箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

豊中市を南北に流れる天竺川

2021年08月31日 | 近郊ウオーキング
千里中央南の上新田から、服部緑地公園西口を通って神崎川に流れ込む天竺川を
歩いてきました。(2021.07.22)
神刀根線熊野町で天竺川に合流する、兎川は今まで気が付きませんでした。

天竺川と兎川に沿って歩いたトラックです。
範囲が広く位置情報が記載できないため Google  My Map を使用しました。
こちらから 
各ポイントに写真を張り付けているので、位置関係も分かるかと思います。
(赤い位置マークをタップしてください)

中国自動車道で天竺川が分断される前はどうなっていたのか、気になったので調べてみました。
安場池からの水路はあったそうですが、樫ノ木池からの水路は溝程度のものだったようです。

マイマップ中に掲載した説明書き看板などを、次に拡大添付しました。

上新田自治会「新田八景」 

道標(みちしるべ)



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雨上がりの才川遡行から石丸とんど山桜園

2021年08月24日 | 箕面の山
雨上がりの才川を遡行してきました。水量が増えると趣も変わってきます。(2021.05.25)
とんど山桜園、満開です。(2022.04.07)


昨日の雨で水量が増えた才川

苔むした石積み、才ヶ原林道ができるまでは人々の往来があったのかも……

流れが増えると、ルートファイティングを少し考えてみたりします。

放棄された車、流されたのかと思ったのですが、そうではなかったです。
以前は左から車の前を横切っていました。
踏み跡は消えたり無くなっていたり、少しづつ変わっています。

今日は、少しだけ立派に見えるミニ滝

上流はいい雰囲気です。

最後の小滝

エゴノキの花が咲いていました。

才ヶ原池に上がる長い階段、ワラビが猪の食害を受けているので、土手は
ネットで保護されています。

才ヶ原池

谷山谷


五藤池、今回はこの池を回り込んでみました。

池を下ると雰囲気のいい公園になっていました。

ブラシの木

花を見ると、木の名前が納得できます。

この辺は、とんど山桜園というらしいです。来年は帰り道に桜を見たいですね。

満開の桜(2022.04.07)

花見客も多く訪れていました。ベンチ3箇所、50本以上?




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ミニコープ横の花壇でオダマキが満開でした

2021年08月23日 | 近所歩きの草花たち
外院愛宕社から帰る途中、満開のオダマキに出合いました。(2021.05.11)

ネットから拝借して、ペイントで画像加工した苧環(おだまき=糸繰車)です。六角形もありますね。
「しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今になすよしもがな」 静御前
都を追われた義経を慕って、頼朝の前で舞って詠いました。

狭い花壇に、いろんな色をしたオダマキが咲いていました。

キンボウゲ科オダマキ属オダマキ(苧環)

この画像の茶色がかった紫の萼片と、右に伸びた距の形から苧環(いとくりぐるま)、オダマキに。



花の形も独特で、色鮮やかな5月を代表する花です。





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外院~愛宕道~勝尾寺古参道~ウツギ谷~青松園

2021年08月22日 | 箕面の山
外院から勝尾寺参詣道あたりを歩ましたが、今日はあまり歩いていない
コースでした。(2021.05.11)



ウツギ谷道の獣除け柵

入ってからすぐ右に分岐する外院愛宕道登山口

左自然林、右杉の植林の間を登ってゆきます。

急坂を登り終えたあたりに石灯籠があり、ちょっとした広場になっています。

右に下る分岐に「あたごの森入口」の案内柱がありました。
地域のボランティアの方が活動されています。

急坂を登り切った尾根の先に外院の愛宕社がありました。
きれいに清掃されています。

愛宕神社木地仏である地蔵菩薩、地蔵さんは山中五箇所の中でここだけです。

古参道に合流して下り気味に勝尾寺方向に進むと、画像左側に旧参道に
行くバイパス道がありました。

旧参道と古参道の合流点手前から、上ウツギ谷池を経てウツギ谷を下ります。

ウツギ谷をかなり下ったところに谷山尾根につながる分岐があります。
ほとんど水平の道を5分足らずで峠状の三叉路に出ます。
そのまま直進して石丸登山口に下りました。

住宅街のフェンスが、左に曲がれば石丸登山口です。

打越池

池の土手を通って青松園前BSに…黄色い花は駆除対象のオオキンケイギク



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箕面の新船場西公園を散歩してきました

2021年08月17日 | 近所歩きの草花たち
箕面の萱野から新船場西公園を、散歩がてら目についた花です。(2021.04.02)

