岩倉実相院
本日もスッキリ暑くない4月のお天気。今日いっぱいはお天気が持ちそうなので、新緑ウォーキング。
京都岩倉実相院(天台宗寺門派門跡)の床緑(ゆかみどり)を見に行った。
叡電の岩倉から静かな住宅街を歩いて15分くらい。
紅葉シーズンはめちゃ混みだろうけど、緑シーズンはガラガラ。
←床緑とはお庭の新緑のもみじが黒光りしている床に色を映していることです。
室内は撮影禁止なので、←の写真は「しおり」からスキャン。
秋になるとこれが赤くなり、雪が降ると白く映り込む。
襖2枚分くらいの幅から覗くくらいの広さなのでそれほど大きくはないが、ピカピカに艶出ししないとなかなか映りにくいだろうけど、ワックスで磨いてるわけじゃなかろう、米ぬかかな。
お庭の枝垂桜も1週前ならまだ見られたかもしれない。
あと狩野派の襖絵などもあるけど、興味がないので、サッと見ておしまい。
このあと、「歩く地図」片手に京都植物園までテクテク。。。。。
安珍清姫の紀州道成寺釣鐘がある妙萬寺。
なんでこんなとこあるのか知らんけど、金も鐘もさほど興味がないのでパス。
交通量の多い山越えみたいな道を下って見覚えのある明るい深泥池まで出てきてホッ。
岩倉から植物園入り口まで約6.5km。
植物園滞在3時間弱で、さすがに3つ目の目的地の町屋写真館までは行けなかった。