ぶんぶん庵 GR-DⅡ
お習字の仲間5人でちょっと珍しい所にランチに行ってきた。
中国茶館 遊翠亭「ぶんぶん庵 」〒610-0353 京都府京田辺市松井ケ丘3丁目21 - 8
要予約 0774-63-5434
LUMIX ZX1コンデジは娘がアメリカに持って行ってるので、GR-DⅡを持ち出したのはいいけれど、すぐに充電が切れてしまって、以下、ケータイカメラと混同しています。
個人のお家でこじんまり静かに営業されていて落ち着ける。
お庭から入り口へ。店内は中国家具や置物でしっくりした雰囲気。
まず、最初に緑茶(龍井茶 )
秋の午後の日差しの中で茶葉が黄金色に開いていく。
ランチメニュー(1200円)は2種類あり、今日は
・八宝粥(白米、黒米、レーズン、ナツメ、クコ、栗、ピーナツ、緑豆、黒豆)
・豚の角煮 ゆで卵添え
・ピーナツ豆腐
・水餃子
・カブの浅漬け
・デザート(ヨーグルトゼリー蜂蜜がけ)
・中国茶
身体の滋養になるものばかりで、お腹がすっきりする感じ。
粥のお代わりをいただくと、お腹もふくれます。
食事が済むと、いよいよ中国茶をいただく。
中国茶の詳しい説明はウィキペディアなどで見てください。
茶盤の上の茶壺(ちゃふう)=急須に茶葉(文山包種)を入れて、勢いよく熱湯を注ぐ。
下はスノコになっているので、こぼれても大丈夫。
人数分の聞香杯(もんこうはい)セット(聞香杯&茶杯)を湯で温めておく。
スノコの上から茶バサミで杯のお湯を捨てる。
途中で、蓋をした茶壺の上から湯浴みするように熱湯を掛けたりする。(冷めないように?)
茶杯・聞香杯・茶菓子(ドライフルーツ)
飲むときは、細長い聞香杯のお茶を盃のような茶杯に移して、空っぽになった聞香杯を鼻に近づけて茶の香りをかぎます。
そのあと、茶杯のお茶を飲む。
中国茶ってなんか何を飲んでもジャスミン茶のようなきつい香りがして、好きでもなかったのに、この聞香杯から立ち上る芳しい香りは、何ともいえぬ深いものがあり、お茶の味より、この香りにちょっとハマりそうなくらい引き込まれた。
繰り返して6回いただきました。
中国茶は日本の茶道のような難しい作法や面倒なしきたりはなく、だれでも気楽に楽しめそうだ。
というわけで、午前中は手話サークル、午後は中国茶館、夕方はお習字のお稽古で、本日もほぼ1日出ていた。
ちょっと、頭痛がしそうな気配がなきにしもあらず…だけど、ブログアップは完了。