クラブツーリズム写真倶楽部 白川郷 2/20~2/21
今日は仕事だったので、夜になってようやく写真をパソコンに取り込めた。
カメラ2台(EOS kissデジNとkissX3)で500枚余り撮ってきて、なんじゃこりゃ、おんなじのんばっかり、ポイポイ半分ほかして、250枚ほど、とりあえず外付けHDに保存しておいた。
では、自己評価。
甘いなぁ、なめてるなぁ。
言い訳させてもらえば、こういう風景写真をきちんと撮影するという習慣が元々付いてない。
私はデジタル写真から始めたので、とりあえず、パパッと撮っとけばいいやんと。
これがフィルム写真だと、もったいなくて、慎重かつ丁寧に撮るという姿勢がイヤでも付くはずなのに。
(今回のツアーではフィルムの人も数人はいらっしゃった)
知らず知らずのうちに、カメラの手ぶれ防止機能や高ISO感度に頼っていて、いつもは三脚なんて、邪魔で面倒で使わないんだけど、やっぱり、ちゃんと三脚立てたほうがいいよな。
風景写真は絞りは最低f8以上にするから、キレイに撮るにはやっぱり三脚か…
今後は嫌がらずに、三脚も使うようにしよう。
特に夜景なんかは絶対に要るわけだから、もう少し、基礎をしっかり押さえて撮影しないと。
スローシャッターになると、雪が雨みたいに写ってしまうし、降る雪を丸く写そうとしたら、大口径レンズが要るわけで、一眼レフ入門機のズームセットレンズではどうしようもない。
だからといって、もっと高級機種が欲しい、大きなレンズが欲しい、という気持ちはないけれど。重たいしかさばるからイヤなのだ。
ホンマ、40代の女性2人連れも女性グループの人もでっかいカメラを持ってはった。
と、ややこしい話はおいといて
白川郷 かん町 ↑大きなサイズを見る
明善寺付近 ↑大きなサイズを見る
これを撮った場所も観光客や三脚カメラマンでギューギューで、そそくさと交替。
降りしきる雪にもめげず、大勢の観光客がゾロゾロ歩いていた。
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和田家 ↑大きなサイズを見る
明るいうちと暗くなってライトアップ(5時半~7時半)が始まってからと、カメラと三脚持って、傘さして、雪の中を移動しながら、同じ場所を2回ずつ回った。
ライトアップ撮影最後のポイントのかん町では、真っ暗な中、カメラのダイヤルもよくわからず、ミニ懐中電灯はどこのポケットに入れたか探し回るし、三脚も上手く立てられず、降りしきる雪にカメラもビチョビチョになり、バスに戻る時間は迫ってくるし、お腹は空くし、撮る意欲が萎えてしまった。
寒くなかったのだけがせめて救われた。
かん町 ブレとピントボケのため大きなサイズは見せられません。痛恨の極み(笑)
(大サイズ画像は開いてから、右クリックして背景に設定できます)
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