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そうだ 京都、行こう。 2014姉妹紅葉旅 ~その8~

2014-12-11 | そうだ 京都、行こう。
黒谷さんから永観堂までは徒歩ですぐです。

見えてきました。







秋はもみじの永観堂


ゆがんだガラスが、レトロでかっこいい。そして暖かい。










時折雨が激しくなります。

雨つぶの向こうの紅葉、わかりますか?





三鈷(さんこ)の松



葉先が三つにわかれている松の古木。ふつうは五本ですよね。



三鈷は、智慧、慈悲、真心を表し、この松の葉を持っていると三つの福が授かるといわれているそうです。



こんなに落ちているのに、手の届くところにはありません。



臥龍廊

龍の背中のように、山の斜面に沿って伸びる階段状の長い廊下



屋根にもふりそそぐ紅葉の雨







思いやりに満ちたお姿の「見返り阿弥陀」様をお参りして、今年も反省。





晴れ間が見えます。





昨年より、紅葉は進んでいました。
















ここから見るこの景色、好きです。




うちの子達に似ている




昨年も同じ場所で同じ空を撮ったなあ。





ただただ、圧倒されていました。









南禅寺に向かう道

この風景も、音も好き。







【南禅寺】





水路閣





脇の階段で、水路閣に上ると琵琶湖疎水が見えると聞いていたので、是非それを見たかったのです。





おお~



反対も、おお~



行ってみようか。



右は、手すりもなくいきなりの山。大邸宅のお庭らしきものものぞきます。



左はとうとうと流れる水路。もちろん手すり無し。



絶対に落ちないでよ、と姉になぜか釘をさす。(笑)

途中でさすがに不安になりましたが、向かいからきた人がいて確認したので一安心。



この水路の水は発電に使われているようです。













途中サスペンス風味でしたが、やっと知っている場所に出てきました。

春に桜並木が美しかった、ねじりまんぼ上のインクラインです。



あとで確認しましたが、どの地図を見ても水路閣とインクラインはつながっていません。

危険なので、おすすめ散策コースではないのですね。




いつもここは旅の最後の場所。

乗り換えの駅で姉と別れました。

なかなか故郷には帰れていませんが、京都では会っています。

次はいつの季節になるかなあ。

今回も綿密なプランをありがとう。



さて私はこのあと京都一人旅。

今日はここまで。ごきげんよう、さようなら。


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2 コメント

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Unknown (アメジスト)
2014-12-11 20:23:37
なんだか連夜の登場で恐縮です(^.^;
永観堂→南禅寺→金地院→蹴上駅は私達も一番好きなコースです(≧∇≦)
永観堂は確か敷地内に幼稚園もあるのよね?
あんなロケーションだったら、行かせたいな~。
雨の京都観光はしたことないけど、写真を拝見するとそれはまたそれで趣のあるものですね。
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雨の古都 (笹百合)
2014-12-12 06:03:36
いつもコメントありがとう!
晴れるにこしたことはないのですが、雨でもいいね~と思えるのは、京都ならではですね。青空との対比もいいけど、黒く濡れた木肌や雨でツヤツヤとした紅葉も、やはり素敵でた。
南禅寺から蹴上の道は静かで趣あって私も好きです。今回は水路をたどったので^_^;、通ったのは前日の夜でした。夜はちょっと一人では無理です。京都にはまだ、闇が残ってる感じがします。
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