目先を変えて

鉢植えにしてあるクルメツツジは、赤白二色咲きのはずが、今年は真っ白な花ばかり。
後ろのアジュガの紫に映えている。
二度三度と洗濯竿を落としては枝を折ってしまって、許してくるめ…

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夫と外食すると、いつも和食かお寿司か居酒屋になる。
なんでかって言うと、日本酒を飲むからだ。
けど、たまには目先の変わったもんも食べたいし、で、昨夜は義父母もいっしょにシノワーズ厨花でフルコース。
イセエビのチリソース何たらかんたら、「エビそのままのほうがおいしそうやナ」って言ったら娘が「元は中華料理やねんから」と。
中華とフランス料理は素材に手を入れてナンボのもんやし、私なんかやっぱりあっさり素材の和風やイタリアンのほうが好きかも。

10年前はウチも世間並み？にゴタゴタと荒れ気味の家庭だったけど、こうやって平穏に食事できるようになりホッとする。
可も無く不可も無しというが、可があるよりも不可が無いほうがうんと穏やかに暮らせる。

フォト575 （9）道

ただ歩くきっと何かに出合えると
どこまでも歩いていきたいと意欲的な日々もいずこへ。
桜シーズンが過ぎてますます紫外線がきつい。
晴れ上がると辺り一面ギラギラとまぶしくて、すっかりウォーキングカメラが億劫になってしまった。
胃の調子も少し変で、遅ればせながら木の芽時の不調ってのが私にもやってきたのか？
新しいジーンズも買ったし、また、颯爽と歩いてみよう。

薄色ハナミズキ

良いお天気過ぎて、紫外線ビシバシ！どこへも出かける気になれず、西日射すパソコン部屋にすだれを吊り下げた。

東側の塀際にハナミズキを植えてある。
ボケたような薄いピンク色だけど、咲き始めは柔らかく透けてキレイだ。
裏が狭いのでリビングから見えるのは下の幹やら枝ばかり、上のほうの花はなかなか見えない。
ま、夏の緑陰には具合良いので、重宝してます。
そばの2年目のツルバラ、今年は数咲いてくれるだろうか。

ガス臭い

4/8京都植物園　水芭蕉
はるかな尾瀬か、信州の山奥でしか見られないと思っていた湿原の花「水芭蕉」が数や色形にこだわらなければ、その辺の公園でもふつうに咲くと知って、驚いたことがある。
それで、水芭蕉自体の価値が下がるというわけではないけど、確かに憧れ度は下がったかもしれない。

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冷蔵庫を開けると、ときどき（２回に１回くらい）ものすごいガス臭いことがある。
何か発酵してるのかお酒がこぼれてるのかと見回しても特に問題なし。
まさか、冷蔵庫からガス中毒ってわけはなかろうが、何やろうなと思いつつもほったらかしというのは、やっぱりかなりアバウトな性格なんだろう。

小さいテレビ

神応寺の牡丹
先日桜を見に行った八幡のお寺で、もう牡丹の花が開いていた。
かと思うと、ウチのチューリップはまだ満開にならない。
ムスカリといっしょに寄せ植えにしておいたのに、ムスカリはトウが立ってしまった。
元々遅咲き品種なのか、植え付けがあまりにも遅かったからなんやろか…

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モノというものはほとんど軽薄短小好みの私であるが、夕べ、パソコンの横のブラウン管テレビでドラマを見ていたら、あまりの小ささと暗さに集中できなかった。
リビングの大型40型ばかり見てるからなのね。
付け加えれば、どうせ買うならもっとでかいのでも良かったかと思っている。
奥行きはほとんどないし、持ち運びするもんでもなし。
大型テレビ、大き過ぎて困ったということは無さそうで、慣れというのは怖ろしいもんだ。

家の花

タチツボスミレ？　八幡神応寺

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今日は用事もないので、奈良の宇陀の桜でもを見に行こうかと思ったけど、遠いのとお天気がスッキリしないんで止めた。
気まま突撃のひらりんでもエンジンがかからないときはある。

　
ウォーキングがてらにプチバラ（250円）を買った。(ミニバラよりまだ小さい）
裏の塀際のアジュガ（十二単）はよく増えたけど、この紫色は彩度が低くて、ホンマに地味な花である。

10日ぶりの雨

観葉羊歯のアジアンタムに見えるが、大木の桂の木の葉っぱ。

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10日ぶりの雨。
そこいらじゅうホコリっぽかったのが洗われ、身体の火照りも収まるような気がする。
ボチボチ、冬物を仕舞わないと。
花や木の衣替えだけでなく、家中もせわしい。

フォト575 （8）桜

散りてなお色香留める哀しさよ
彩り鮮やかなまま散る花も多いけど、桜は数で勝負してくるから、その分迫力が違う。
桜ほど自己投影、自己陶酔のしやすい花もないやろうと、分析している私は、だから、それほど桜にはのめり込まないと思う。
桜は人を詩人にも心理分析官にもさせるってことね。
いちいち薀蓄つけてからに、辛気臭いやっちゃ、ほんまに。と、我ながら感じる。
１週間余り、この世の春を謳歌した桜も今日はみなショボイ姿に成り果てていた。そして、明日の雨に流される。

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でも、ま、記事のないときのフォト575頼み。
この調子でアップしていったら、すぐにネタ切れ起こしそうだけど。

今日はひとつ…

椿ひとつ　石清水八幡宮
撮ってくださいといわんばかりのロケーション、おじさんが三脚立てていた。
柵の向こうなので、だれかがわざと落ち椿を置いたわけでもなさそう。

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素直に「今日は（4/12）私の誕生日です」と、言えばいいのに、回りくどいもったいぶった書き方ですみませんでした。
だって、今年は特になんにもなかったから、なんかカッコ悪くて書きにくいというか。
せめてブログでおめでとうと言うて欲しくて記事書くんちゃう？みたいな気にもなって、単純でかつ複雑なアホひらりんです。

自分の名前はめちゃくちゃ平凡なので、たいして愛着があるわけではないですが、生まれた季節に関しては、草木の芽吹く頃に生まれてきてそれだけは本当にシアワセ。

上天気が続くのに、夫に「どっか桜見に行こう」とは言い出せず、1日パソコンの中の写真の整理していた。
撮り溜めた写真、どんどん削除して外付けHDに移しても、あんまり軽くはならへんのね。（パソコンの容量ってそういう問題じゃないらしいけど）
なんにもない日だったけど、午後「外食行こか」と夫から声かかって、4月からはお給料もガタッと減るし、まあ、形だけでした。
「ついでに桜公園の夜桜見にいかへん？」と言ったら、案の定「桜みたいなもん」とすげなく却下された。

それにしても、やっぱり、年ひとつ増えるんやわ、トホホ。
あと、数年もすれば、大威張りで「誕生日だゾ！」と居直ってやるんだ、フン！
昨日のツケの筋肉痛をさすりながら、1年に1度の夜は更けていく。

フォト575（7）スノーフレーク

無垢純白小さきものはみな愛し
いろんな垢にまみれて、渋茶色に染まって、ぜい肉もたっぷりつけて、それでも生きているだけでうれしいなぁと思える時があれば、シアワセなのだと思う。
1年に1度の日もそんな感謝をしなくっちゃ。