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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

匂うパクチー

2021-04-10 15:37:29 | 花&植物

今朝までの寒さは体に堪えて、今日も血圧が高め。

外はすっきり晴れ渡っているけど、まあ、こんな状況ではどこにも行けない。

この前種まきしたパクチーとカモミールの芽が出てきた。
込み入った芽をつまんで間引いたら、パクチー臭が指にぷんぷん。

栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)ってか。

こんな強烈な匂いのする香草、使えるやろか。

バラの虫除けに使えるかも。

つぼみ膨らむバラたち、気持ちわくわっく…も。バラゾウムシも湧く湧く出没して、つぼみが枯れてるやん。

うどん粉病の葉っぱには、米のとぎ汁と黒砂糖溶かしの液を筆でぬっている。
蔓延が抑えられた気がする。

無農薬でバラは難しく、殺虫剤は散布しなきゃ、つぼみとともに気持ちもしぼむ。


医院で凍える

2021-04-09 15:01:30 | 身体&健康


ここんところしばらく胃の調子がおかしくて、胃腸科クリニックに行った。
待つこと3時間!同じころに受付した人もしびれ切らして尋ねていたので、順番忘れられたわけでもなさそうで。
じっと、身動きせず座っている私より上の高齢者はしぶといというか元気やなぁ。(笑)
おまけに今日は気温低め、待合室の窓が換気のため開けてあり、頭の上を風がビュービュー、起毛パーカーを着ていたのに、手合いが冷たくて血がめぐらない。
設置の血圧計を測ったら、ギョッとなるような数値が出た。
とりあえず、後日検査。


お名前発見

2021-04-07 14:14:02 | 日常&生活


ニワザクラも今ごろは新緑に


農家ではないが、少し貯金をしているので「JAきた〇〇〇」という広報誌が送られてくる。
いつも、パラパラと見るか見ないかなのに、夫が「これ」と差し出したページに従姉の趣味の写真と記事が載っていた。
前からアクリル画を習っているのは知っていたが、今は油絵だって。
重厚な大阪城の石垣のメリハリもくっきり、絵はやっぱり明暗が大事だね。

ついでに、他のページも眺めていたら、短歌コーナーに見知った名前を発見。
「ひのとりに乗りたい一心コロナ禍に名古屋に向かう古希の一日」

高校同窓会で学年幹事の〇本さん、フルネームが同じだし、古希の言葉や居住地も合ってるので間違いなし。

ちなみに上の絵の従妹の妹も私と同じ高校同学年で、いっしょに幹事もやっている。

奇しくも幹事がらみな1冊だった。

4年に1度開いている学年同窓会、果たして来年開くことができるだろうか。

予約開始は5月だが、家にコロナワクチン接種予約券が送られてきた。


サークル総会で恥かき

2021-04-06 19:51:18 | 日常&生活

今日は手話サークルの総会で、活動/決算報告や新年度の予算などを確定。

昨年度、クリスマス会として使用申込みした有料部屋がコロナ禍で使えなかったため、使用料の返金があった。

サークルの決算書ではこの返還金は雑収入として入金扱いにしている。

ちょうど別の団体でも同じケースがあり(こちらは私が会計監査の役)調べたり友だちに尋ねたら、同じ年度内なら相殺処理でよいんでは?ということだった。

それで、質問のときにホンマに偉そうに

「同じ年度なら、正しい実績の支出がわかるように、部屋使用料は申込金と返還金を相殺して、雑収入は無し、部屋利用も無しにするほうがいいのでは?」

と説明して、前のホワイトボードに大きく「相殺」と書き、更にご丁寧にもふりがなまで書き入れた。

「そ、う、さ、つ」

そのやり方が正しいとか、いや、会計簿どおりに支出と収入を書くほうがよいとか、いろいろ意見が出て、少し経ってから、

それって、「そ、う、さ、い」では?

