箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

3年ぶりに復元された坊島愛宕社の石灯籠

2021年11月30日 | 箕面の愛宕社
しおんじ山から才ヶ原尾根を歩いていると、なんと坊島愛宕社の石灯籠が復元
されているではありませんか! (2021.11.29)
2018.06.18大阪府北部地震で、石灯籠が倒壊してから3年ぶりの元の姿です。
見出し写真は、聖天展望台から東に300mほどの府道43号豊中亀岡線から、
生駒山と右の千里中央方面を眺めたものです。

しおんじ山展望所から千里中央を眺めました。

石灯籠が復元されて元の姿に戻りました。

二つ揃うと、ほっとします。

才ヶ原尾根から、しおんじ山に下る尾根道も復旧しました。(左の切開き)

2014.05.02の尾根に向かって見た画像です。まだ尾根道はきれいでいた。

才ヶ原池の黄葉が湖面に映えていました。



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猪名川源流を訪ねる・新猪名川大橋から多田大橋

2021年11月28日 | 猪名川源流を訪ねる
引き続いて、新猪名川大橋から多田大橋まで歩いてきました。(2021.09.11)


新猪名川大橋こと、池田市のシンボル、ビッグハーブです。
Wikipedia によると、仕様は次の通りで、斜張橋としては日本最大規模 です。
形式  2径間連続PC斜張橋
材料  プレストレスト・コンクリート
全長  400.0m
幅  20.7m
高さ  90m
最大支間長  198.7m 


右の阪神高速と、猪名川の間を北上します。


加茂井堰(かもゆぜき)は、ゴム引布製起伏堰で、平時は起立して川を
せき止め、増水時は倒伏して水を流します。
下流には同じ構造の池田井堰があります。


川の西側には、NTT川西別館の電波塔と石切山が見えます。


古江橋を渡ると、左側に古江浄水場があります。


能勢街道の地図がありました。


通リ一面にヒメキンギョソウ(リナリア)が咲いていました。


猪名川渓谷ラインから右折して能勢街道に入ると、地蔵尊と常夜灯が
ありました。
左の道標は「能勢街道、札場橋」、右の石碑は「南無妙法蓮華経」


変わった形のフウセントウワタ、右の丸い袋は成長すると5cmくらいに


側道に沿って登ってゆきます。猪名川の川幅は最も狭いところです。


能勢電の猪名川鉄橋


銀橋を渡って猪名川右岸へ


猪名川渓谷ラインを外れて左の道へ


結構大きな水路沿いに、しばらく歩きました。(水路の名前分かりません)


多田神社の鳥居と、赤い欄干の御社橋


大きな岩が現れた猪名川渓谷


川岸に咲くブッドレア


赤い橋の多田大橋


多田大橋BS、今日はここまで川西能勢口に帰ります。




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猪名川源流を訪ねる・桑津橋から呉服橋まで

2021年11月24日 | 猪名川源流を訪ねる
園田中洲藻川分流点を過ぎた、桑津橋から阪急宝塚線北の呉服橋まで、猪名川
沿いを歩いてきました。(2021.09.05)
見出し写真は、中山連山と右奥に能勢町や猪名川町の山々です。



桑津橋から少し北のところからの風景

紀貫之古今六帖の碑がありました。
千鳥なく ゐなの河原を みるときは 大和恋しく 思はゆるかな
宮本輝は小説家で、茨木市西部の、関西大倉中学校・高等学校・追手門学院
大学 に通っていました。芥川賞受賞作家、著書に「泥の河」など多数。

伊丹空港から飛び立つ旅客機

空港北の箕面川橋を渡り箕面川河口に向かいます。

空港越しに、梅田のビル街が見えました。

箕面川の下河原中橋向う、左岸の森に下河原エア・フロント・オアシス
があります。ここからは飛び立つ飛行機が迫力です。

猪名川河川敷を歩いて、R171の軍行橋をくぐります。

広い芝生の河川敷にタープを張っていました。

猪名川大橋と右阪神高速

上、阪神高速、下、猪名川大橋の交差

上、阪神高速を見て猪名川大橋を渡ります。

左西明寺川が合流します。

阪神高速

猪名川大橋から見る、北摂の山なみ、ビッグハーブの先端と五月山連山です。



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猪名川源流を訪ねる・戸ノ内橋から桑津橋まで

2021年11月23日 | 猪名川源流を訪ねる
戸ノ内橋から桑津橋まで、園田中洲東の猪名川沿いを歩きました。(2021.08.31)


戸ノ内橋を渡ります。

戸ノ内橋からは、阪急神戸線の橋梁が見えます。

橋の欄干にあった鯉のレリーフです。
庄本の椋橋神社の鯉伝説に、「行基さまは鯉の背に乗って川を渡り(鯉
が橋となったため) 」とあり、この地域では鯉の殺生は禁じられています。


