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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

鈴鹿の森庭園しだれ梅

2020-03-10 22:07:43 | お出かけ

2020/3/9 三重県鈴鹿の森庭園へ
先週からコロナウイルスお出かけ自粛の日が続き、「どっか行きたい」気分も封印、梅の名所や見ごろも調べなかったけれど、屋外なら大丈夫、今年は開花が早くなっているが、まだ、梅が見られるところがあるかもと検索して見つけたのが、ここ鈴鹿の森庭園。
しかし、ツイッターなどで見ごろを見てみると、もう、散り始めている。
1週間ほど前がいちばんの見ごろだったみたい。
どうせ行くならいちばんきれいな時に行きたいし、もう、来年回しにするつもりでいたのだけど、昨日の朝、夫が「行こうか」と言うので、お天気が良いしドライブお出かけ。
出発したのが11時過ぎだったが、新名神で1時間半ほどで到着。
この辺りは、電車やバスではとても不便だ。
いちばん見ごろの時は入園料金が1700円、それが1500円になって、9日からは1000円に。

だいぶ、散ってるやろうと覚悟していったので、ひゃあ!なことはなかったが、枝ぶりのよい手入れの行き届いた大きなしだれ梅(呉服梅)がそれなりに見事でした。
きれいな梅の接写はダメなので、遠景ばかり。

入口のところの水盤に浮かべてあったクリスマスローズが美しい!




高台の見晴台から



ミツバツツジ


河津桜


ラッパ水仙




木についてる花より散ったほうが多い


梅の木の下にクリスマスローズ



メジロ撮りは難しい


ひょっこりと福寿草


遠くに鈴鹿山脈




しだれていない紅梅も



雨のあとの花びら


白花ミツバツツジ

黄水仙


あまりにも早く咲きだして終わってしまったのか、梅まつりは15日で閉園だそうです。
夜のライトアップもとても美しいので、来年は見ごろの時期を目指したい。
夫は退屈そうだし(笑) 車の中でもう1ヶ所の梅園も調べておいたので、鈴鹿は1時間ちょっとで引き上げ、次のいなべ梅園へ。
3/9 いなべ市梅林公園

東福寺と泉涌寺2019

2019-12-07 21:31:42 | お出かけ

2019/11/25~26 札幌のジュンジュンと静岡のまるちゃんが関西へ来て紅葉案内。
25日はのりぴさんも合流してつかの間の京都紅葉見物です。
3人とも朝早いのは大丈夫!と8時に京都駅集合、私は8時15分に東福寺駅で出迎えました。
ずーっと曇り雨マークだったのが、曇りだけになって良かった良かった。
傘をさして撮って歩いておしゃべりするのはうっとおしいし。。

まず臥雲橋から通天橋を見る

朝早いのと平日なので人出は少な目。

東福寺三門




木のモミジはそれなりにきれいだが、散ったモミジの葉が茶色くチリチリになっていて、もうひとつ。
緑の苔に赤いモミジの絵は無し。去年のほうがきれいだった。
今年は10月11月が暖かく雨も少なかったから、たぶん。
2018年の東福寺紅葉


通天橋から臥雲橋を見る



まだ9時なので通天橋もスイスイ



昨年と同じコースなので、詳しい説明は省きます。

重森三玲作庭の方丈苑へ


市松のお庭


こちらも重森三玲、龍吟庵へ




赤砂のお庭

東福寺から泉涌寺へ向かっていたら、前から歩いてきた男性が
「泉涌寺に行かれるんですか?今日と明日はお庭などの拝観はできないですよ」
と教えてくれた。
「ええっ!そうなん?」
スマホネットで調べたら25~26日は行事準備のためお庭など拝観休止、27日は境内もダメ。
泉涌寺は皇室ゆかりの御寺なので、伊勢ご参詣中の天皇陛下が来られるんだろう、たぶん。
まぁ、でもせっかくなんで行ってみましょう。
東福寺は紅葉狩りで混んでたのに、テクテク歩いても、辺りに観光客は見当たらない。
拝観休止だからかと思ったが、後ろから観光バスやタクシーが登ってくる。
泉涌寺って、駅から2km離れているので、ふつうは路線バスかタクシー利用かな、たぶん。
歩ける友だちばかりなので、誰も文句は言わない、言わせない(笑)