サギゴケ科サギゴケ属トキワハ(常磐爆)

名前は、葉がほぼ一年中あり(常磐)、実がはぜる(爆ぜる)ことによるとか。

キク科ムカシヨモギ属ハルジオン(春紫苑 )

萱野三平墓前北側にある田んぼのあぜ道、奥に桜並木が見えます。

キク科ノゲシ属ノゲシ(野芥子)別名ハルノノゲシ

マメ科シャジクソウ属シロツメグサ(白詰草)別名シロクローバー

キク科キオン属ノボロギク(野襤褸菊)、花は一年中見られます。

カタバミ科カタバミ属オオキバナカタバミ(大黄花片喰)別名キイロハナカタバミ

南北に長い新船場西公園

ムラサキ科ワスレナグサ属ワスレナグサ(忘れな草)

シソ科イブキジャコウソウ属イブキジャコウソウ(伊吹麝香草 )

マメ科ミヤコグサ属ミヤコグサ(都草)道路際の空き地に多く見られます。

花の名前不詳です。



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才ヶ原尾根から箕面ビジターセンター

2021年08月15日 | 近所歩きの草花たち
才ヶ原尾根から才ヶ原林道を歩き、箕面ビジターセンターの前庭で春の花を鑑賞しました。(2021.03.31)

才ヶ原尾根のミツバツツジが満開でした。

才ヶ原池

才ヶ原林道のヤマザクラ

左、こもれび展望所への分岐、右林道沿いにエドヒガンの巨樹が見えます。

キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、ツルニチニチソウの大群落がありました。

アケビ科アケビ属ミツバアケビの花

箕面ビジターセンターの野草が鑑賞できる前庭

メギ科イカリソウ属シロバナイカリソウ

トキワイカリソウ

ユリ科カタクリ属カタクリ

キンポウゲ科オウレン属、セリバオウレンの実、来年は2月に来訪して花を見たいです。
ちなみに、セリバオウレンには雄花、両性花、雌花(希少)があるそうです。

ユリ科バイモ属バイモ

花を上に向けて、雄しべと雌しべと網模様を写しました。

箕面駅に向かう途中、キブシ(木五倍子)の花が咲いていました。キブシ科キブシ属
連想: シアニジン タンニン ヌルデ オハグロ

いたるところで咲いていたアブラナ科、属名いろいろあり不明  、ハクサンハタザオ(白山旗竿)



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完成間近の安威川ダムと再建進む大門寺

2021年08月13日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダムと大門寺に再び訪問しました。(2021.08.10)
安威川ダムはかなり進行していて、堤体の完成もあと2ヶ月という感じ
でした。(ダム全体は2022年4月)
大門寺は境内の敷地整備と、一段高い北側の台地に本堂の移設再建が
進んでいました。


今回は、バス便の多い山手台七BSから出発です。

桑原大橋の西詰に設置された寺標、神峯山 大門寺

安威川ダム展望広場への案内板、資料館は閉鎖されていました。

ダム展望広場に行く車道を左に入り、敷石がきれいな参道を登ります。

丸い敷石は石臼でしょうか?

境内の整備が進んでいました。

敷石はそのまま残されるようです。

以前あった石段上の弁天堂に変わって、聖如意輪観音仮本堂が設置
されていました。
丘の上の移設再建中の本堂を向いているので、しばらくはここから
拝むのでしょうか。

ダム展望広場に行く車道からダム上流の眺めです。この風景もやがて
湖面で覆われます。

ダム展望広場からダムを一望、ダム高さ76.5mにあと10mくらい、もう少しです。

広場の一段上で本堂の再建が進んでいました。

帰りの展望広場下の車道から堤体の石積み、最奥には洪水吐水路が見えます。

桑原大橋西詰南の、大門北BSから阪急茨木市駅経由で帰りました。




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水月公園(池田市)の梅林を鑑賞してきました

2021年08月08日 | ちょっと思いついて
石橋に寄ったついでに、水月公園の梅林を鑑賞してきました。(2021.02.20)

阪急石橋阪大前駅から北西に、徒歩約15分で水月公園入口です。

三尾池

梅林園、7分咲きくらいでした。



アカバナマンサク


斉芳亭(せいほうてい)  以下池田市HPより
池と人工滝の修景を活かした公園。中段の池には、友好都市である中国・蘇州市から
贈られた斉芳亭が水面に映え、ダイナミックな人工滝が「水の公園」を演出しています。
季節には花木が咲乱れ、早春の寒梅は、紅白、枝垂れ等合わせて約250本で、見頃は
2月の下旬頃です。




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