ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

こんな顔です

2006-12-09 19:30:57 | 身体&健康
オオハシ
これはオオハシの顔

昨日の幼い頃の写真が意外に受けた?(だれでも1枚くらいは可愛いのがあるはずで、私もいちばん可愛げのある写真を選んだつもり)ここらで顔の解説をします。

私は典型的な丸顔である。
子どものころ、○○家特徴のお盆みたいな顔やなぁと叔母たちによく笑われた。
典型的お盆顔の叔母に言われたないわぁ。
卵形で中高の母には全く似てなくて、子ども心にもなんでやのん?

私はおでこが狭い。
指2、3本分しかない。
中3のとき、クラスの人気者のK君はでこちん内藤洋子の大ファンであった。
♪ ルンナ 月の浜辺の ルンナ ♪
他の女子たちといっしょに、彼にミーハーできなかった私の気持は複雑鬱屈。
彼は今、大手広告代理店の支社の社長をしている。

私は目鼻立ちが大きくない。
目はいわゆる切れ長といえばカッコいいけど、吊り目なので、よく怖いと言われた。
母は目鼻口の造りが大きく、「宝塚スターはみんな口が大きいやろ、小さい口は上品やで」とわかったようなわからんようなこと言っていた。
高3のとき、友だちが「地味顔は老けへんよ」とこれまた変な慰め方してくれた。

私は色が黒い。
黒い子はひじの内側、耳の後ろまで黒いって母が言った。ナルホド。
私の子どもたちは夫に似て耳の後ろはふつう~白いほうで、ナットク。

それからウン十年の歳月を経ると、おでこは広いより狭いほうが年寄り顔にならない。でこのシワが寄る余地もなし。
吊り目はたれ目にならず、未だに上向いている。
丸いほっぺたは今もぷっくり、健康的に日焼けして…
「色黒い、おでこ狭過ぎ、シミが多いけどモチモチ肌でマダム顔とちゃうでぇ、ウンウン…」とメイクアップを施してくれた娘の感想もけなしてんのか、ほめてんのか。
ま、確かにばあさん顔にはなっていないなぁ。
と、最近、とみにポジティブ思考が強い。
こういうのは、下手すると単なる自信過剰家であり、ただのノー天気なアホになりかねない。
ネガティブな想像力も養っておいたほうがいい。
けど、白髪やシミやたるみのことなんか思い浮かべるのもイヤやんね。
残り1/3強の人生、我が顔と付き合っていこう。