皇室ゆかりの御寺なので御所っぽい

泉涌寺の御座所やお庭は入れなかったが、別院の雲龍院は入れた。

雲龍院のお庭


友だちの御朱印帳
ハマってるそうだ


障子の額縁紅葉

事前調べもなく、フラッと来てしまった雲龍院、人もほとんどないお座敷に座り、障子の間から見頃の紅葉を眺め、東福寺より静かで良いねぇと。

悟りの窓


蓮華の間の障子窓に椿・灯籠・紅葉・松
座る場所で見える景色が違う


瞑想石に足を載せて瞑目して悟りを

そんな余裕もなく、真似だけ


お茶を一服頂きます
のんびりとしばし談笑


江戸時代のなぞかけ掛け軸
答えは何だろう?


廻ったお寺のリーフレット並べて
ブログ記事の参考にするつもりが
どっかにしまったはずが見当たらず

来迎院・今熊野観音寺へ

近江八幡堀

2019-10-26 18:09:12 | お出かけ

10/23 ラコリーナからバス移動10分弱で八幡堀へ。

たねや本店で昼食


「たねや膳」前回は春、今回は秋のお献立
小豆の皮と赤こんにゃくの炊き込みご飯
とろける角煮が美味
トマトゼリーも付いていた

昼食後は2時間ほど自由散策になり、みんなあちこちに散らばって。
良い天気やし、船乗りたい!


堀巡りの船に乗ります。サークルの人9人で貸し切状態!
エンジン付きの船だけど、静か。
水深は1mほどらしく転覆しても溺れない(笑)








伏見運河にも似てますね



手漕ぎ船もあるみたい





秋の川風が爽やかで、川面がキラキラして、のんびり35分間の小さな船旅は気持ちよかった。

堀端の石畳を歩いて散策へ


この近くで近江牛コロッケをおやつに食べた
まあ、ふつうのコロッケですが

バスツアー担当の役目として、バスを停めてある駐車場を確認に行きます。

新町通りの近江商人の町並み


友だちとたねやのつぶら餅も注文
タコ焼きみたいにカリッフワッ、中にあんこ
1個からでも買えてお茶といっしょにいただける


お土産に「和た与のでっち羊羹」
固めの外郎のような感じであっさりして美味しい

お天気に恵まれて、充実のバスツアー、良い記念になりました。

ラ・コリーナツアー

2019-10-24 17:25:45 | お出かけ

壁紙用の大きな画像

10/23 前日も雨曇り、翌日も雨、奇跡的に23日だけ暑いくらいの上天気に恵まれて、手話サークル「昼柿」の40周年記念バスツアーに行きました。
1ヶ月前からこまめに長期天気予報をチェックしていた甲斐があった?
近江八幡のラ・コリーナは、毎回、曇り日だったので、こんなに良い天気だと印象がうんと違う。
25人参加のうち、15人は有料のラ・コリーナツアーというのに申し込みをして、スタッフさんが敷地や建物内部を1時間ほど案内してくれる。
お買い物時間がなくなるので、生バームクーヘンなどあらかじめ指定のお菓子を予約しておける。
残りの10人は自由散策とお買い物時間たっぷり。
私は3回目なので、ふつうは見られない所にも入ることができるツアーを楽しみに。

木と漆喰の軒下通路


メインショップの天井を見上げると
スタッフが手作業で貼り付けた炭が模様に
消音と匂いの調整に役立つそう


名物のバームクーヘンの焼き釜
出来立てバームクーヘンは当日限り


柿傘 ラコリーナのシンボル


草屋根のメインショップ棟



屋根の雨がしずくとなって循環


「たねや」昔の和菓子木枠


現代柄の飛行機木枠も


木組みが美しい


前に来たときは一面水面が広がっていたので、池かと思っていたら、田んぼだった。
農を基本にして自然重視のポリシーのラコリーナ。
稲の刈り取りも足漕ぎ脱穀もスタッフがやるんだって。

背後は八幡山

ラコリーナの設計は建築家の藤森輝信氏。
2017年の現地特別講演の模様

銅で作られた本社オフィス棟
ここに登ります

ご自分の家の屋根にも草を生やしたりしている藤森さん、昔、よくコラムや本を読んだりしていた。
オフィス棟に入っていきます。



1階のエントランス
高野槙が植えられているオブジェ?




