今回は船で西表島に渡り、昨日観光したのち本日、古見岳(西表島最高峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/65/f290e504f31c85597bbdca44eb318831.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/47/9a916082bc2f3bd84c7b900f2878b198.jpg)
登山口、人のメンバーで登ります。(7:55)
車道が相良川を横切った1km先(美原側)の広場です。
車道が相良川を横切った1km先(美原側)の広場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b0/b4a365bd4fcbe63488253f484d4840f3.jpg)
川に向けて下るとこのような看板が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f1/4b6fb8842de32b644e17aa5c6fbb1d50.jpg)
川沿い平地のサキシマスオウノキの板根(ばんこん)
川の流れや潮の満ち引きに洗われても、倒れないようにしっかり踏ん張る板根
川の流れや潮の満ち引きに洗われても、倒れないようにしっかり踏ん張る板根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/30/f9001afc58e9017884b34d8dbfbac8c5.jpg)
林野庁の赤いテープが頼りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9e/1e318ecf7bc429453f8f941c4cedb92c.jpg)
国有林の札も頼りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fa/1d837fda1d77c2c6e7fe9f187ee22a23.jpg)
川の最上流の徒渉点には3か所ロープが張ってあります。
徒渉は細かく数えると16か所ありました。徒渉点は対岸の赤いテープを
徒渉は細かく数えると16か所ありました。徒渉点は対岸の赤いテープを
確認するのがポイントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/85/7e71b94498cba4728bbd589d3bd2f14d.jpg)
滝展望台から見た古見岳(10:35)(両側の山に挟まれた向こうの山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/68/dab61b62f2ee892fcefc5bfb681d8010.jpg)
同上、右端の枯れ木の向こう岩の右に滝が見えるそうですが、ここ数日
雨がなく確認できませんでした。
この先、小滝があるそうですが水量が少ないせいか確認できませんでした。
この先、小滝があるそうですが水量が少ないせいか確認できませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c2/21e8cce2ef940d03610c6bd88b0e3a20.jpg)
頂上には石の「イリオモテヤマネコ」がありました。(11:48~13:22)
すっかりササに埋もれていて、"それ"とは確認できませんでした。
すっかりササに埋もれていて、"それ"とは確認できませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/89/c7e5c5a13239efa5729288351e1399fb.jpg)
山頂から東海岸が眺め(下山は15:24)
迷いやすいところが数か所あり、単独行は危険とのことです。
森林事務所と駐在所に入山届けが必要です。
森林事務所と駐在所に入山届けが必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ec/aa93df573a624b042cf5685453ee6eda.jpg)
以下前日観光した記録、クルーズで観光した仲間川のマングローブです。
タコ足状の数多くの根で樹を支えています。
タコ足状の数多くの根で樹を支えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c6/f1fd43976b103e12088e2979f6012905.jpg)
川の最奥にあるサキシマスオウノキの板根
樹齢約400年、幹回り345cm、樹高18m、平成12年に「森の巨人たち百選」
樹齢約400年、幹回り345cm、樹高18m、平成12年に「森の巨人たち百選」
に選ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/de/3fceffcac357b5486461c8daaaabbeff.jpg)
由布島から見る古見岳、残念ですがどれが古見岳か分かりませんでした。
由布島へは写真のように水牛車で海を渡ります。
運転のおじさん(現地ではオジーという)が「安里屋(あさとや) ユンタ」
由布島へは写真のように水牛車で海を渡ります。
運転のおじさん(現地ではオジーという)が「安里屋(あさとや) ユンタ」
を歌ってくれました。
翌日は於茂登岳に続いて、北側の野底岳(282.4m)に登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6a/3c765b02c10cf4a4ce02f91e0819ac2f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d9/720ed05275bc2a184b3dabb152cb211a.jpg)
登山口(9:38) 西浜川と林道の交点が登山口
「マーペー」は伝説の娘の名前、野底岳はヌスクマーペーともいいます。
「マーペー」は伝説の娘の名前、野底岳はヌスクマーペーともいいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9a/a33ff12984e0dbf3ab5bdf7160a6c2f2.jpg)
8合目あたりの林道からの三叉路(10:29)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f2/23cbd60ace8ff4e44574976f010be7e5.jpg)
山頂手前にある「伝説ヌスクマーペー 」の悲話
”昔琉球王国時代役人が国王の命として人々を一人残さず強制移住させる「道
切りの法」という制度があった。 当時黒島の宮里村のカニムイとマーペーは
恋仲であったが道切りの法により享保七年(1732)に建立された新村野底村
へマーペーは強制移住させられた。 毎日カニムイの事を思い泣きもだえてい
たマーペーは近くの高い山に登ってふる里を見ようとしていたがオモト山が立ち
はだかり何も見えなかった。 幾日もなげき悲しんだマーペーは頂上で祈る
姿で石となった。 その後人々はマーペーをあわれみこの山を野底マーペーと
よぶようになった。 八重山歴史家 牧野清 山水会”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/68/d86b071bf98d5766a8cd58b1af90a03f.jpg)
頂上の巨岩、その上に登るには少し緊張しました。(10:47~11:06)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/1a50942d2d6701ab46d004e0d558c5b0.jpg)
山頂はさえぎる物がない岩峰なので、360度の展望を楽しみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/91/dd6d8f175d2fef11cbe6b073411236df.jpg)
昨日登った於茂登岳のズーム、左の電波塔のあるなだらかな山がそれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3c/592a05050eefb7c7976ead5ddb47986e.jpg)
下山後サトウキビ畑から振り返りました。(12:12)
マッターホルンのひ孫といったとこでしょうか?
