、料金は1600円(大人)です。 

海岸線から親水護岸(安藤忠雄設計)に行くと、港大橋が迫ってきます。
上層が4号湾岸線および16号大阪港線、下層が5号湾岸線となっています。
全長980m、中央径間510m、海面から桁下まで51mという巨大さです。 
尚、この長大橋は歩いて渡ることはできません。

親水護岸の近くには赤レンガ倉庫があり、現在はミュージアムになっています。 

右奥には天保山大橋の主塔が覗いています。 

境外末社、港住吉神社の鳥居

拝殿

天保山公園の明治天皇行幸記念碑と天保山大橋(橋を歩くことは不可)

天保山渡船場と停泊中の渡船、対岸の桜島にこの船で渡りました。 

渡り終えた桜島から見る天保山大橋と海遊館の大観覧車
JR桜島駅から大阪駅に帰ります。
天気の良い日にコスモタワーに登って、大阪湾の大展望を楽しみたいです。 



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摩耶山の展望台・掬星台から西宮~神戸の橋を眺める

2024年04月16日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
これまでに摩耶山に登って撮影した写真に、橋・ビル・その他の目標物を
書き入れてみました。(2019.05.29)
目標物を特定しやすくするため、暗いめに画像加工をしました。 
これまで歩いてきた阪神間湾岸線の橋の同定につながればと思います。


 ポートアイランド方面の眺め


 六甲アイランド方面の眺め


 西宮から灘方面の眺め



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灘浜大橋から灘大橋を見て歩く

2024年04月15日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
今回のハーバーハイウエイ・灘浜大橋と灘大橋は、歩いて渡ることができない
ので近くに行って眺めることにしました。(2019.03.31)


都賀(とが)川、別名大石川、きれいな川です。 


河口の灘浜公園に、ハーバーハイウエイが走っています。 


赤いツインのV字脚を持つ珍しい形をした灘浜大橋
V字脚ラーメン構造によって橋桁はスマートな形になっています。 


ハーバーハイウエイ沿いに東に進むと神戸製鋼所と神戸発電所が…
西門(製鋼所と発電所の境?)からは3筒身の巨大な赤白煙突が見えます。
少し右(西)にはツインの白い煙突が…この2本はどこからでも見えます。 


酒蔵福寿近くから見る赤いアーチの灘大橋 


酒蔵福寿に寄ってきました 。


きき酒カウンター(セット500円) 


灘大橋をもっと良く見ようと御影浜に渡りましたが徒労に終わりました。
写真は、どんどん西に歩いて南魚崎の運河連絡橋(六甲ライナーと併設)
を渡り終えた南魚崎駅からの展望です。左は湾岸道路のトラス橋です。 


トラス橋下の遠景には、白いアーチの六甲アイランド大橋が見えました。 


住吉川も水がきれいでした。
これで尼崎から神戸まで、湾岸の橋行脚は無事終了しました。 




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夙川橋と東灘芦屋大橋を渡り東神戸大橋を眺める

2024年04月14日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
芦屋川から芦屋浜キャナルパークを歩いたとき、阪神5号湾岸線(側道か
な?)の歩行者を見ました。
神戸側の東神戸大橋は歩行できませんが、手前の東灘芦屋大橋は渡れる!
と早速歩いてきました。(2019.03.24)
西宮浜(今回の湾岸橋行脚で一番多く訪れました)からスタートし、東神戸
大橋は歩行できないので、側面より眺めてきました。



西宮大橋南BSから西に歩き、西宮浜総合公園を過ぎると夙川橋のスロープが
リッチな南芦屋浜に向かいます。 


橋上から東の風景、甲山と瓦木の電波塔が見えます。
水しぶきをあげた水上スキーが頻繁に往復していました。
 

芦屋浜シーサイドタウンの全景、左は南芦屋浜
遠くから眺めても目を引く格子状のマンション群です。
プレハブ工法の芦屋浜シーサイドタウン、先導モデル提案事業だそうです。 


