ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

女子駅伝

2014-01-12 17:33:05 | 日常&生活

下田の町

あんまりテレビでスポーツ観戦しないけど、今日は女子駅伝しっかりと見た。
京都の通りのどこを走ってるかイメージもわくし、近畿勢が強かったし。
大阪の小さい中学生がヒョイヒョイとごぼう抜き。
そのまま、グダグダとこたつで日が暮れるのを待ってしまうところ、駅伝効果で元気よく歩いて買い物に出かけられた。

読んだ本『あい永遠に在り』

2014-01-11 20:54:15 | Book&Art&TV

下田のなまこ壁

「あい 永遠に在り」高田郁
みをつくしシリーズの作家の本なので読んでみた。
スラスラ読めてしまって、12月に読んだし、内容ももはや薄まってしまった。
幕末から明治へ、実在の医師関寛斎の妻あいを主人公にした小説。
千葉、銚子、徳島、北海道と舞台が移っていく。
・生れ落ちて死ぬるまで、ただひたすらに一本の道を歩くようなもの、どれほど帰りたい場所があろうとも、後戻りはできぬ。
清貧の人、関寛斎は弱者に優しく、その分、家族は厳しい生活を強いられる。
生活が安定したあと、さらに地位も名誉も捨てて、72歳で北海道開拓に身を投じる。
いくら尊敬に値する人物といえども、妻や子にしたら、迷惑やろうなと思うのは現代人だからね。
ひたすら夫を愛し支え、子どもも12人産んだあいは本当に偉い。

1月のお菓子

2014-01-10 21:14:44 | お出かけ&旅
花びら餅と干支の木馬の落雁。
難聴サークル1月は、マイルドヨガ教室。
ヨガのインストラクターに来てもらって和室で座ったり寝転んだり。
今までいろんな体操教室、ストレッチやボール体操などをやってきたが、このマイルドヨガがいちばん身体に馴染む感じ。
肩のツボを押しながらの腕回しでいっぺんに肩が軽くなった。
しかし、ヨガポーズのあぐら組みは股関節がギイギイ悲鳴上げてたけど。

寝不足

2014-01-09 16:28:37 | 身体&健康

桂離宮

寝つきはいいほうだし、夜中にパッチリ目覚めてしまうこともほとんどないのに、昨夜(未明)は3時に覚めて、以後全く眠れず、結局5時半に起き出した。
たまにはこういう日もある。
なので、眠くはないのに、朝から目の奥から頭の芯がジーンと重苦しい。
だけど、午後、所用で出かけたらかなりスッキリしてきた。
動くほうが返っていい場合もあるのね。今夜はぐっすり眠ろう。

真・行・草

2014-01-08 20:21:35 | 趣味


私が娘だったころ、日本の伝統文化である茶道華道は花嫁修業のひとつだった。
作法やら行儀やら伝統やら儀礼やら、そんな辛気臭いもん大嫌い、封建的なもんは断固反対で、母は母方の祖母から「〇子のしつけができていない」とよく言われていた。
そんなもんどこ吹く風~
学生運動には走らなかったが、体制派の成人式も出なかったし、もちろん振袖も作らなかった。
すぐに軟弱になって、大学卒業時の謝恩会にはちゃっかり振袖あつらえたけど。

以来、茶道にも華道にも書道にも全く縁がなかったが、中年になってから首をつっこむことになり、いろいろ知識が増えてくるのも楽しみになってしまった。
改めて、日本の和の美を学んでみよう!ってヤツね。
一昨日訪れた桂離宮にもいろいろ隠し技が。
左上=真の敷石(きっちりと人工的に加工した石を使っている)
右上=行の敷石(半分加工した四角い石で半分は自然石を並べてある。
左=草の敷石(自然石のまま自由に組んである)
書の場合は、左から真(楷書)、行書、草書、である。一応自筆。
茶の湯ではご挨拶の形で、真の礼は両手のひらまできちんとついて深くお辞儀、行は半分お辞儀、草は指先だけついて軽くお辞儀である。


磁気ネックレス効く?

2014-01-07 20:32:04 | 身体&健康

桂離宮の茶室の土間。セメントかコンクリで固めてあるみたいに見えるが、昔のものだから粘土か漆喰固めですね。
年末年始に働いたせいか、やたら首と肩が凝って…
あ、また、あれ使ってみよ。
友だちにもらった布地タイプの磁気ネックレス(ファイテン)。
およそ、健康グッズや器具は信用しない私なのに、これは肩が軽くなる。
ときどき着けるほうが効果がわかりやすい。
けど、こんなもんは効く人には効く、としかいいようがないので、勧めるほどのもんでもなし。

桂離宮

2014-01-06 23:12:12 | お出かけ&旅

書道教室の人が参観申込してくれたので、4人で行って来ました。
宮内庁桂離宮参観(1日6回)は往復はがきやインターネットで申込みできるが、それぞれ人数枠があり、ハイシーズンでなければ京都御所に出向いて空いてる日を申込むのが堅実らしい。
桂離宮は400年も前からほぼ原形のままに保たれている宮家の元別荘。
11時の予約で、20分前に門が開く。