マッターホルンのひ孫といったとこでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/07/a88c409b303c876d514d03d38786cf28.jpg)
下山後北上して、石垣島最北端の平久保崎灯台に行ってきました。
サンゴ礁の浅瀬のエメラルドグリーンがきれいでした。
サンゴ礁の浅瀬のエメラルドグリーンがきれいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/66/a5d2f8b26291b89b8fedfe3b027bbe78.jpg)
川平(カピラ)湾にも寄ってきました。
奥の山に野底岳の先っぽが見えます。ここは川平真珠の生産地です。
国内で最も遠い、石垣島・西表島の山に登ってきました。
最初は石垣島の於茂登岳です。(2014.01.16)
標高525.5m、沖縄県の最高峰です。頂上にレーダーとアンテナがある
せいか、よく整備されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b0/d72fa3a2621e0f5e405aa728f913c81b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c5/d1b1b338802ffec3522264f21daeecf7.jpg)
登山口から十数分登ると「大御岳ぬ清水」と刻んだ石碑が(11:29)
於茂登岳は古くから霊山として、信仰の中心的存在であったようです。
於茂登岳は古くから霊山として、信仰の中心的存在であったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/12/2f9ae5ef73ddcbcf042dfd1ceaca66b2.jpg)
「山水会」の道標、石垣島・西表島の登山道に付けられており心強いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/7868a7faea9a0a928f33e2d404a34123.jpg)
急登が始まる前の展望にきくところから東海岸方向の展望(12:29)
この先の稜線の展望を期待したのですが、リュウキュウチクに阻まれて
この先の稜線の展望を期待したのですが、リュウキュウチクに阻まれて
残念でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d6/7eb53c01178f80e92cbe45f4f1ed5caa.jpg)
頂上直下にあった於茂登岳気象レーダー観測所(石垣島レーダー)
新空港側からは頂上のアンテナ塔しか見えません。
新空港側からは頂上のアンテナ塔しか見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a7/6989fa99ea04f821528fd58fb3169440.jpg)
頂上にあるNHK中継局の電波塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/77/14a5f03162df9503c7f89e7d400f6baf.jpg)
登頂記念撮影(13:11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a4/3ebce18e4a31fa020a09cfd5d80ffe6b.jpg)
東海岸のズーム、白い波打ち際はサンゴ礁の先端だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/96/db850881a2705e0e0cf04fb07cb4c290.jpg)
ダム展望コースに行ってダム湖を眺めました。(13:49)
下降する道が続いていましたが、どこに出るのでしょうか?
下降する道が続いていましたが、どこに出るのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e5/54697c8b5a3c7b8f9134b3ba3f05fe39.jpg)
中腹にあったイタジイの巨木(14:42)
"於茂登岳の東側及び北東側に位置し、イタジイ、イスノキが優占する
"於茂登岳の東側及び北東側に位置し、イタジイ、イスノキが優占する
亜熱帯地域の極相林が発達している他、山地上部にはリュウキュウチク林
がみられる。また八重山諸島固有種のアサヒナキマダラセセリ、ヤエヤマ
ヤシ群落等の貴重な動植物の生息・生育地となっている"
「西表国立公園の公園区域及び公園計画の変更について」より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cc/a7d3bce3c79fd0efe462df161a258367.jpg)
その後、バンナ岳近くの八重山鍾乳洞動植物園に立ち寄りました。
後ろの大木は"日本一"のガジュマルです。
後ろの大木は"日本一"のガジュマルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6e/8a39cece40ed75a6c84e5ee4ccb0d032.jpg)
かわいい子馬、石垣馬は小型で粗食に強く体力のある馬だそうです。
おじー(方言:おじさんのこと)に話を聞くとペットだそうです。
おじー(方言:おじさんのこと)に話を聞くとペットだそうです。
昨日は苦労して登りましたが、九合目小屋は太陽光パネルによる照明あり、
小屋内に水道蛇口あり、ストーブ、屋内トイレありのハイテク小屋で九州で
有数の立派なものと思いました。(2018.06.04)
今は管理人がいなく無料で宿泊できます。今宵は我々2名と他2名の計4名
今は管理人がいなく無料で宿泊できます。今宵は我々2名と他2名の計4名
でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5e/4d4562104a7161abeb85c855a0666773.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/bc3389624397e18296fff36be08ed4d2.jpg)
九合目小屋を出て、早朝の祖母山に登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/89/7e39cedaebe4850ca0b7f40cac2a60db.jpg)
小屋の玄関、本格的なログハウスでしっかりした造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f2/e4a5e0e103de6579cdbd4cb7599227a1.jpg)
土間、手前水道蛇口付きの炊事場とストーブがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e9/8560a1a361a25e30dfe07f48166ba26b.jpg)
居間、きれいに清掃されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f1/fba485a051b7eb18abdcecab36182152.jpg)
太陽光パネル、常時電気(照明)のあるハイテク小屋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/13/d79ed2d7da0178ddc3c1ec81b67f69a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ff/d77e9bfcb84f2f59c8a6c44927c03014.jpg)
