ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

年賀状あれこれ

2011-01-02 10:45:23 | 日常&生活
空の風船
ウサギが跳んでるように見えへん?と、今、気付いたけど…

差出人無し届いた年賀状の中に差出人のないのが1枚あった。宛名もパソコン印刷で手書き文字もないので手がかり一切なし。
←お心当たりの方があれば教えてください。

義父(今月15日で90歳)は2年前まで自分でパソコン使って裏の絵も宛名印刷もやっていた。
1年前はプリンターがうまく動かないと、私がちょっと見てやったりしたが、今年の分はついにどうにもならなくなって暮れの31日に夫へSOS。
「もっと、早よ言え。住所録もめちゃくちゃや」と文句言いながら、夫が一手に引き受けた。
上手くフォローしてあげたら、まだまだ義父もパソコンで作れると思うのだけど、夫はやるとなると全部勝手に仕切るので、結局は表裏ともうちで仕上げて、年が明けた夜中にそのままポスト投函までやってしもた。

昨日の午後、実家へ行って、久しぶりに父とも話してたら、
「高齢のため、これで終わらせていただきます」という年賀状はだいたい1、2年のうちに本人が亡くなると言ってた。
年賀状が先か寿命が先か・・・
父(来月に85歳)は古びた年賀状ノートに住所や名前、年ごとの送受記録を書き留めている。
裏面は印刷でも1枚ずつアナログでやれば、人生ギリギリまで年賀状は出せるだろう。
やっぱり、気力のあるうちはがんばって出し続けたほうがいいのかもしれない。
来年はもっと心を込めて年賀状を書こうっと。お正月だけそう決心する。

パソコン扱いが増えて、家族単位から個人名が増え、本人の写真入りの賀状も多い。
昔、年賀状の家族写真は押し付けがましい、という意見も少なくなかったが、今じゃふつう。
ご無沙汰している人には詞書だけよりも写真入りが近況もわかり、親しみやすいね。
来年は私も早紀とのツーショット入れるかな。
小学4年生のときのゴム版から始まって、木版画、ガリ版、プリントごっこ、手描き絵、パソコンになり、ここ何年か続いている旅のスケッチバージョン(絵をパソコンに取り込んで印刷)です。
 
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静岡県寸又峡夢の吊り橋 参考写真