夙川橋を渡りきると浜風大橋、芦屋浜キャナルパークに降り西に歩きます。 


歩行者専用のあゆみ橋を渡り、芦屋浜シーサイドタウンへ 


東灘芦屋大橋と東神戸大橋を眺めます。 


南芦屋浜 に戻り、いよいよ最後の東灘芦屋大橋に向かいます。 


橋上からの大阪南港方面、コスモタワーや霞んだ金剛山が見えます。 


東灘芦屋大橋が芦屋と神戸の市境、東神戸大橋を目の前にして歩いて渡るこ
とはできません。白い主塔がカッコいいです。 


深江大橋を渡ってサンシャインワーフ神戸から見る東神戸大橋
ダブルデッキ構造の斜張橋で、船舶の航行できる空間ををもつ阪神間有数の
長大橋です。
次回は、渡れないけれど独特の構造をもつ灘浜大橋を眺めに行きます。 





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神戸スカイブリッジを歩いて神戸空港に行ってきました

2024年04月13日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
前回は神戸大橋を渡ってすぐに折り返しましたが、今回は神戸スカイブリッジ
を渡ってきました。(2019.03.18)
帰りはポートライナーに乗って、わずか18分で三宮駅に着きました。
新港第四突堤にあるポートターミナル駅に寄り海を見ると、なんと海自の
練習艦「かしま」と護衛艦「いなづま」が停泊していました。
すぐ近くの浜側には練習艦「やまゆき」も停泊していました。
明日、3月19日(火)は「やまゆき」の一般公開が実施されるようです。
乗船したかった!一日違いで残念です。



ポートアイランド駅から東側に出てみると、海自の練習艦「かしま」と護衛艦
「いなづま」が停泊中。
近くには練習艦「やまゆき」も停泊していました。
写真の艦尾、広いスペースはヘリコプター甲板のようです。
練習艦は海自幹部候補生の訓練を実地で行い、海外親善航海数ヶ月~1年を
経て国際性を磨くそうです。 


艦首甲板には丸いドーム形の、62口径76mm速射砲1基が…
メーカーはイタリアOTOメララ社製(日本製鋼所がライセンス生産)らしいです。 


ポートアイランドに着き陸橋を渡ると北公園


ポートライナー線とマンション群の間に雰囲気の良い遊歩道が続いています。


南公園には巨大なスクリュープロペラが、さすがは神戸!
 コンテナー船あめりか丸に装備されていた実物のスクリュープロペラ 


南下して左に折れると神戸スカイブリッジの入口
 

欄干には「空港大橋」、神戸空港連絡橋が正式名?


少し登ったところから長い橋を振り返ります。 


 神戸空港駅から見る空港大橋と六甲山の眺め


 西側を見ると明石海峡大橋の白い主塔2基がうっすらと…
 


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西宮浜から西宮港大橋と鳴尾橋を歩く

2024年04月12日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
西宮浜から西宮港大橋と鳴尾橋を歩いてきました。(2019.03.13)
2018年9月4日の台風21号による船舶衝突事故で、県道の鳴尾橋が損傷を
受けました。
車輛の西行走行は不可となっていました。(今年秋全面開通とのこと)


 阪神なぎさ回廊西 (兵庫県阪神南県民センターによる)
ほとんどの湾岸道路橋の側道(県道)を歩いて渡ることができます。 


奥に見えるのが先日歩いた西宮港大橋への登りスロープ 


箕面の山からもよく確認できる西宮港大橋に再び… 


西宮港大橋から見る赤色の西宮大橋 


橋を降りて甲子園浜を歩くとウインドサーフィンの練習場が… 


これからが本番の鳴尾橋、ランナーが走り過ぎてゆきます。 


ここが船舶の衝突による損傷部分、今年秋には全面開通とのことです。 
(台風21号の強風により沖合に係留していた土運船が走錨し、鳴尾橋に衝突
、また同時期関西国際空港の連絡橋に船舶衝突の事故もありました )


