箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

箕面市外院から石丸まで保護樹木を見て歩く

2024年04月30日 | 樹木の高さを測る
箕面市外院から石丸まで保護樹木を見て歩きました。(2024.04.10) 
Google My Maps はこちら 

西国街道新家の大鳥居から勝尾寺参道を北上、箕川を渡ると帝釈寺
左に桜、拝殿、保護樹木のヤマモモと並んでいます。

保護樹木ヤマモモの幹、縁石で囲われているので樹周は計測できません。
「まちなみの中指定樹木マップ」によれば、樹高 11.0m、樹周 300cm
当日の計測では、樹高 11.6m

石丸の為那都比古神社

保護樹木のヤマモモ、幹周りに小枝が密生して樹周は計測できません。
「まちなみの中指定樹木マップ」によれば、樹高 10.0m、樹周 300cm
当日の計測では、樹高 10.1m

外院に戻って五字(ごじ)神社へ

保護樹林の看板、ヤマモモ(写真)、アラカシ、カゴノキ

カゴノキ? 樹高 14.8m 樹周 180cm? 258cm
(神社の横奥に密集しているので樹木特定不確か)

車道を渡ってふり返る、こんもりとした左の樹林。ヤマモモは右



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イオンスタイル箕面のセンペルセコイア

2024年04月29日 | 樹木の高さを測る
北大阪急行が箕面まで延伸、新しくできたSTATION棟の向こうがイオン
スタイル箕面です。
そのイオンスタイル箕面と千里川の間にセンペルセコイアの並木があり
そこで樹高を測定してきました。(2024.04.11)

箕面かやの駅のSTATION棟と千里川支流

2022年09月20日に写したセンペルセコイア

北側から写したところ、左は千里川支流

当時あった樹名板

ここからは現在の写真です。
千里川支流の東側に見えるのは早咲きの河津桜

一番北側の測定木の幹  樹高 25.1m 樹周 285cm

葉の表

葉の裏



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千里南公園のユーカリを見に行く

2024年04月28日 | 樹木の高さを測る
万博公園に続いて千里南公園のユーカリを見てきました。(2024.04.01)

 ユーカリの位置

牛ヶ首池の東側、桜並木の歩道を緩やかに登り、やがて下りにさしかかった
とき左に背の高いユーカリが現れました。(この公園で一番高いユーカリ)
樹高 32.8m 樹周 387cm

枯れたユーカリの切株が三ヶ所ありました。

円形広場のすぐ南にあったユーカリ

トイレ前のユーカリ二本

ステージ西、二本立のユーカリ

全部で6本、いずれも立派なユーカリの大木でした。



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万博公園のメタセコイアとユーカリ

2024年04月27日 | 樹木の高さを測る
万博公園のメタセコイアとユーカリを見てきました。(2024.03.31)
1970年万博公園開催時ニュージーランドから贈呈されたユーカリが枯れて
根株だけになっていました。
デジタル式の樹高測定具でメタセコイアとユーカリの樹高を測ってきました。

測定した樹木の位置

自然観察学習館前のメタセコイア

右の二俣のメタセコイアを測定 樹高 21.4m 樹周 180cm

太陽の塔の東、上の広場・桜通リを行くとテントで満席でした。

夏の花八景のメタセコイア

夏の花八景のメタセコイア 樹高 24.0m 樹周 146cm

ユーカリの切株

当時の樹木銘板 「コアラでおなじみのユーカリ」へ 

脇枝が出ていました。

モノレール側、公園の端にありますが…逆光ではっきりしません。

太い幹

向きを変えて写してみましたがもうひとつ
樹高 30.0m 樹周 350cm 樹高・樹周共に豊中市の巨樹です。

ユーカリは下記の特徴があるようです。
森林火災の原因の一つとされるユーカリ、燃えやすいが火災に強い。
種は火災などの熱に当たった後降雨があると発芽する。
コアラほユーカリの特定の種類の葉下のしか食用としない。
建材や家具に利用される、かつては生薬としても利用された。
成長が早く大木が多く樹高は20mから50mになります。



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大阪公立大学付属植物園・春の花木園

2024年04月26日 | その他の植物園を訪ねる
針葉樹木園でセンペルセコイアを見たあと花木園も廻ってきました。
(2024.04.13)

山野草園、咲残りのニリンソウ

同、咲残りのカタクリ

ミツバツツジ、オシベは5本もしくは10本です。

モチツツジ?、シャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)のような細い葉

拡大


スラッシュマツの幹

花木園のニワザクラとハナズオウ


ニワザクラ


ハナズオウ


シロバナハナズオウ


オウバイモドキ


ムラサキハシドイ

拡大


ベニバナトキワマンサク

拡大

クスノキの巨樹



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大阪公立大学付属植物園のセコイアを見に行く

2024年04月25日 | 公園寺社の樹木・街路樹
大阪公立(元市立)大学付属植物園は三度目、今回はセコイアを見てきまし
た。(2024.04.14)
2018年の21台風号で樹高40mを越えるセコイア(センペルセコイア)が倒れ
あとの切株がのみが残っていました。

 入園児配布された園内マップ、ガイドツアーもあるそうです。

公園事務所、大阪府在住者で65歳(証明要)以上は150円 、休園月曜日

メタセコイアとラクウショウ

メタセコイアの太い幹

気根があるのでラクウショウ…

ヌマスギ(ラクウショウ)の説明板

池の周りに並んだ気根

メタセコイアの説明板

広場に上がって遊歩道手前から見るセンペルセコイア
メタセコイアとは別物でスギ科ヒノキ科セコイア属の常緑高木です。
日本ではトップクラスのメタセコイア、ラクウショウ、センペルセコイア
が植栽されています。(京都府立植物園の樹高40mを越えるセコイアも昨年
の台風で上部1/3を折損、同園内一位の樹高を失いました)