猪名川と藻川に囲まれた園田中洲を、一周する、サイクリングと歩行ルート。
文字が不鮮明なので文字を上書きいました。 拡大

名神高速をくぐります。

南園橋と五月山連山です。

新南園橋をくぐって迂回します。

付け替え工事が完了、今年3月に開通した利倉橋です。

立派になった利倉橋

河川敷が広い

千里川河口

千里川の上を飛んで、伊丹空港に着陸する旅客機が、すぐ近くです。

原田下水処理場、空港川と浄水場の水門

広い河川敷とアーチの水管橋

園田競馬場

優雅なトラスの水管橋です。

猪名川橋と、よく歩いた中山連山です。

この先農業公園ですが、今回は田能遺跡の左岸に渡ります。

猪名川橋を渡って左岸へ

一本橋主塔のハーブ橋の神津大橋です。

対岸にイオンがある桑津橋まで、今回はここで終了です。

西桑津BSから豊中駅に帰ります。(向かいの建物はジャパン)





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利倉旧猪名川の土手を歩く・猪名川池から風致公園

2021年11月20日 | 猪名川源流を訪ねる
旧猪名川左岸の土手を、猪名川池から風致公園まで切れぎれに歩きました。
記事①: 豊中市側の上津島から、新南園橋を渡って船詰神社まで
記事②: 西浦公園から十九(とうく)神社まで
記事③:本頁・右岸土手北端から左岸を歩いて風致公園まで

猪名川公園北側入口
猪名川東対岸の千里川出合を見て、旧猪名川左岸を下流に歩きました。

かつての旧猪名川流路の姿を残す猪名川池

猪名川公園の松林が広がります。土手はありません。

野球場の南に、往時をしのばせる土手がありました。

広い猪名川公園

猪名川公園南入口

利倉西2の信号を南に渡ると、やっと左岸土手の入り口がありました。

利倉南小橋を渡ります。

広いきれいな土手の道を行くと、すぐに下降の階段です。

道路で土手がスパッと切れていました。

低い土手を歩きます。正面の森は最初に通った右岸土手です。

今昔マップを見れば、左岸土手はかなり北にあったようです。
白いガードと森の間には堀(旧猪名川の名残り)があります。

土手のモニュメント?から堀(旧猪名川)を振り返り眺めました。

土手のモニュメント?に、防災活動の説明板がありました。

付替え工事が終わり、今年(2021年4月1日)開通した利倉橋
南側に架かっている新利倉歩道橋を、渡って上津島に帰りました。




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利倉旧猪名川の土手を歩く・西浦公園から千里川出合まで

2021年11月16日 | 猪名川源流を訪ねる
船詰神社から引き続き西浦公園から十九(とうく)神社へ。
そして右岸の土手を歩いて猪名川公園北端の千里川出合まで歩きました。
記事①: 豊中市側の上津島から、新南園橋を渡って船詰神社まで
記事②:本頁・西浦公園から十九(とうく)神社まで
記事③: 右岸土手北端から左岸を歩いて風致公園まで

船詰神社南側の道に入ると旧猪名川整備事業顕彰碑が…

ごく短い土手があり左には西浦公園に降りる滑り台が…

ここから左に続いていたはずの土手は、住宅や道路により消滅しています。

府道R606号西宮豊中線を横断して、少し北に歩くと土手らしい森が…
上がるところがないのでそのまま進みます。

土手の切り開き

土手に上がる階段が現れたので登ります。

広いきれいな土手の道、右は元河川敷と思いますが今は野球場です。

土手降り口に地図、旧猪名川がよく分かります。

猪名川風致公園の降り口を振り返ります。

道路を渡ってまた広い土手に上がります。

土手の左に十九(とうく)神社がありました。猪名川の度重なる氾濫
により、堤防構築などによる神社敷地面積縮小の歴史があるそうです。

猪名川公園のレクレーション施設

広い土手を左真っ直ぐ北に進みます。

土手から降ります。

園田競馬場に続く道路を渡って、写真左の階段を上がって土手の続きへ

土手が続きます。

土手から降ります。この先は園田競馬場です。

現在の猪名川右岸の土手に上がりました。川向こう右に千里川が合流
しています。次はここから南下して旧猪名川左岸の土手を歩きます。



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利倉旧猪名川の土手を歩く・右岸から船詰神社

2021年11月16日 | 猪名川源流を訪ねる
利倉旧猪名川の土手周回記事は、写真が多くなったので三つに分けました。
(3記事とも 2021.11.03)
記事①:本頁・豊中市側の上津島から、新南園橋を渡って船詰神社まで
記事②: 西浦公園から十九(とうく)神社まで
記事③: 右岸土手北端から左岸を歩いて風致公園まで


このルート図は、冒頭旧猪名川①②③三つの記事に共通です。


今昔マップを使用、地図の機能で新版地図と旧版地図(S7.9.30発行)
を重ねてみました。

猪名川の南園歩道橋(左岸側)から上流の新南園橋右岸側に行きます。

旧猪名川右岸(以下、旧猪名川を略します)の土手、森になっています。

右岸土手入口の墓地、ここは新旧猪名川の下流側合流点です。
墓地の向こうの白いモニュメントは左岸土手のイメージ?

