１ヶ月前の布引ハーブ園から
私はちまちました携帯のスケジュール欄なぞ利用しないので、紙の手帳を使っている。
手が大き過ぎて、こんな辛気臭いことやってられへんというか、携帯ではパッとひと目で予定がわからへんし、変更したときの履歴が残らへんし。
だいたい、手帳やスケジュール帳というのは、気分的には、心機一転、新年になってから新しいものをおろしたい。
毎年使っているスケジュール帳（百均の定番品）は薄くて丈夫で安くて、見開き1ヶ月の予定が書けるし、地下鉄の路線図も載っている優れもの。
しかし、書き込み欄が08年の12月までしかないので、1月以降の予定を書けない。
しかたないので、まだ、12月なのに、新しい'09年のスケジュール帳をおろした。
金沢の金箔シールを貼って、グレードアップ。
百円のものにグレードなんかあるか？だから、金沢金箔。（笑）
手帳の売り出し時期が年々早まっていて、10月になると店頭に並び、当年10月からのカレンダー欄が載っている。
少しでも早く売りたい、売り切りたいということなんだろうけど、これが使いにくい。
他の手帳はどうなってるのか知らないけど、この百円手帳のカレンダーは10月から次の年の12月までになっている。
'09年のでいえば、'08年12月から'10年1月まで載せてくれたら、ちゃんと1月から使い始められるんだけどね。
'09年版はカレンダーも地下鉄路線図も多色使いになり、一段とグレードアップ。
百円でグレードでもないけど。
こんなんで儲けがあるんやろか。
どうぞ、私が手帳を使えなくなる婆さんの日まで、この定番手帳を出し続けてほしい。
小さな手帳の積み重ねは小さな自分史でもある。