箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

千刈水源池と羽束山の展望がすばらしい大岩岳

2024年06月15日 | JR福知山線沿線の山
千刈水源池と羽束山の展望がすばらしい大岩ヶ岳に登ってきました。
(2015.10.25)
宝塚からすぐのJR道場駅がアクセスもよく、岩場もあり周囲の展望も
良いので人気があります。
又、高低が少なく複雑な地形が多いので、読図の練習にも利用されます。




千刈ダム、重力式ダムで上部に珍しい17門のスライドゲートを備
えた日本最古のダムです。
大雨後の堤頂から全幅にわたる放流は、このダムならではの圧巻です。 

近代化産業遺産に認定(平成21年2月23日)

 
大岩ヶ岳山頂
南東方向の展望はありませんが、北側の千刈水源池を前景とした羽束山、
大船山など北摂の展望は素晴しいです。 


 南西から北西のパノラマ


 北西から北東のパノラマ
大野山の白い点は天文台あるいはNTTパラボラアンテナ?

平坦な砂山で読図の練習
突出した山が少なく、低い山と谷が錯綜するため道に迷いやすいです。 

道場駅から見る不動岩、百畳岩とともに関西を代表するクライミング
の聖地です。


 
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宝塚西谷の森~丸山湿原~川下川ダムを歩く

2024年06月12日 | JR福知山線沿線の山
車道歩きが多かったですが、湿原と途中から川下川に下る藪っぽい
道を下ったので、カテゴリーは"山登り"としました。(2018.09.24)




阪急宝塚BSから波豆(はず)行きに乗り境野BSで下車
西に10分ほど歩くと西谷の森公園に到着です。
遅い出発になったのでここで昼食です。 


すぐ横に駐車場があり、左のような道標がありました。
上は丸山湿原、支柱には北摂里山博物館とあります。
建物はなく、「北摂里山」の地域一帯が博物館、と併記されていました。 


道端にはたくさんのアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)が咲いていました。
北米産、マメ科ヌスビトハギ属、果実は3~4連と連なっています。
ピンクで可愛らしいですが、果実がズボンに付いて困りものです。 


花は純白できれいですが、名は体を表す「ワルナスビ」(悪茄子)で、
アメリカ南東部原産、猛烈な繁殖力をもった毒草です。 


 車道をどんどん進んでゆくと駐車場がありました。
その左にあった丸山湿原の説明板です。 


ツチアケビがありました。鳥媒花だとか……。
ラン科の腐生植物なので、葉緑素による光合成をしないため葉はありません。


 右に行くと大岩ヶ岳、まっすぐ丸山湿原に向います。 


左の橋を渡ります。 


いよいよ木道から湿原に入ります。 


コースからほんの少し右に入ると展望台がありました。
ここの説明写真には、サギソウ、トキソウ、カキランなどのラン科がありました。 


湿源だけあって橋がたくさんあります。 


湿原を出て少し下ると、砂地の展望地にでました。
開通したばかりの新名神が見えました。 


分岐の三角点から、左の川下川ダムに向いました。 


ダムと新名神の展望地がありました。
以降の道は数箇所不鮮明ですが、いろんなテープや凄~く古いテープが
多くあり、なんとか歩けました。 


展望地近くの規準点 「一級規準点 玉瀬2 N0.1ー4 兵庫県」


 車道に出ました。道標がないので、ダム側からは入れないと思います。 


川下川ダムと武庫川の間に架かる新名神
そのまま武庫川沿いにJR道場に帰りましたが、次は玉瀬から大岩稲荷
あたりも歩いてみたいです。 



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干支の山・篠山の金山(馬頭)に登る

2024年01月11日 | JR福知山線沿線の山
少しこじつけですが、干支の山として篠山の金山~馬頭~高畑山を周回して
きました。(2014.01.06)
金山頂上は金山城跡でその西には鬼の架け橋があり、この周辺は史跡の多い
ハイキング道です。馬頭へのコースは一般的ではありません。



JR丹波大山駅からタクシーに乗り、国道176合線鐘ヶ阪トンネルの手前の
追入(おいれ)で下車 

金山城跡の道標が続いているのでこれに従います。 

歩き始めてすぐの赤坂観音堂

中腹には尼寺跡(園林寺跡)が 

十字路です、右鐘ヶ阪トンネルー正面金山城跡ー左鬼の架け橋(周回道)


 十字路にあった略地図
この地図をもっとよく見ておけば、ひどい藪漕ぎをすることもなかったです。
左の鬼の架け橋への道の途中に「柏原へ」の道標の枝道を辿ればOKでした。

 金山(城跡)