墓地の左側から右岸土手に入ります。

広いきれいな道

少し歩くと右手に降り口の階段

堀(旧猪名川)に架かった橋を渡ります。

堀(旧猪名川)が墓地近くまで続いています。

対岸(左岸)の低い土手です。(帰りにも通った左岸)

「武田勝親の墓」説明板

右が武田勝親の墓

善念寺

猪名川河川事務所前の標識、この場所で実績浸水深1.4m・海抜 4.973m

右岸土手の内側にある、船詰(ふなづめ)神社



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猪名川源流を訪ねる・大野山、猪名川源頭

2021年11月15日 | 猪名川源流を訪ねる
大野山の岩めぐりに行ったとき、猪名川源流を見ました。(2017.11.11)
阪神地域最高峰大野山岩めぐり」、六甲山は含まれないの?
ちなみに阪神地域とは、大阪市、神戸市を含まない場合「兵庫県尼崎市、西宮市、
芦屋市、伊丹市、川西市、宝塚市、三田市、川辺郡猪名川町の7市1町を指し」
ウイキペデイアより

 大野山岩巡りルート

 コースの見どころ

日生中央からバスに乗り柏原BSで下車
柏原からは車道が二つに分かれていますが、右キャンプ場への道を登ります
(車は通行不可)。キャンプ場が近づいたころ猪名川源流がありました。

北摂の母なる川「猪名川」アラカルト

「一級河川猪名川は淀川水系に属し、本流の長さは432km流域面積382平方km
流域関連人口は約460万人を擁し、大阪・兵庫を流れる流れる北摂を代表する
河川の一つです。この河川は本町の最高峰大野山標高753mの山頂部に位置し、
兵庫県立自然公園特別地域に指定されています。この場所に端を発した水は
本町の母なる川として町内を南北に貫き川西、池田、豊中、尼崎各市を経て
大阪湾へ注ぎます」        昭和63年3月 猪名川町 猪名川観光協会 



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猪名川橋から藻川に沿って園田中洲南端まで

2021年11月14日 | 猪名川源流を訪ねる
猪名川と藻川に囲まれた中洲は、周囲10kmでポタリング、ジョギング、
散歩とさまざまな形で、「猪名川藻川自転車歩行者専用道路」 として
利用されています。「猪名川源流を訪ねる」シリーズから脱線して藻川
沿いを歩きました。(2021.11.04)
このコースは一周10kmなので、ジョギングに最適で所要1時間が目標?



猪名川橋を渡り終えたところから眺める農業公園

農業公園の菖蒲園、6月中旬が見頃でその姿は圧巻です。

左は松並木の連なり、右端に見えるのは藻川分流点にある桑津大橋です。

猪名川改修50周年記念碑

右猪名川左藻川分流点、そこにまたがる1本主塔斜張桁の桑津大橋

猪名川浄水場、田能と同じ阪神水道企業団です。

水管橋

上園橋

中園橋

園田橋

東園田橋

名神高速

善宝寺橋、自転車歩行者専用橋、水道管が内装されています。
自転車は右のスロープを使います。あまり見たことないですね。

阪急電車の橋梁を避けるため園田の街を迂回して再び土手に…
きれいに砂利舗装されていましたが、この先は藻川橋で行き止まり?
藻川橋の向こうに見えるのは神崎ゴルフ場です。

中洲の南端まで来て、この中洲10kmの半分あまりを歩き終えました。



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伊丹スカイパークから猪名川橋まで寺社を観て歩く

2021年11月11日 | 史跡・神社仏閣巡り
猪名川西の藻川に行くため、伊丹スカイパーク上須古BSから猪名川橋まで歩きました。
以前の記事「伊丹街歩き・神津大橋から伊丹スカイパーク」で見逃した、阿部正次の墓
を見ることができ良かったです。(2021.11.04)


i伊丹スカイパークの入り口、伊丹スカイパーク上須古BSからスタートです。

称名寺

賀茂神社

鳥居と本殿

造営記念碑

行善寺、本堂を観ることはできませんでした。

景観形成建築物

門の壁に貼ってありました。

口酒井春日神社、ここのクスノキの幹周囲は380cmです。

由緒書き

伊丹市指定保存樹木のクスノキ、周囲330cm、民家の中にあります。


松源寺(庵)

やっと見ることができた、阿部正次の墓

南側入り口

説明板

猪名川左岸に来ました。次は下流に見える猪名川橋を渡って藻川に向かいます。




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