
お天気いいし、特に用事もないので、朝いちばん、自転車飛ばして20分の枚方シネプレックスに映画を見に行った。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
こんな長いタイトル覚えられないし、チケット買うときにもつれる…(笑)
発達障害があるオスカー少年は理解があり仲の良かった父親(トム・ハンクス)を9.11テロで失い、母(サンドラ・ブロック)と近所に住む祖母と何とか暮らしている。
そして、1年後、父の部屋で見つけた封筒に入った鍵がどこの何の鍵なのかを探すための行動を起こした。
封筒に書かれていたブラックという名前を手掛かりにニューヨークのブラックさんを訪ね歩く過程はミステリアス。
最後までじっくり引き込まれた。
発達障害という障害になじみがないと、少し違和感があるかもしれないけれど、仕事場には障害を持った子どもたちもよく来るので、私にはオスカー少年の心の動きがよくわかる気がした。
アカデミー賞候補になってるようだけど、単に泣ける映画、感動もんドラマではないと思う。