ガイドさんといっしょに1時間余りの見学ツアーへ。
宮内庁管轄であるから、自由にあちこちは回れません。
お庭が一望できないように仕切りのための衝立松(住吉の松)。


御幸門↑の突き当りが正門の表門↓ 特別なときしか開けられない。
正門から入ると奥に行くほど道幅を狭くして奥行き感を出しているそうだ。

ガイドさんのお声は大きいのだけど早口なので半分くらいしか聞き取れなかったし、時間的場所的にゆっくりとは撮れないので見どころがいくつか抜けてます。
庭園めぐりは飛び石が多いので、カメラに夢中になって、石を踏み外して周りの苔を踏まないように、何度も注意を受けた。
私も一度オットット!になりかけた。

外腰掛という待合所。橋もいろいろ。石橋、木橋、土橋など。


足元注意してパッと目を上げると目の前に、池のふちが複雑に入り組んだ大きな回遊式庭園。
海のように作ってあり、黒石の浜が州浜、石の橋が天橋立見立て。

離宮にはいくつかの茶室があり、いちばん大きい松琴亭。

市松模様の襖が斬新。

別室に懐石料理をぬくめておく囲炉裏などもある。

二重枡型の手水鉢、棗型の手水鉢。


苑内でいちばん高い場所「賞花亭」からの眺め。秋の紅葉シーズンは見事らしい。

踏石にも書や茶の湯のように、真(楷)・行・草がある。これは「草」の踏石。
苑内にある様々な石の大きさ、色、形、が面白い。


田舎家風の茶室「笑意軒」

窓から見るお庭の景色がなんとも言えずよろしい。

襖の引手が矢の形だったり、舟の櫂の形だったり。

メインの書院は外から眺めるだけ。桂川の水害に備え床を高くしてある。

月見台。東の方角に向かって池に張り出している。こんなところで優雅にお月見したんやね。



「月波楼」

書院の玄関の御越寄(おこしよせ)は撮り忘れ。ここの敷石はビシッと真四角切られて「真」の踏石になる。
追記:お友だちから写真いただきました。↓
上り口に6人分の沓を並べられる大きな石、「六つの沓脱」がある。


ランチは胡麻イタリアンのピッコロモンドヤマダ
ホットジンジャー、前菜、スープ、パスタとピザは4種注文して4人でシェア、9種類のドルチェ。


お寺や仏像はあんまり興味がないけど、空のあるお庭や建物は気持ちいい。
修学院離宮も行ってみたいな。

お買いもの

2014-01-05 20:00:36 | 日常&生活

石清水八幡宮 1/4



昨日にムスメも帰ったし、初詣は近場で済ませてしまって、今日は日常生活へ。
明日はちょっと出かけるし、バッグと靴2足買ってきた。
街中で使えるリュック型の2ウェイバッグを前から探してたら、ちょうど頃合いのがあって即決。
普段履きとヒールありスニーカーと。
(追記:右の黒エナメル風靴はアシックス旅日和シリーズ、厚底なのに履きやすく背が伸びる。定価4000円)
割引できて、お気に入り見つけて満足。
靴はサイズが同じでも大きさが違うので、通販では絶対に買えないね。
この2つもサイズ違いです。

お正月幼子

2014-01-04 22:02:43 | SAKI&子ども

まーちゃん、ピンボケがソフトフォーカスになってる?


交野天神社の奥に進むと継体天皇即位したと言われのある「くずはの宮跡」(1/3の写真)


小吉のおみくじを持つさきちゃん、おととしの八坂神社は凶、去年の平安神宮は小吉だったね。
昨日、私の実家へ行くことになり、「いちご採れる?」とさきが言うので、いちごは春だけど、大根ならあるかも。
年に1度か2度しか行かないのに、よく憶えているなぁと感心したら、さきママさんがその時々の写真を指さして「じいじいちゃんの畑でいちご採ったね」とか言い聞かせてそうだ。
大阪にはめったに行かないから、さきの記憶に残るようにいろいろ話してるって。
というわけで父(87歳)と大根抜きへ。

顔にも気合い入れて、ウンウン!


抜けた!重い!


蕪も抜きました。お花も手折りでポキポキ。
保育園では「さすがのさきちゃん」と呼ばれるほどよく気が付いて世話焼きさんなのに、家ではいちびり、おちょけ、おふざけ、真似っ子、拗ね子、と百態。


こっちのじいじいちゃん(92歳)に抱かれたまーちゃん


2日間ウンチが出ないというので、ママがお腹マッサージ中。
この子、色白いなぁと誰もが言う。色黒バアバに似なくてよかった。

ハイハイしているときに、突然、ゲホゲホして、ママさんが口の中に指をつっこんで、なんとか取りだしたら、セロテープの破片が出てきた。
気管を塞いだら窒息しかねん。
どこからはがれたのかと思ったら、息子が2階から持って下りてきた広島カープのメガホンをガリガリしているときに、古いセロハンテープを食べてしまったみたい。

靴下引っ張りが無難です

息子たち4人は、父宅のプランター植えのいちごを積んで、昨日、大渋滞の高速道路を7時間余りかかって帰って行った。
三が日楽しませてもらってありがとうね。

初詣

2014-01-03 22:06:08 | お出かけ&旅
正味丸々2日間の滞在で怒涛のごとく帰って行った。去年の初詣は平安神宮、今年はまーちゃんも居るし、昨日に近場の歩いて交野天神社へ。
息子たちにムスメ、それぞれのおみくじ、末吉、小吉、吉、もう一個なんとか吉中吉だった。去年は凶やらあったから、まずまず。
そして、午後は私の実家に行き、父の畑で、さきちゃん大根抜き体験。
トイザらスよりは生き生きしていたさきちゃんでした。写真はあとで。