奇跡への絆

図師ひろき

ちからわき、闘争心全開!

2015年02月08日 17時18分35秒 | Weblog

 毎年参加させてもらっている、都農町にある龍雲寺の星まつり水行に行き、気合いを注入してきました!

   

 今年の参加者は、なんと100人越えの108人!

 もうこれ以上受け入れはできないと、多くの方々の参加依頼を断られたそうです・・・

 水行参加者は、まずふんどしのつけ方から教わります。

     

 私は毎年のことなので、もう手慣れたものですが、特に若い参加者はふんどし自体を初めて見る人もいて、ポロリ事故があってはいけないとみんな熱心に聞き入っていました。

       

 そして外では、5日前から組み上げられキンキンに冷やされた水が樽になみなみと溜められており、ひと樽ひと樽丁寧に清められていました。

 そこに、県内外から集結された住職さんたちが入場、そして渾身の水行を披露していただきました。

     

 見てください!まさに龍のごとく荒れ狂う水の動きを!

   

 その後、いよいよ一般参加者の水行が始まりました・・・

     

 幸い風はあまりありませんでしたが、凍る寸前までに冷えた水は容赦なく心身の芯まで突き刺さってきます。

     

 そしていよいよ私の番が回ってきました・・・

 まずは、ゆっくり顔を洗い、右肩・・・左肩・・・右胸…左胸・・・そして右足・・・左足・・・と体を清めながら冷たさに慣らしていきます。

 そして、吉田住職さんの号令で一気に、桶の水を頭ではなく首筋あたりにぶつけるように浴びます!

    

 「よっしゃあああああああああ!」「よっしゃああああああああああ!」

 と声を張りながら、5回、6回と水をくみ、首に叩きつけます。

 7回で終了のはずでしたが、住職さんが

 「もう1回!」

 「よっしゃあああああああああああ!!」

 体内に眠っている闘争心を呼び起こすには余りある水行をさせていただきました。

   

 その後、本堂に場所を移し、ありがたい祈祷をしていただきました。

     

 さらに、都農もてなし隊の皆さんによる「しし鍋」の振る舞いまでありました。身も心も温まるおもてなしとはこのことですね。

  

 これ以上ない気合いの注入をしていただき、これでこれからの2か月を全力疾走できます!

 必ず良い結果を出します。