箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

建設進む安威川ダムと本堂など再建が望まれる大門寺

2019年12月27日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
安威川ダム建設現場のすぐ上、大門トンネル横の展望広場に行ってきました。
(2019.12.27)
大迫力の建設現場が一望できましたが、堤体はまだまだのようでした。
そこから歩いて5分とかからない大門寺にも寄ってきました。
驚いたことに、屋根だけの庫裡を残し本殿、客殿、山門はなくなっていました。
(2018年6月の大阪北部地震に被災)
同じ場所に再建されるのか別の場所に遷座されるのか、情報がないので
わかりません。
ダムが完成すればダム湖を見下ろす絶景の立地となり、紅葉の名所でも
あるので早い再建が望まれます。



阪急茨木市駅から車作行きに乗り、ここ大門北BSで下車します。
視界の先は左大門トンネル、右桑原大橋の交差点です。(信号無し要注意) 

資料館への車道手前を左に入ると、すぐにお寺の参道がありました。 

神峯山大門寺の寺標、まだ早いですが一面の水仙の群落です。
 
左奥にビニールシートを被せた庫裡だけが残っていました。
手前の平らな大石の左の本堂はなくなっていました。客殿もありません。
同じ場所に再建されるのでしょうか? 

弁天堂は、かつて本堂の横にあったのが移設されたようです。 
(2021年8月10日に再訪したときは、聖如意輪観音仮本堂が階段下部に
設置されていました)

かつての大門寺、NETから写真を拝借しました。本堂が写っています。 


 グーグルマップの被災前の航空写真(画像は2~3年は残るそうです) 

句碑「ありがたや もみぢ浄土の 大門寺」 百寿文子 


すぐ上に展望広場と資料館がありました。(ふだんは開館していません) 

ダム建設現場の上流部、左に竜王山が見えます。 

手前の矢印はダム軸の表示です。右は阿武山です。 

車作線のバス便が2時間毎なので、山手台七丁目まで歩きました。
展望ベンチあたりはツツジの花が満開でした。
暖冬の異常気象ですがこの後も咲き続けるのでしょうか? 


山手台七丁目BS、ここにはキリシタン自然歩道が通っています。 

関連記事の 完成間近の安威川ダムと再建進む大門寺 もご覧ください。




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