ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

八幡町をゆく(1) 冊子『ふるさと やはた』

2024-05-21 09:44:30 | 加古川市八幡町をゆく

 

         八幡町をゆく(1) 冊子『ふるさと やはた』

 
 明治22年、町村制実施に伴い、野村(野村新村と野村は、明治初年に合併し、野村となる)・宗佐(そうさ)・下村・船町・上西条・中西条が合併して「八幡村」が誕生しました。
 史料が少ないため、詳しくは分かりませんが、町名はこの地区にある「厄神・八幡神社」から、八幡を「やはた」と読ませ、村名にしたようです。
 さあいわい、私の手元に、『ふるさと・やはた(高齢者生きがい充実特別事業著)』と言う冊子(写真)があります。
 下村・宗佐・中西条の高齢者の力作です。
 明治・大正・昭和の八幡町の歴史は、この冊子を紹介してくださいました。
 冊子の「あとがき」に、「・・・編集者として20年・30年先には、おじいちゃん・おばあちゃんたちが書き残した貴重な財産になるようなものを作りたい・・・」と書かれています。
 この冊子の発行は、昭和59年3月ですからすでに発行から75年がたっています。
 「あとがき」にある、昭和59年をはるかにより超えています。
 貴重な冊子になりました。冊子の存在を知る人も少ないようです。
 八幡町の古いところは、『加古川市史』などを参考にして、八幡町を再現しましょう。
 もっとも、他の町の紹介と同様、かなりの独断と偏りを持った記述になりますが、お付き合いください。

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