木の根が洗われた悪路を登ると、20分で山頂に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d5/63d890ea1a6a22abc6e8c4474913ee3f.jpg)
満開のミヤマキリシマ
普通のツツジに比べ小型で鮮明な色の、可愛らしい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/45/a91722b25f60567b7a8ed52decdee32a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c7/34ed8b645d49a5951a505541afaef4b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/75/e0139abd9704764c5ccf5c78c6fb9109.jpg)
鶴見岳は大阪から弾丸フェリー船中2泊、日帰りで登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e2/4a2e4abdf78c21f217446ece5313ad2b.jpg)
下山道から見る雲海
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/da/907f9be920e98d06152c19c84cb16f80.jpg)
振り返って見る九合目小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/78/23827d5c9c22759f7ace5c1bc7fdfd41.jpg)
キャンプ場付近にオオヤマレンゲの蕾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/59/fab720d0cc070e0d27fd99773d97946b.jpg)
馬の背から見返る祖母山と、天狗岩手前の岩峰群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/dd/c42120c468334e9364e2054ff8d3b23c.jpg)
烏帽子岩でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7e/22e929bd51e5053b2a863b9ca9d469b2.jpg)
さまん谷を渡渉して吊橋まで降りてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bc/852ef6d75e5f3707993ff95b064c6e9d.jpg)
尾平鉱山の一面に堆積した鉱滓(こうさい=スラグ・鉄くず)
鉱口からの出水は、浄水装置できれいに処理されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f4/22dd5d6771311587ebb6777c30f50acd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/63/61e2abbe9d1d1e88f687e0764b2cce63.jpg)
元青少年旅行村、今ゲストハウスLAMP、ヨーロッパ風の洒落た建物です。
コミュニティーバス格安料金300円で、JR緒方駅に向いました。
コミュニティーバス格安料金300円で、JR緒方駅に向いました。
大阪からフェリー二泊で往復、山小屋一泊で九州祖母山に登ってきました。
(2018.06.03)
大阪南港から別府港JR別府からJR豊後荻、タクシーで緩木山登山口から
大阪南港から別府港JR別府からJR豊後荻、タクシーで緩木山登山口から
スタートです。
緩木山から越敷岳周回コースが一般的で、ここから祖母岳に登るのは少ない
緩木山から越敷岳周回コースが一般的で、ここから祖母岳に登るのは少ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ed/2b65668a22ea5e9c2f778e7ab9f60c1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/25/95ad145d5b328317fc1bbaea8d587b56.jpg)
豊後荻駅から緩木山登山口に向う途中から…これから向う北面の山脈
祖母岳と緩木山が左に見えます。
祖母岳と緩木山が左に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a2/f9035d7d370dd1533d64e39cf689eb71.jpg)
緩木山登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c0/f2ac63da098b6ea9073bc8027ecabe75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/34/b8d0b21b4ea902e95dd0404208405b08.jpg)
かかりますが、かなり早く祖母山に登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/16/42bdb44558d8051ef21264c39749cb4d.jpg)
コンクリート道の林道をしばらく歩くと、やがて地道の急な登山道に…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a4/036a812393567f384b50c7d838b9cd1a.jpg)
ご神体が緩木山そのものという、緩木社元宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/42/71d5cbf0ad0be5b7c431f16c1166e12d.jpg)
城郭としては狭い感じの緩木山(城跡)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9f/0e9a7ea6eddcaa1fd5ac61239c0eb075.jpg)
P1060手前の鞍部から見る越敷岳越しの阿蘇山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/8b/dced53b94a9c4bd20fd6dabb3d46154e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/6c/9a91622354fc7592091bccdb119084b1.jpg)
越敷岳分岐、ここから祖母山に向います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b4/07ac5ed897922f77d38008d535609f15.jpg)
三県境
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/73/82eda3379bc821e267c64a2c3e1921b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/46/423266c028273ee728644d3475018ba0.jpg)
