ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

平岡町をゆく(1) 平岡村誕生

2024-06-21 09:50:52 | 加古川市の歴史・平岡町編

 

    平岡町をゆく(1) 平岡村誕生

  平岡町の歴史探索に出かけましょう。今日はその第1、「平岡村誕生」です。



 江戸時代、平岡の地には、西谷新村・野辻(のうつじ)新村・寺田新村・新在家村・高畑村・土山村・一色(いっしき)村・二俣村・中野村・山之上村・八反田村の11ケか村がありました。

 それらの村々は、明治22年4月1日、新しい村制により合併し、「平岡村」(地図参照)が誕生しました。

 この合併に先立ち、明治初年に野辻新村・寺田新村・新在家村がひとつになり、新在家村となっています。

 西谷新村は、明治22年の合併の時、名称を西谷村に変えました。

  * 野辻新村・寺田新村については後日紹介の予定です。

 なお、昭和25年6月15日、平岡村・加古川町・神野村・野口村・尾上村が合併し、加古川市が誕生しました。

*地図は、『兵庫県市町村合併史・上(昭和37)』より

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