
びわ湖 10/13
手話サークルでクリスマス会の準備が始まった。
今年の手話劇は「はなさかじい」 例年通り脚本も書いた。
サークルは3つのグループに分かれているので、それぞれ、衣装、小道具、背景画をジャンケンで決める。
うちの班は背景になり、松の木と桜と臼などを描く。
サークルも20年以上入ってるけど、なぜか、衣装担当には当たったことない。
そんで、いつも、絵を描くときは「描いて、描いて」とご指名される。
チャチャッとそれらしく描けるだけで、特別に上手くもなく、ましてや丁寧にはやらないんだけど。
模造紙を2枚つなげて大きな木を書いて、絵の具を塗ってもいいんだけど、めんどいし、水分でべちゃべちゃするし、紙もしわしわになるし。
で、わたくしのアイデアは幹と枝は絵具で描いておき、色画用紙で葉や花を作ったらどう?
最初は桜の木は枯れ木なんだけど、灰を散らすと、一瞬に満開になるという見せ場は、ここは、透明のビニール(ゴミ袋とか)に花弁を貼っておいて、バサッと上からかぶせると。
ま、実際に作ってみんことには、効果のほどはわからんけど。
昨年のビニール傘で作ったわらの家が、吹っ飛ぶってのはもうひとつやったしなぁ。


すぐに必要なものを買いに走ってもらい、1時間半ほどで松に桜に臼は完成。
私って、やっぱり、図工大好きなんや。
マジックや筆を持って、あれこれ相談したり指図したり、はさみジョキジョキ、こういうことやってると我ながら生き生きしてる。