峠のお地蔵さま
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/75/4148bd674afcfa9fdcb1e9090ba7bb13.jpg)
八合目
九合目まで粘土の滑りまくりの急登でヘロヘロに…ここから小屋まで
九合目まで粘土の滑りまくりの急登でヘロヘロに…ここから小屋まで
写真はありません。どうにか九合目小屋にたどり着きました。
登山ツアーで九州・霧島山の韓国(からくに)岳、新燃岳、獅子戸岳、中岳を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/da/0c00722cbd4bd041f54632f77fb62b07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dd/fead063e64b2bae5aac839b62491f8ac.jpg)
宮崎港からツアーのバスでえびのレストセンター(現足湯の駅えびの高原)
に昨夜は少し海が時化(しけ)たため、外洋の宮崎航路はかなり揺れ、
手すりにつかまって移動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/18/6f29e2697a1c2c589863c01f052efbeb.jpg)
えびの高原から 韓国岳まで距離 3km、標高差 500m、1時間40分の行程
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5f/990291144f9586bf6f2a6156da78ce68.jpg)
出迎えてくれたミヤマキリシマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8a/98a9d2b2d3a2adc22c9cdb2478c15184.jpg)
獅子戸岳手前の鞍部で昼食休憩、樹林帯に入りホットして一休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e6/2f9029b95fc63f7c2ce7e24955db2090.jpg)
獅子戸岳の登りから振り返り見る韓国岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ce/6d90fabe7f2dd6e2992eefef0355dbbe.jpg)
ミヤマキリシマの向こうに、これから登る「ウサギの耳」の新燃岳が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/e0/e0881047faa281d2034bedd5248ddb41.jpg)
新燃岳と火口湖、この年前後が最も安定していた頃です。
2009年頃から火山活動が活発になり、2011年には巨大噴石もあり
2009年頃から火山活動が活発になり、2011年には巨大噴石もあり
池は消滅して周辺は立ち入り禁止です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/56/8de70208c182a148b3be9df5f44c12ec.jpg)
新燃岳の斜面を彩るミヤマキリシマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/99/01d8b2caabebfe568c9f7b4102f28b01.jpg)
中岳めざして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1a/c749d855f2b2cf54e9d5fc3631ecaffd.jpg)
中岳から見る高千穂峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/90/ff40e9f5204b8fa5423f85bbef574f1b.jpg)
鮮やかなミヤマキリシマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/2ba267b06aa9138e4ad1f6ec0c8b20cd.jpg)
高千穂河原に下山しました。
高千穂河原ビジターセンター駐車場から見る、霧島神宮古社の鳥居の
高千穂河原ビジターセンター駐車場から見る、霧島神宮古社の鳥居の
向こうに、高千穂峰が穏やかな姿をのぞかせていました。
登山ツアーで大阪南港から九州別府観光港を結ぶフェリーで久住連山に登っ
たときの記録をアップします。(2006.05.20)
沓掛山から西千里浜、星生山(ほっしょうさん)を左に見て、のどかな道を
沓掛山から西千里浜、星生山(ほっしょうさん)を左に見て、のどかな道を
往きましたが、久住山避難小屋あたりから猛烈な風雨になり、久住山に登る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/43/387fa26124cd5754f1eb6b6aefb9e8b6.jpg)
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大分別府観光港から、ツアー会社のバスに乗り、やまなみハイウエーで
牧ノ戸登山口に到着しました。
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雨に煙る中、西千里浜を過ぎたあたりで、やっと久住山を望みました。
登山口から沓掛山を登れば、後はルンルンの水平道のハイキングでした。
登山口から沓掛山を登れば、後はルンルンの水平道のハイキングでした。
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風雨が激しくなったので避難小屋で待機、止んだ頃を見計らって登山
開始、やっと久住山の往復ができました。
残念ながら、九州本土最高峰の中岳には行けませんでした。
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帰りの西千里浜
坊ガツル賛歌を歌ってテントを張ってお酒を酌めば、きっと最高の一夜だね
坊ガツル賛歌を歌ってテントを張ってお酒を酌めば、きっと最高の一夜だね
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同じく西千里浜
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天気が回復して、はっきり見えた久住山
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北西の奥に湧蓋山(わいたさん)
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すぐ北側には星生山(ほっしょうざん)
なんとなく、この地になじむ山名に思えました。
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まばらに点在するミヤマキリシマを見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f0/68b5228c82379a8b2585d5a8809d152a.jpg)
帰路立ち寄ったドライブインから見た由布岳
近くの温泉に入りサッパリして、船に乗り込みました。
近くの温泉に入りサッパリして、船に乗り込みました。