振り返って見る、手前から甲子園浜橋、西宮港大橋、西宮大橋
何の変哲もない橋ですが、かなり高さもありまた長大です。 


鳴尾浜への下り、向こうには葛城山と金剛山が見えます。
そして南港では常吉大橋、此花大橋、天保山大橋、港大橋なども見えます。
又、海遊館の観覧車、舞洲スラッジセンター、環境施設舞洲工場の2本の
名物煙突も見えます。 


鳴尾浜臨海公園から湾を隔てて見る摩耶山
湾岸には左から東神戸大橋、先日歩いた東灘芦屋大橋、芦屋ベイコート倶楽部
(豪華客船のような姿の超豪華ホテル)が見えます。
今日は風も強く橋上での突風に緊張しました。海面も波立っていました。 



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尼崎市の防波堤、尼ロックに行きました

2024年04月11日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
3度目の正直で尼ロックに行けました。(2019.03.08)
であい橋さえ押さえておけば、木道をたどって自然に尼ロックに行けました。
ただ、道意線を南下して末広大橋(案内図では鶴橋)を渡ったところからでは
分かりにくいです。
尼崎閘門(尼ロック)は国内最大級の閘門、パナマ運河方式で防潮堤、東浜排
水機場を併設しています。
尼崎市の3分の1が海抜0mであり、台風による高潮、地震による津波、大雨に
よる河川の増水・市街の浸水被害を防ぐ、文字通りの防波堤となっています。



国道2号の西難波から蓬川(よもがわ) を渡り道意線を南下してアマドウに 

よく案内図を見てこの地図の点線伝いにゆけば、何の問題もありません
でした。 


尼崎運河の防潮堤の説明書きがありました。
防潮堤が無ければ満潮時国道2号も浸水します。


であい橋を過ぎるとパーフェクトな道標が… 


木道の遊歩道に変わったところから振り返る"であい橋"
塔からワイヤーが出ているので、斜張橋なのでしょうか? 


南堀運河をU字に迂回すると、ようやく尼ロックが見えてきました。
広い遊歩道が整備されていて、運河を隔てた景観に解放感を感じます。 


途中右側の防波堤を越えたところから眺めた海側の尼ロック
 

グーグルマップを使用した尼ロックの俯瞰図(白文字は筆者記入)


たどり着いた尼ロック、第二閘門の運河側水門と白い旋回式の管理橋2基。

扇形の門扉、両開き回転式セクターゲート(閘室側より見る)
"扇形をしたこの扉を少し開けると、中央からの水流と円弧沿いの水流が、 
閘室の中央で消し合い、船にやさしい構造となっています" (Netより)
 

帰り道の南堀運河・末広大橋、その向うに見える六甲連山がいい借景でした。
その後アマラーゴ、はね橋の丸島橋(現在は遺跡保存)を通り武庫川団地
より
次のコース、鳴尾橋を眺めました。
(工事中・橋の通行は東向き通行可の看板あり、期待できます) 



 
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尼崎市と西淀川区境にある、景観の良い中島新橋を歩く

2024年04月10日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
尼崎の工業地帯の中にあって、一際優美な斜張橋(ハープ橋)の中島新橋を
渡ってきました。(2019.03.05)
西の尼崎側はニールセンローゼ桁のアーチ橋で美しい姿をしています。
この地域では最も高い橋で、夜景観賞でも有名らしいです。橋上の三叉路
(T字交差信号付)も珍しいです。



庄下川渡ってすぐ、完成して一般公開を待つ尼崎城です。
(2019.03.29一般公開、03.05撮影) 