3階には藤森氏の設計図や模型が展示






窓にはアルミ「錫」片が貼ってある


展望塔バルコニーからの眺め

田んぼの中の点々の島が背後の八幡山へ続き
神さんのところへ導かれていくというイメージ

琵琶湖西の海や水郷巡りの船も


バルコニーの銅がだんだんと緑青化

12時、大急ぎでお菓子を受け取って、バスに向かう。

夜、娘にLINEしたら、この日は娘夫婦もラコリーナに来てたって。
ほぼ10分重なるかどうか入れ違いくらいの時間帯だった。
25日で3か月になる赤ん坊を連れて何をうろついてんねんなぁという感じだけど、車の中やベビーカー散策など、外出しているときはケンくんもご機嫌らしい。
お出かけ大好きの娘の子らしい。ってそれを言うならあちこち行って見たがりの婆ちゃん似か(笑)
次、八幡堀へ。

霊山寺と唐招提寺

2019-05-20 21:17:36 | お出かけ

頭上の「つるバタースコッチ」

5/17 難聴サークルから奈良方面のバスツアーへ。
お天気も良く、霊山寺のバラ園が見ごろになっていてホッ!
2015年5月22日に家から行ったときのほうが満開だったけれど、推薦した手前、これで十分顔が立った。
この日は一眼レフカメラは自粛して、ソニーのコンデジのみ。

花を愛でて世界平和のために祈ってほしいと、戦争体験の当時の住職がバラを植え、昭和32年に開園。
霊山寺の本堂から鬼門(北東)の場所にトゲのあるバラを植えてある。なるほど。


500円玉くらいの「夢乙女」
壁一面にびっしりと



「カクテル」


ベージュ系のバラ「ジュリアン」


プリンスドゥモナコ


つる「サラバンド」



椿に見間違ええたバラ


咲き始めの「カルミア」赤、白


霊山寺のレストランで昼食

サーモンをバラに見立てて

私用カメラは控えめに、と戒めつつ、午後のバスに乗り込んだのは最後の人だった。
そして、バスで15分ほどの唐招提寺へ。
30年ぶりくらいかな。

国宝金堂


伸びやかな奈良のお寺

1時間余り、境内を自由散策。
レプリカの鑑真和上像や国宝の大きな仏像がたくさんある。

新緑がサヤサヤ揺れて静かな境内


ショウブにキショウブ


鑑真和上御廟の土壁


からっからの天気でも美しい苔


遅咲きのツツジも



5/19はうちわまきの行事もあったそうな

参加者への案内にもたついたが、無事に予定通りの時刻に帰着。

新緑の鞍馬・貴船

2019-05-08 18:35:55 | お出かけ
あまりにも爽やかで良い天気なので、ちょいとお出かけ。
今日の今日なので、お供は夫。
出町柳から叡山電車に乗り換え。
連休明けなのでわりと空いているかな。
座席が窓側を向いている「きらら」号
昨年の台風で杉木立が根こそぎに
鞍馬駅からはケーブルもあるが、もちろん、歩きます。
牛若丸修行の山深い鞍馬寺
久しぶりの山歩き、トレッキングサポートタイツ着用でひざは上がるものの、腿の筋力がないので、けっこうしんどい。
鞍馬寺
目に青葉~まぶしくてときどきサングラス
視界すっきり
八重桜も少し残っている
藤の花
ヒラドツツジ
マムシグサも新緑
透き通った新緑が美しい
貴船への上りの石段が続く
 
峠辺りの義経の背比べ石
ここからは貴船まで下っていく
高校の遠足以降、何度か歩いた山道も、整備されて木の根道もすり減った?のか、スニーカーでも十分歩けそう。
貴船側の入り口に下りました
叡電の鞍馬駅から貴船まで1時間半、頃合いのハイキングです。
道路沿いの大きな石楠花
 
貴船神社
真っ赤な灯篭と新緑があでやか
 
貴船神社の御神木「桂」
こんなところに小さな重森三玲のお庭
昼食は、川の流れの上に台を組んである有名な貴船の川床で。
(貴船はかわどこ、鴨川はかわゆかと読むらしい)
真下に冷水が流れて、真夏でもひんやり、寒いくらいのときもあるが、今日は木漏れ日がちらちらして、寒くはなかった。
場所代があるので、お料理は高めだけど、美味しくいただきました。
 