 金山城物語


北には春日町の黒井城跡が望めます。 

有名な鬼の架け橋、鐘ヶ坂トンネルの北側からは、この岩がよく見える
そうです。 

十字路のところから左にかすかな踏み跡を辿り、柏原へ向かう点線道に
行こうとするも谷筋で踏み跡なし、やむなく尾根筋の藪を漕ぎました。
ルートの谷筋に入ると間伐材の埋もれた中を歩きました。 

ルートの尾根に乗るとすぐに干支にちなんだ「馬頭」に 

ここからは杉の植林の歩き易い道になりますが、展望はわずかに柏原の町並み
が見える程度です。 

古坂峠に下る急下降、JP440(南下するルートの三叉路)への急登を過ぎると
すぐに高畑山です。このテープがないと通過するところです。
ここからは左寄りの踏み跡のない尾根の藪を下ります。

 杉の植林の激下りを終えると林道沿いに古沢池があり登山を終了


 追手神社界隈の説明板
千年もみと夫婦銀杏そしてアズマイチゲ・金山城址などの説明があります。 

千年モミ、胸高幹回り7.8m、樹高34m、モミでは日本一だそうです。 




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藍本駅から虚空蔵山に登り立杭陶の郷に下る

2024年01月07日 | JR福知山線沿線の山
和田寺山に登った折、東に見えた虚空蔵山に登ってきました。(2018.01.07)
山頂手前(南)の丹波岩から眺める、東~南西の展望が素晴らしかったです。


 赤色がガーミンGPS 青色がスマホGPS

JR福知山線の藍本駅で下車して南側に歩くと酒滴神社が 

舞鶴自動車道、このあたりには7~8台の駐車スペースがあります。 

谷の流れに沿った樋状の自然石(岩)・石舟

石段を登ると虚空蔵堂が
途中40~50名の野球少年とその父兄(女性が多かった)に出会いました。
毎年必勝祈願で登るそうです。 

陶の郷分岐

丹波岩


 大船山、羽束山、大峰山の展望


 六甲山、丹生山系の展望
雄岡山の向こうの淡路島は見えませんでした。 


 加東市の山なみ

少し登ると頂上(596m) 三角点はありません。
地図上の虚空蔵山(592m)はこの先(北)のピークです。 

引返して陶の郷に向います。
ほとんどが鉄塔巡視路のプラ階段で歩きやすかったです。
途中、南尾根から三木峠に通じる分岐がありました。 

陶の郷に下山
時間があったので兵庫陶芸美術館に寄って来ました。(入館料200円) 

丹波焼最古の登釜
すぐ隣りには大アベマキ(樹高28m、樹齢500年)と陶器神社があります。 

下立杭から見る虚空蔵山(左端)と、三木峠に続く南尾根縦走路の山塊 




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伝説の義経道「オロ峠」を通って和田寺山に登る

2023年12月27日 | JR福知山線沿線の山
福知山線JR草野駅から義経伝説のオロ峠を越えて、和田寺山に登ってきました。
(2017.12.23)
この地の義経道とは、篠山古市から今田に抜け源平合戦の地・加東市三草山に至る
ルートのことです。オロ峠のすぐ北には国道372号の不来坂(このさか)峠があり、
本当はこちら側か、あるいは両方だったかもしれません。



油井桃池から見る西ヶ洞山(東山)
JR草野駅から山沿いに北上、油井桃池を西進してオロ峠に向います。


 小野原の集落から見るとんがり山と白髪山


 同じく和田寺山と下立杭に続く山なみ

元は和田寺山頂にあったとされる和田寺
住職さんに丁寧に山のルートを教えてもらい、手製の地図まで戴きました。

本堂に延びる参道の右に、登山道がありました。
天神ほこら跡(簡単な石組みがあるだけ)までは階段の急登です。 

点名和田寺の標石
ここからは展望はないものの、軽いアップダウンの快適な道です。 

落葉の積もる道ははっきりとしていて、道標も要所にあり迷うことはありません。 

和田寺山山頂ですが展望はありません。 

立杭方面の立派な道標、和田寺に下ります。 

下り一途の激下りを終えると和田谷展望台がありました。
右に行けば小丸山展望台がありますが、立寄らず本堂に下りました。 


 虚空蔵山の展望


 小野原方面の展望

本堂に下山

帰り道民家の前に鳥骨鶏(うこっけい)がいました。
以下ウイキペディアより
烏骨(黒い骨)という名が示す通り皮膚内臓骨に到るまで黒色である。
羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。足の指が、
普通のニワトリと同じ前向き3本に加え、後ろ向きの指が普通のニワトリの
1本に対し2本(3本)あり、計5本(6本)あるのも大きな特徴である。
一般的な鳥類は指の数が4本であり、5本(以上)ある種類は本種のみである。  

 

