龍潭寺
8/27 孫誕生で浜松に行ったときに、話題の大河ドラマ「直虎」の井伊谷(いいのや)めぐりをしてきた。
さきちゃん、まーちゃん、息子と夫と5人でお出かけ。
浜松駅は直虎熱気でムンムン、地元の気合いの入れ方も半端ではなく、ゆるキャラの「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」の2人がかりで浜松はめちゃくちゃ盛り上がってました。
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井伊氏の菩提寺の龍潭寺(りょうたんじ)
浜松市の北西の山里、由緒あってそれなりに立派なお寺だけど、ま、ドラマが始まるまでは名前も知らなかったところである。
そもそも、ここが幕末の大老の井伊直弼の祖先だってことも知らんかったし。
井伊氏は彦根出身じゃないんや。
日曜日とはいえ、10時過ぎには到着したのに、ずいぶんな人出でびっくり。
大河ドラマ効果恐るべし。
龍潭寺のお庭は小堀遠州(二条城二の丸庭園等)の作庭、建物は江戸時代のままです。
本堂の縁側には大勢の人
代々の井伊家のお墓。
正面右が初代、左が22代直盛(直虎の父)
左側に奥から直虎の母、直虎、直親…
仁王門
手筒花火はふつうの家の玄関先によく飾ってあるって
すっかり少女になってしまった さきちゃん
子ども向けイベント「リアル宝さがし」浜松版、冊子片手に井伊谷にやってきた。
そこに書いてある謎を解きながら4ヶ所のポイントを探し歩く。
ひとつ目の手ポイントは龍潭寺から少し離れた渭伊神社にあるぞ。
手がかりは「石段を上がったところにあり」
「どこかなぁ?」「見つけた!」
この日は最高気温33度とかで、暑いのなんの。
子どもは元気だ。
次の手がかりは浜松市地域遺産センター。
手がかりは「木の後ろにあり」
これがなかなかわからなくて、植え木の根元や陰を探したり。
なんのことはない。建物の窓に貼ってあった。
ここでもボランティアさんが大勢居て、子ども向けのイベントや遊びがいろいろあり、シールや色紙などを貼り絵にする直虎扇を作った(500円)
3つ目は歩いて数分の井殿の塚にあり。
ここにたどり着くのも謎と地図を頼りに日盛りのアスファルトを歩く。
手がかりは「木の板にあり」
大きなタブの木の説明板にポイント発見
最後のポイントは井伊谷城跡のてっぺんにあり。
車では登れないので、徒歩である。
駐車場がいっぱいだったので、息子は車で待機、4人で登った。
標高115mのところにあった山城、登り口からはわずか高低差34mらしいけど、舗装路に手すりがあるものの、これがまたかなりな急坂で汗びっしょりになってしまった。
頂上はそんなに高くもないが、見晴らしがよくて遠くに浜松アクトタワーも小さく見えていた。
さすがに、木陰は初秋の風が気持ち良い。
そして、ゴールの宝の箱は展望台のすぐ下にひっそり置いてあった。
お宝の番号を書き写す
最終の答えを書きこんで完成。
姉ぇね、待って、靴脱げたぁ
妹は姉のあとを追い、姉は妹をかえりみる。姉妹は仲良し。
たまーに意地悪のしあいっこ。
宝さがし、後日、何もらえたんかな。