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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

白馬八方スキー2

2018-02-26 17:36:26 | 旅行

2018/2/15~18
17日は天気予報通りに朝から雪。1日中降り続くみたい。
前日のスキーがイマイチだったので、吹雪なら、宿で留守番でもいいかなと思っていた。
文庫本も持ってきたし、タブレットには楽天ブックスの雑誌も読めるし、テレビはオリンピック放送してるし。
朝風呂に入って、スキー服にも着替えないでのんびりしていたら…
全員スキーに行くという。超初心者のOさんもちゃんとスキー準備してる。
ええっ…夕方まで私1人は…辛い、つまんない。
待って、待って、と速攻で着替える。
雪降りなのでコンデジは持って行かない。寒そうなので少し厚めに支度。
9時半に第一陣5人が宿を出て、初級者ゲレンデの咲花ゲレンデ行きのシャトルバスに乗った。
最後のメンバーのKさんは朝一番の新幹線乗り継ぎで9時半過ぎに白馬八方に到着するので、残り3人は後発。
埼玉からはすごい近いんだね。
バスはモノトーンの雪の中を15分くらい走る。

咲花ゲレンデは緩やかで広く、ようやく滑る楽しみがわいてきた。
ポケットの中のゴーグルを掛けようとしたら、あらら、スポンジがはがれてプラスチック枠もボロッと割れて、ボロボロ、たちまちゴミ、ゴミはR玉君のナップザックへ(笑)
急遽、ショップに飛び込んでゴーグルかサングラスを探し、ゴーグルは高いのでとりあえずサングラスを買った。
しかし、吹雪の中ではサングラスは役立たず、内側が曇って前がよく見えない。
ただでさえ雪で視界が悪いのに、グラス曇りでは手探り運転で怖い。
数回リフトで滑った後は、休憩昼食。土曜日とあって、セルフサービスのレストランも大混雑。
8人まとまった席を確保するのにかなり時間がかかったけど、着席、乾杯。

追記ハイネケン4名 バド3名 カルピス1名

そのあと、また、適当に分かれて、午後の滑り。
お天気も悪いし、6人は3時には引き上げて帰りのバスに乗ったけど、上のほうから別のゲレンデに滑りに行ったメンバーのSちゃんとKさんが戻ってこない。
LINEには「降りてこない」「はぐれた」「吹雪で見えない」「どこに居る?」「降りてみます」…
スマホの充電切れなきゃいいけど…
薄暗くなり、風も出てきて吹雪の状況での生々しい会話にみんな心配したが、2人は5時に宿に帰ってきた。
雪が激しく、手がかじかんで無事の連絡もできなかったようだ。
で、その夜はまたもや、乾杯乾杯。
家族風呂に男2人入って写メして遊ぶ人、雪山参加を歌う人(人工内耳のはんぱ耳では、どうぜみんな音痴なので恥外聞かまわずに歌える)
外は激しく雪が舞う。食堂の窓にべったり雪が張り付いていたっけ。
明日は大丈夫かな?

18日、明け方に部屋の外の障子が何度かライトで明るくなったりするので、そっと障子を開けてみたら、雪かき車が道路を行きつ戻りつして雪かきをしていた。
皆が寝ているときから働いている人が居るのね。
最終日、天気予報では曇りだったが、雲間から朝日が差している。
昨日は1枚も撮れなかったし、ちょっと朝のお散歩します。
自分の普段ブーツでは心もとないので、R玉くんの長靴を借りた。
サイズ1㎝大きいけど大丈夫。
2日間近く降り続いた雪は50㎝以上?よく降ったんだ。


働く雪かき車

道路はガチンガチンだけど長靴は滑らない。

朝7時、まだ、静かな八方の町を一回りする。

ときどき、スキーやスノボを担いだ外国人が歩いている。
こんなに早よから滑るん?

夏に下山後に入浴した「八方の湯」



マンホール再掲

朝食後、最後くらいは同じところで滑りましょうと8人そろって名木山ゲレンデへ。
私とR玉くんとMちゃんは初心者ゲレンデを何度も行ったり来たり。
他のメンバーも下で休憩したり、ウサギ平テラスまで行ったり。
居場所の連絡もし合わないのに、広いゲレンデで偶然に出会ったりするのがおかしい。
最後に全員記念撮影(白馬八方1の写真)して2時に撤収。
宿で着替えて、夕方4時には各方面に分かれて解散しました。
愉快な仲間と怪我無く楽しくスキー合宿ができて良かった。

大杉連さんのこともあって、私ら、いつまでこんなことできるか…ですが。
また、来年!