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三田の羽束山は思ったより好展望だった

2023年08月20日 | JR福知山線沿線の山
随分前に羽束山に登ったとき展望台のことは覚えてないので、今回の好
展望には感激しました。(2017.08.16)
香下寺から尾根伝いに宰相ヶ岳に登り、羽束山から甚五郎山を経て香下
寺に戻るルートを考えていましたが、尾根道が分からず真ん中の谷道を
登り、宰相ヶ岳はピストンしました。



JR三田駅から阪急バス東部行きに乗りました。
神姫バスだと波豆川行きで木器(こうづき)BS下車となります。 

香下(かした)BSで下車しましたが、こんなバス停の看板は
初めてです。神姫バスと阪急バス共用です。 

羽束三山です。特異な山容なので遠くからでもすぐ分かります。
左から宰相ヶ岳、羽束山、甚五郎山(近いので大きく写っています)。 

ここから香下寺に向います。 

香下寺(こうげじ)、すぐ東の谷道を登ります。 

峠から西に急坂を登ります。南に下る広い尾根道がありました。 


 南側に六甲山の展望がありました。ここで昼食にしました。

峠まで戻り緩やかに登ると、最後はロープを掴む急登がありました。
山頂には立派な観音堂がありました。 

すぐ南に羽束神社が…この裏側が山頂、すぐ南が展望台です。 

羽束山の山名板


 展望図がありました。この展望台からではご来光は見づらい感じです。
六丁峠の近くに大峰山が見えるスポットがあるそうです。(見逃しました) 


 南西から西の展望


 北西の展望

表参道を下山します。ここから甚五郎山までピストンです。 

甚五郎山、視界はありません。 

八王子神社に下山しました。
バスがなかったので波豆BSまで歩いて、宝塚に向いました。
(西側の成谷口BSでも同じ位の距離でした) 




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福知山の鬼ヶ城は360度の展望でした

2023年08月08日 | JR福知山線沿線の山
天気が良いので、展望抜群の福知山の鬼ヶ城に登ってきました。
(2016.08.07)しかしこの時季は、天気が良くても霞んで遠くの山
(氷ノ山、青葉山、愛宕山)は見えませんでした。
鬼ヶ城から愛宕山は、夏木立がふさいでいたので隣の烏ヶ岳から眺めました。
2012年2月17日に登ったときは、庵我小学校から河谷林道を往復したので、
今回は観音寺から登りました。


JR福知山駅の北口バス乗り場、2番川北線山野口行きに乗り、ここ終点の
山野口BSで下車 

車道を30分ほど炎天下を歩くと、やがて観音寺に到着しました。
100種1万株のあじさいを有する紫陽花寺として有名らしいです。 
また「小国鶏(しょうこくけい)」という天然記念物に指定されて
いるニワトリが境内を自由に歩き回り鳴いているそうです。


入口にあった案内図

観音寺本堂

道標に沿って登って行くと水道施設が
この先堰堤下の室尾谷を渡ると地道となり谷筋をどんどん詰めてゆきます。

 
峠に乗り上げると三叉路に道標が…右側の鬼ヶ城に向かいます。 

峠以降は水平道、最後の急登を一息で鬼ヶ城の山頂に着きました。
赤井悪衛門築城とのことです。 

見盤(けんばん、江戸時代の方位盤)

田邉牛田氏より被贈候 宮尾谷山 見盤 寺中所有
嘉永癸丑年六年三月廿七日 御城主牧野豊前守 御登山之砌 (中央の文字)

嘉永癸丑年=西暦1853年 163年前です。


 西側のパノラマ、この時季氷ノ山は見えません


 東側のパノラマ、愛宕山は夏木立に遮られ見えません。

すぐ下にある休憩所
福知山・綾部の市民に親しまれて、烏ヶ岳と共に福知山10山に入って
います。夜景や雲海を見る山でもあります。 

三叉路まで戻り舗装路を歩くと30分ほどで烏ヶ岳に到着
真っ直ぐ進んで印内に下山する予定でしたが、鬼ヶ城で時間を食い
遅くなったのでよく分かった庵我小学校に下山しました。 


 鬼ヶ城で死角の弥仙山~愛宕山の展望
写りがよくなかったので、ネットから写真を拝借しました。 

長い林道を歩いて庵我の登山口に下山しました。
バスは数本しかなく炎天の中、車道を延々福知山駅に向かいました。 


由良川に架かる無瀬橋、福知山市街側から見た鬼ヶ城と烏ヶ岳
今回の登山は車道歩きが大半で、暑さで疲れヘロヘロになりました。
列車の中で飲んだ冷たいピールは最高でした。