辰巳橋から左門殿(さもんど)川上流、阪神電車が渡っているのが見えます。
 

歩いている中島大橋の上、阪神高速3号神戸線が神崎川沿いに曲がります。 


中島大橋の途中から西淀川区中島町(中洲or島)の北端に降りてゆきます。
ここから中島の左(西)中島川、右(東)神崎川に分れています。 


中島公園を過ぎて府道10号淀川通りに沿って歩きます。
湾岸道路の中島PAまで続く府道10号を、途中の中島交差点で右折します。 


緩いスロープを3回ほど折り返して、中島新橋の車道側道に… 


斜張橋の主塔から斜めのワイヤーで橋桁を吊る、その姿が美しいハープ橋
側道面は20m以上の高さがあり、このあたりでは最も高い橋で解放感は最高です。 


優美なハープ橋


ニールセンローゼ桁のアーチ橋 + 奥に主塔(ハープ橋)の中島新橋


橋を降りたところにあった東高洲橋(片側はね橋)
五合橋通りに架かっており、結構車の通行は多かったです。
1日5回開閉の時刻表がありますが、実際は月数回のようです。
左に見えるクランク機構で右の吊り棒に連結された赤い橋桁を跳ね上げる、
今時珍しい構造です。 



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尼ロックに行けず、簡単にみていました

2024年04月09日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
「阪神なぎさ回廊」は昨日知ったのですがよく調べず、尼ロックは西側から
アクセスすれば簡単に行けそうと思い翌日出かけました。(2019.03.02)
でしたが、途中から道標に尼ロックの案内がなくなり、末広大橋から眺める
だけに終わりました。



 阪神なぎさ回廊東部 (兵庫県阪神南県民センターによる)
ほとんどの湾岸道路橋の側道(県道)を歩いて渡ることができます。

阪神尼崎駅から線路の北沿いに西に歩くと尼崎戎神社が
近くはよく通りますが参拝したのは初めてです。 

出屋敷駅を過ぎ蓬川(よもがわ)を渡ると道標がありますが、尼ロックの表示
はありません。
途中一箇所に表示があるのみ、であい橋を渡れば良かったのですが…

国道43号手前の下田公園 

国道43号下の道意地下道を通り終えたところ 

道標ですが、尼ロックはどこにいったのでしょうか?

広い道路をどんどん南下すると、少し背の高い末広大橋が
写真右の黄色い貯槽の奥が尼ロック、右の海岸沿いに遊歩道が続いています。 

中島川橋(中島川湾岸道路に架かるアーチ橋)が見えました。
この先ルートが不明、次回に出直して尼ロックをじっくり見学します。



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阪神尼崎駅から尼崎港に行ってみる

2024年04月08日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
尼崎港に行き、尼ロック(尼崎閘門)、中島新橋、湾岸道路のアーチ橋を
見てきました。(2019.03.01)
尼ロックや各橋の姿や位置を確認できました。




阪神尼崎駅の南口に「阪神なぎざ回廊へようこそ」の地図(看板)がありました。
駅からバスで湾岸道路を少し越えたところで下車しました。 

兵庫県HP 阪神なぎさ回廊 でネットを検索すると写真のページが開きます。
三つあるPDFファイルをダウンロードして詳しい情報を得ることができます。

中島川河口(手前)と神崎川河口(向こう)に架かるアーチ橋が見えます。
右端には天保山大橋の白い尖った2基の主塔が確認できます。 

戻って湾岸道路をくぐると尼崎東のインターです。 

もう少し進むと尼崎港に架かる湾岸道路が西に伸びています。 

尼ロックの海側、入口はゲートが閉じていて入れませんでした。 

東に折れて中島新橋の下を通ります。
写真は中島新橋線に手前から入る道路が突き当たる橋上交差の三叉路です。 

中島新橋の東は白い主塔の斜張橋(ハーブ橋)、西側は平行弦ニールセン
ローゼ桁橋の白いアーチ橋です。
この橋は湾岸道路の北側あにあり、橋高はかなり高い(ネットでは28m) です。

中島川上流より河口の眺め
手前中島新橋の向こうに見えるのは、湾岸道路のアーチ橋中島川橋です。 



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