今日は手話サークルの総会で、活動/決算報告や新年度の予算などを確定。
昨年度、クリスマス会として使用申込みした有料部屋がコロナ禍で使えなかったため、使用料の返金があった。
サークルの決算書ではこの返還金は雑収入として入金扱いにしている。
ちょうど別の団体でも同じケースがあり(こちらは私が会計監査の役)調べたり友だちに尋ねたら、同じ年度内なら相殺処理でよいんでは?ということだった。
それで、質問のときにホンマに偉そうに
「同じ年度なら、正しい実績の支出がわかるように、部屋使用料は申込金と返還金を相殺して、雑収入は無し、部屋利用も無しにするほうがいいのでは?」
と説明して、前のホワイトボードに大きく「相殺」と書き、更にご丁寧にもふりがなまで書き入れた。
「そ、う、さ、つ」
そのやり方が正しいとか、いや、会計簿どおりに支出と収入を書くほうがよいとか、いろいろ意見が出て、少し経ってから、
それって、「そ、う、さ、い」では?
うぁっ、「そうさい」やった、そうやった。
赤っ恥もええとこ。
長らく失聴、今も半端耳なので、なかなか耳から読み方が入ってこないし…とか自分で自分に言い訳しても、やっぱり恥ずかしいわな、これは。
漢字が書けないのは歳のせいにして大して恥ずかしくもないけど、読み方間違いは恥ずかしい。
相殺=そうさつって、相殺しの共討死にみたいや(笑)
これで死ぬまで間違えへん。
それもこれもブログネタになるからええわと夕時雨。