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三田市の千丈寺山に登る

2023年06月07日 | JR福知山線沿線の山
25年ほど前に鎌倉峡百丈河原で蛍観賞キャンプをした翌日、この千丈寺山に
登りました。
宴会で深酒をし酔い覚ましの水を飲み、行く先々で木についた毛虫を避けな
がら歩いたことを思いだしました。
昨年の台風で封鎖されていた登山道も、今年は修復されたので登ってきまし
た。(2018.05.27)


福知山線三田駅から神姫バス、乙原(おちはら)バレイ行きに乗り乙原口で下車


 登山口の駐車場にあった看板、この辺は乙原てんぐの森というらしいです。 

道標、しばらくは舗装林道


 三田市乙原てんぐの森の説明板

よく整備された登山道

頂上直下の庚申さんのそばに咲いていたキランソウ
手前の炭焼窯跡からはロープ場もある急登です。 

稜線の松住権現に到着、ここから右の北千丈寺山をピストンします。

 北千丈寺山の山名板、かろうじて読めます。
さらに北へ進むルートは判然としませんでした。 

松住権現に戻り(南)千丈寺山に、大岩の下に千丈寺大権現の祠がありました。 


 山頂の大岩で昼食しながら北方面の展望を楽しみます。


 展望のある砂場より眺める大船山


 展望岩から南東方面の眺め


 展望岩から千丈寺湖を俯瞰、見通しが良ければ丹生山系が見えるはずです。 

北浦天満宮に下山しました。
展望岩からダムまではザレ場が続くので、滑って転倒しないよう慎重に下りました。 

北浦から車道を東に歩き、小野峠を越えて小野BSからバスでJR三田駅に
25年前は、千丈寺湖を西に渡りJR広野駅まで延々と歩きました。 



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篠山・三岳のクリンソウを鑑賞してきました

2023年05月19日 | JR福知山線沿線の山
5年前(2007年6月)に三岳でクリンソウの群落がみつかった、ということで
早速見に行ってきました。(2011.05.17)

 

JR篠山口駅発草山温泉行きの神姫バスに乗り栗柄口BSで下車
「クマ出没注意」の看板も、グループ山行なので気になりませんでした。 

谷道をゆるやかに登り、最後の急坂を攀じると西ヶ岳と矢代(盃ヶ岳経由)
の稜線分岐に着きました。 

濃霧の西ヶ岳を通過して栗柄分岐、左折すれば愛染窟経由栗柄ですが直進 

岩の展望台より歩いてきた西ヶ岳を振り返る、心配された雨もあがり展望も
開けてきました。 

しっとりと咲くサラサドウダン 

三岳に到着


小金ヶ岳方向分岐近くにあった大岳寺跡の説明板  拡大

クリンソウ群生地の案内板、場所は冒頭の地図参照 

お目当てのクリンソウの群落!!少し小振りですが谷一面を埋めていました。
よく整備・保護されています。開花株は6~7万株とのことです。 

クリンソウは日本固有種とされ、比較的冷涼な湿地に自生するサクラソウ
の一種。5月初旬から6月初旬にかけて、下段より順次上へ花をつけ、一本
の花軸に数段輪生して花をつける様子が仏塔の先端にある九輪に見立てて
「九輪草」と名づけられた。(多紀連山のクリンソウを守る会より転載)

火打岩までのバス便が廃止、タクシーでJR篠山口駅に帰りました。



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丹波市山南町の天狗山から猿藪を目指す

2023年03月09日 | JR福知山線沿線の山
丹波市山南町の天狗山~猿藪を目指しました。(2016.03.07)
防獣ネット潜り、急登、岩有りのけっこう厳しい山で、天狗山から下る
稜線からピラミダルな猿藪を眺めたとき、戦意喪失してけやき峠から
地蔵の森公園に下山しました。


JR福知山線下滝駅で下車 

2008年恐竜(丹波竜)の化石発見を記念して、駅前に親子竜が建てられました。

登山口の防獣柵を開けて入山、道標もテープも踏み跡もありません。
急坂のかすかな踏跡を辿って稜線に着くと、落葉フカフカの疎林です。 

防獣ネット潜り、急登、岩場を繰り返してやっと天狗岩に付きました。
天狗山はすぐ近くです。 

天狗山を下る稜線から、猿藪のピラミダルな姿を眺めたとき、帰阪の時間
もあり戦意喪失してしまいました。
ここ、けやき峠から地蔵の森公園に下ることにしました。 

高山林道登山口に下山、けやき坂からの前半はかなり荒れていました。 

地蔵の森公園の休憩所、少し下ると谷川駅に続く車道です。 

駅に向かう途中の高座(たかくら)神社
本殿の保存修理はもう完了しているころですが、駅に急ぎました。 

加古川線の始発でもある、JR谷川駅に到着
元の計画では、比延峠からタクシーで丹波大山駅に帰る予定でした。
いつの日か高山と猿藪にリベンジしたいです。  リベンジ猿藪 へ



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