2018年の21台風号で倒れたセコイアの切株

周囲に付けた分厚いコルク状の樹皮

樹皮

葉の表側

葉の裏側

セコイアの幹

セコイアの上部
デジタル角度計と巻尺による計測結果: 樹高 41m、樹周 410cm



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カタクリとボケが綺麗な大阪市立大付属植物園

2024年04月24日 | 阪大付属薬用植物園を訪ねる
二度目の大阪市立大付属植物園に行ってきました。(2017.04.05)
京阪電車私市駅からすぐの便利さで、広大な敷地は丘あり谷あり
種々の森林圏ありでピクニックを兼ねた植物観賞ができます。
他の植物園にはない規模の竹・笹園があり、興味のある方はぜひ
訪ねてみてください。

 園内おすすめコース

カタクリ群生地にはキクザキイチゲも 

ヒメイカリソウも

カタクリの群生

今日の主役はカタクリです。 

"四国にはまれにしか分布しない"とあります。 

ミスミソウ(ピンク)、別名ユキワリソウ

ミスミソウ(シロ)

竹・笹園の下にあるもう一つの主役ボケ、これはカンボケです。  

カントンボケ

マボケ



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大阪大学付属植物園は森林植物園でした

2024年04月23日 | 阪大付属薬用植物園を訪ねる
森林植物園である大阪大学付属植物園に行ってきました。(2015.03.24)
程よいアップダウンのあるコースで、花を観賞しながら森林浴も楽しみました。 

京阪電車を枚方駅で乗り換え終点私市駅に
青い柱上の看板、トーマス君のキャラクターが目に入ります。
枚方駅から私市間をトーマス機関車が走っているようです。

 
駅を出るとすぐに大きな案内板が 

 入口の受付でもらった園内コース図
各ポイントに記号が振ってありとても便利、今カタクリが身頃のようです。

 トサミズキ

ヒュウガミズキ、花はトサミズキよりやや小振りで葉はずいぶんと小さいです。

レンギョウ

 
ヤマブキ

ヒイラギナンテン

カタクリ、大勢の人がカメラを向けていました。

 ちょいとお顔拝借、こちらを向いて😄  

ベニバナトキワマンサク

カンボケ、いろんな種類のボケがありました。

 コバノミツバツツジ

マユミの花芽、四角の赤い実は分かりやすいが花はまだ見ていないです。


 

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デジタル角度計を使用した樹高測定具

2024年04月22日 | 樹木の高さを測る
アナログな分度器と下げ振り(水平器)を組み合わせて、最終的に45度限定の
樹高測定具を考案してきました。
平坦なところで計測するとはいえ、周囲の地形により測定者位置の高さを錯覚
することがあるようで、不確かな測定結果になりそうです。
それを補おうとすると俯角(水平線より下の角度)の測定が必要になります。
ホビーな手作り感覚は失われるのですがデジタル角度計を使用してみました。

特徴としては
① 任意の角度が計測できるので樹高測定範囲の自由度が広がる。
② 水平線より上の角度は▲で表示、下の角度は▼で表示される
③ 照準で樹木天端や樹木根元のターゲットが得られたら、角度計の
  ホールドキーを押す。そのときの角度が保持され読取りが確実に。
④ 測定者位置の選択が広がる、多少の傾斜があっても計測できる。

樹木と測定者の水平距離測定は巻尺のままです。
レーザー距離計などは、趣味の手作り感が失われるので興味ありません。

随分と小型・軽量になりました。
取手を持ち照準が合ったら、左手指でロックキーを押します。


 デジタル角度計の説明書(amazon ¥1899 送料別)

一般的な計測

線ACの根元が水平線より上になる場合(上図のβ度は▲表示(-)で計算)
β度表示値の左に、上の数値は▲、下の数値は▼マークが表示されます。
この値は小さい場合が多いので、都度▲▼を確認することが必要です。

少ない計測回数ですが、手早く正確に行えそうな感触を得ました。



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大阪の渡船(4/4)・落合下渡しから落合上渡し

2024年04月21日 | 南港の市営渡船に乗る
残り二つの渡しとなりました。距離も少なく楽勝かと思ったのですが、
JR大正駅までの歩きが長くこたえました。
(実は、南泉尾BSから各主要駅へのバス便がありました)
JR桜島駅から歩いた距離(渡船含む)は、展望ソフト・カシミール3D
では20kmでした。
全所要時間は6時間10分でした。渡船中は涼しくて最高の気分でしたが、
猛暑の中の街歩きは疲れました。 


大阪製鐵の前を通って落合下渡船場に向います。 


入り口が分かりにくかった…やっと落合下渡船場案内を見つけました。 


落合下渡船場に着きました。 


これから乗船


渡航中


津守側渡船場に到着 


続いて800mほどの短い歩きで落合上渡船場に


渡航中


右岸に背の高い船橋(操船の指揮所)の白い船が停泊していました。
木津川の最奥部になるので、全ての橋の下を通過してきたことになります。 


木津川(アーチ型防潮)水門
台風や地震による津波など大潮の被害を避けるための鋼製水門です。
アーチは動力により、上流側に水平に倒れて河口からの潮流を封鎖します。
近くに同型の安治川水門と尻無川水門があります。 (合わせて三大水門)

これらのアーチ型防潮水門は、ローラーゲート式に作り替えられるそうで
基本設計と基礎工事が始まっているそうです。(2024.04.21記)


最後の千島(昭和山)側渡船場に着きました。
南泉尾BSから大阪駅に帰れたのですが、結局JR大正駅まで歩きました。
レトロを楽しみながらの思い出深い渡船の一日旅でした。 




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