
3/29 東海三河のお泊りは愛知県三ヶ根温泉グリーンホテル。
5日程前にネットで近辺の宿を探して見つけた。
ここは元「かんぽの宿」みたいで、それなら勝手知ったる施設で外れはないだろうと。
夕日に間に合うように急いで到着したが、あいにくの春霞か黄砂くすみで水平線に沈む前に消えてしまった。

眺めの良いラウンジでセルフでウェルカムドリンク

夕食をバージョンアップ

ロケーションが良いのでお部屋から蒲郡の夜景もきれい。

大浴場で先に露天風呂に入ったら、お肌つるっつる。気持ち良い。
そのあと、大浴場の大きな内湯に浸かったら、ぜんぜん気持ち良くなく、ふつうのお湯。
あれっ?と思って見まわしたら、掲示板があり、露天風呂のみ近くの温泉のお湯を運んでいるそうで、内湯はただの白湯だって。
私の肌感覚もズバリだったのね。
明けて3/30朝、再び露天風呂でつるっつる。
夫は体が冷える露天風呂も朝湯もしないので、まったく温泉っ気無し。
入湯税払ってるのに(笑)
お部屋から見える山桜も美しい。


遠くにかすむ知多半島

やっぱり「かんぽの宿」そのままの建物。
子どもが小さかった頃家族旅行は、たいていかんぽなど公共の宿だった。
申込は半年前から往復はがきでという今のネットでは考えられん悠長さだった。

ロビーもゆったり

朝食はやっぱりビュッフェ形式がいいね

さて、前日に寄れなかった幸田文化公園の枝垂桜、8時半に宿を出て9時に到着。
早くも駐車場はカメラマンで8割方埋まっていた。
ひゃぁ!と叫びたくなる桜ってそうあるもんでなし。

公園の真ん中に展望台がある

上まで登ると見晴らし最高

すぐ近くにバイパス道路が走っていて走行音がうるさくても


民家も電線も迫っていても

ここは桃源郷


桜海に浸りたい

隅々まで撮りたい

ゆっくり回りたい

なのに、カメラ時間は30分

急いで降りて、周りを散策

ラッパ水仙も色を添え

桜トンネルの道が続く

昨日より空がすっきりと青い

白、薄紅、薄桃、濃桃、色とりどり
こんなにどんぴしゃりの満開晴天の桜も珍しいし、たまたま通りがかりに見つけた桜名所、あと1時間は撮りたかったと惜しみつつ、時間がなくて出発。
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