うぁっ、「そうさい」やった、そうやった。

赤っ恥もええとこ。

長らく失聴、今も半端耳なので、なかなか耳から読み方が入ってこないし…とか自分で自分に言い訳しても、やっぱり恥ずかしいわな、これは。

漢字が書けないのは歳のせいにして大して恥ずかしくもないけど、読み方間違いは恥ずかしい。

相殺=そうさつって、相殺しの共討死にみたいや(笑)

これで死ぬまで間違えへん。

それもこれもブログネタになるからええわと夕時雨。


読んだ本「今度生まれたら」

2021-04-05 13:33:55 | Book

内館牧子「今度生まれたら」

「終わった人」「すぐ死ぬんだから」と老後小説三部作だが、先の2作に比べると、印象が薄く、ほぼ何も残っていない。
ふたつみっつあげると、

「元気をもらう」「夢をありがとう」というような言葉が大嫌いというのに同感。
年齢の数字の60代と70代では印象がガラッとちがう。「7」という字は老人である。
自分のお守りは自分でしても、夫婦でアテにしあうことが出てくる…一番気兼ねのない相手がわりというのは心強い。

主人公は結局、若いころの特技の園芸にこれからの活路を見出していくわけで…

私自身、還暦は特になんとも思わなかったが、迫りくる古希には逃げ出したい。

年齢欄に70と書くのに手が震えそうだ(笑)
あれ、いくつだっけ?と指折り数えなくても済むか?

コロナ感染数は増えようが慣れっこになってしまったが、数字の持つ圧って確かにあるのね。

「あと、何年、こうやって出かけられるかなぁ」と、友だちと会話することが増えたが、今、できることを少しでも楽しめたらそれでいいやん。


4/3の庭

2021-04-04 15:49:14 | 花&植物

桜仕舞いの雨が降る。

右上、白い花はタンチョウソウ(イワヤツデ)憶えられない。

父が残した鉢植えから毎年健気に咲いてくる。

左上、クリスマスローズもまだつぼみが開いてきて。。

左中、夫の育てているデンドロビウム。白いデンドロビウムを入れたほうが統一感あったな。

左下、ドウダンツツジの小さい白い花。

右下、ジワジワと侵食してくるハナニラ。数日で花が終わり、あと、だらしなく葉がビロビロと美しくないし、掘り上げるには球根が細かすぎて手に負えない。

畑の小松菜と今年の初物スナップエンドウ


2021背割提桜

2021-04-03 14:16:50 | 花&植物

4/1 友だちと京都に行く予定を変更して、自宅から自転車で行ける背割提へ。
昨年は孫のケンくんをベビーカーに乗せて歩いていったっけ。

家の近くで10時に待ち合わせするも、手袋!帽子!とかモタモタと遅刻。
「いつものことやから」と言われてしまった。

淀川の河川敷を走ります。


平日なのでサイクリング車も少ない


前日までの黄砂も収まり天王山もくっきり


堤防上の散策路 奥に向かって一方通行
帰路、気づかずしばらく逆歩してしまった


毎年来ていてもほれぼれする

2人連れの若い子 絵になるね


土手に覆いかぶさるように咲く圧倒感


あとどれくらい持つんか、この古木

入口から1.2kmの最先端の野原
誰もいないけど、立ち入り禁止でもなさそう

黄色い花は調べまくって、トゲミノキツネノボタンかと

薄紫の花はムラサキサギゴケ

シロバナタンポポとスミレ

 


カンサイタンポポ

野原の一番奥まったところで、折りたたみイスを出して、お弁当。っておにぎりとゆで卵だけ。
食後はコンビニのドライマンゴーにのど飴を(3/31で切れるdポイント使いで購入した)
12時半からスケッチ開始、2時間あればざっと描けるだろう。


家で人影など書き足した

友だちは水彩紙が風邪を引い(湿気る)
絵具がしみ込んでしまい、上手く完成できなかった


この右側に野原が広がっている


一昨年の台風の枝折れのためのたくっている

背割提から男山石清水八幡宮に移動します。
八幡宮の裏参道の石段を15分ほど汗をにじませて上る。
上りはゆるやかな表参道を下りは裏参道がよかったんだけど、すでに遅し。


見晴台から愛宕山京都市街方面
ぼんやりと背割提も見える


時計の後ろ側の桜三種の色模様がお気に入り
今年は右のヤマザクラがもう散っていた

 


石清水八幡宮 南総門
境内の一本の桜


奥の二代目紅枝垂れも少し大きくなった


紅枝垂れ


散り桜の石段

4時半、予定の桜めぐりをこなし石段を10分で降りて、疲れた足で自転車こぎ25分、5時前に帰宅。
10時から5時まで紫外線にさらされて疲れて一晩よく寝られなかった。
今年もコロナ下、私市植物園と背割提と桜2つ見られたからよいか。