奇跡への絆

図師ひろき

1日12時間×9日間=108時間

2015年02月14日 23時32分54秒 | Weblog

 川南町のカラオケ教室に行ってきました。

 もうすぐ発表会があるので、その練習のためです…

 そんな訳はなくて、発声レッスンを受けるためなんです(笑)

 毎回、選挙の前には喉を大きく開けて、腹筋をしっかり使って、疲れない発生を確認するためにカラオケ教室の生徒さんたちと一緒にレッスンをしてもらっています。

   

 町議会議員選挙の時には、初日から全開で声を張り上げ、初日で声を枯らして、二日目以降はガラガラ声といった始末でした…

 県議会議員選挙に出馬するようになり、選挙期間も長いので後援会の方の勧めでレッスンを受けるようになってから、最終日まで遠くまで通る声を維持することができるようになりました。

 まさにレッスンのおかげです。

 それ以来、この時期には何度かレッスンに通い発生の基礎をしっかり身に着けさせてもらっています。

 ではどんな練習をするかというと、リズミカルに

 「あえいうえおあお・かけきくけこかお・させしすせそさそ…」

 「ま・ま・ま・ま・ま・ま・ま・ま」

 「も・も・も・も・も・も・も・も」

 などなどを繰り返しくながら、音程を徐々に上げていきます。

 生徒の皆さんは、日頃のレッスンにより見事な発音と音域で、かろやかに階段を駆けあげるがごとく声をだされていきますが、私といったら…

 まず低音は、喉が開くことができないので、ほとんど口パク状態…

 ようやく自分のキーになってきたかと思ったら、あっという間に通り過ぎて、高音になると腹からの声ではなくなり声がかすれてしまいます…

 先生から

 「腹に手をあてて、あごを引いて、口の中での響きを意識して!」

 と指摘され、少しずつは発声ができるようになったものの、まだまだまだ…

 それでも声を出しに来たのだからと、少しぐらい音程がずれていても、おもいっきり腹から声をだし続けました。

 「はい、ちょっと休憩」

 の声がかかると、声の出し過ぎで酸欠状態になっているのか、頭はクラクラで額には汗がにじむほど体力を使っていました。

 約30分のレッスンを終えるころには、発声の要領も得て、あまり力むことなく前に声が出せるようになりました。

 実は先生の教えで、車を運転するときなども腹筋を使って呼吸をすることを意識して、喉に負担をかけすぎないトレーニングも密かにしているのです。

 1日12時間、9日間の長丁場を声を枯らさず、志を訴え続けるためにしっかりと準備をしていきます!