奇跡への絆

図師ひろき

朝1パック、夜1パック・・・そこまでは・・・

2015年02月18日 22時53分41秒 | Weblog

 朝めしのおかずと言えば・・・私は納豆です。

 納豆(大豆)の素晴らしさを取り上げている記事を見つけましたので、少し紹介します。

   「納豆」の画像検索結果

 大豆は「畑の肉」とも呼ばれているほどたんぱく質の含有量が多いことはよく知られていますが、たんぱく質だけではなくビタミンB1、B2、E、カルシウム、カリウム、鉄なども豊富にふくまれていて、美容や健康効果が高い栄養食品でもあります。

 昔、職場で食べた弁当の中に、食感がまるで牛肉なのですが、牛肉ではないおかずが入っていて、とても美味しかったので、弁当を届けてくれる業者の方に、まるで牛肉の正体を尋ねたところ“大豆をすりつぶして小麦粉で揚げたもの”でした・・・退職後は、そのおかずに出会うことがなく残念ですが、大豆料理としては一般的ではないのでしょうか・・・

 脱線してしまいました・・・大豆を続けます・・・

 大豆にはコレステロールを下げるリノール酸やサポニン、神経の発育を促すレシチンといった成分も含まれており、そんなもともと健康効果の高い大豆が、“納豆”になることで、栄養価がさらにアップしているとのこと。

 納豆は、タンパク質を分解する酵素がたっぷりで、大豆の消化吸収率が65%程度なのに対し、納豆になると80%以上になるそうで、大豆に含まれる栄養を摂るとき、納豆を選ぶことでより効率的な栄養吸収が可能となります。

 大豆から納豆へと加工する際に“ビタミンK”の含有量が大幅に上昇し、ビタミンKには血液を凝固させる(止血)作用やカルシウムを骨に定着させる作用があり、骨粗しょう症の予防効果も期待されています。

 さらにナットウキナーゼは、強力な血栓融解作用を持つ酵素で、血液をサラサラにする効果があり、市販の納豆1パック程度で1日の必要量のほとんどを摂取することができるようです。

 そのため動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など多くの血栓性疾患の治療・予防が期待されています。

 さらにさらに、私の難敵でもある便秘の改善や老廃物のスムーズな排出も促してくれるようですが・・・これはあまり実感がありません・・・

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 ち・な・み・に、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は夕食時がおすすめとのこと・・・

 それは、血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいため、予防のためには朝食より夕食の方がいいようです。

 朝と夜に納豆1パックずつ食べて体調バッチリ・・・ちょっとそこまでは無理かも・・・(笑)