
暑くて外出できないし、クーラー部屋閉じこもって、またまた、読書三昧の日々。
宮部みゆきの「三島屋変調百物語」シリーズを読み始めているので、合間の息抜きのお手軽本。
時代小説によく出てくる江戸の町歩きなど面白く一気に読めてしまったけれど、これ、かなり古いのよね。初出が平成5年から10年のエッセイ。
今のようにスマホでチャチャっと検索できるわけもなく資料揃えなど大変だったろうな。
ちなみに宮部みゆきさんは、まだ、ワープロ一太郎使ってる時の話だし。
時代小説はいつまでも古びないけど、現代物はエッセイでも黄ばんでくる。
もう一冊、適当に借りた本
「非正規介護職員ヨボヨボ日記」これもすぐに読めてしまったけど、ボケると本性が出るのが怖い。怒鳴られたり凄まれたりしても平気でいられる根性はないですわ。