 まず、一杯、というより一口。
 
 
モミジの花軸が落ちるので掃除は欠かせない
ノムラモミジと青もみじがキラッキラ
京の奥座敷の趣の貴船
ここから叡電貴船口まで2km、バスもあるが、もちろん、歩きます。
5月になってからほぼ在宅で歩かなかったので、歩数が目減りしていたが、今日は12,400歩確保した。
それも山道なので、中身が濃い。筋肉痛にはならんと思うけど。

2019仁和寺御室桜

2019-04-19 17:00:25 | お出かけ

仁和寺の五重塔は工事中

2019/4/17
原谷苑から仁和寺まで30分弱、ゆるやかな道路をトコトコ歩いて下ります。

真っ白な馬酔木


道路際にタチツボスミレの群れ


ミツバツツジも所々に

15分ほど行ったら、宇多天皇大内山陵の標識が…
こんな山の中に御陵があるん?行ってみよう。



この山道が参道だって
ただの合皮の靴では滑る


ツツジを丸く刈り込むより道を整備したら?


振り返ると京都市街


10分ほど道なりに登っていくと


整備された宮内庁宇多天皇御陵

また、滑りそうになりながら道路まで戻った。
寄り道30分、道路を迂回するより近道の石段を下りて。

振り返るとけっこうな急階段


仁和寺仁王門到着

観光客や外国人も多く、御室桜は満開過ぎのちょうど見頃だった。
原谷苑の枝垂桜と仁和寺の御室桜の見ごろが重なるのは珍しいって。
「ひゃぁー」桜はひらひらと散り始める満開のあとが良いね。


ソメイヨシノなどに比べると遅咲で背の低い「有明」

御室桜はこの有明の半八重咲種になり江戸時代から仁和寺に植えられていた。 

散った花びらで真っ白


御室桜は花びらが大きい

花が低い位置で咲くので「花=鼻が低い」とかけて、お多福桜とも言う。






見晴らし台の櫓が作られていて少し並んで登ってみたけど、高さはそれほどもなく、たいしたことなかった。


友だちとはぐれて、しばらくうろうろとカメラ撮っていたら、「どこに居る?」携帯。
合流して、セット券の宸殿庭園も回ったが、工事中で室内は暗いし御室桜だけでよかったなと。








檜皮葺


新芽が真っ赤ノムラモミジ

16時、三条行きのバスに乗って帰宅へ。
今回も見ごろピタリでこの春、最後の桜を堪能できて良かった。
「また、いいとこ、誘ってね」と友だちに言われ、自分ひとりならともかく、友だち連れでは現地に行くまでどんなんやろなと気が揉めるけどね。

2019原谷苑桜満開

2019-04-17 23:12:18 | お出かけ
友だち3人でお出かけ、先週の水曜日が雨のため、今日に延期した原谷苑はちょうど見ごろのお花見になりました。
朝は曇天、夕方には雨も降りそうな、天気予報が悪いほうに外れ?
8時過ぎには家を出て、市バスで「わら天神」まで行き、そこから無料シャトルバス10分弱で入口へ。
メインの紅枝垂れ桜が満開
ひやーっ!
まだカメラもしてなかった昔にきたときも「きれいやなぁ」
18年ぶりにカメラ目当ての今日は「ここも、あそこも、これも、あれも、撮らなきゃ撮らなきゃ」と。
入園料金は最盛期の今は1,500円と高めで、食事もシートも持ち込みはできないので、園内のお弁当を買うか予約のみ。
しょせん、造園業社の見本木園といううがった意見もないことないけど、たとえ、そうであっても、1,500円払ってでも価値あり。
手入れ行き届いて、苔の上に草の1本も生えてなく、踏み石から出てはいけません的お寺の庭よりは、自然の山っぽい散策路のごとく、いくらでもそばに寄って撮れたり、足元にはたんぽぽやオドリコソウやヒメウズが群がっているほうが私は好きです。
思っていたよりうんと人も少なく快適
桜、山吹、雪柳、吉野躑躅の万華鏡
カエデの赤い新芽
赤いのは木瓜の花
 
 
ベンチや床几がたくさん置いてあるので昼食休憩場所には困らない。
雨だったら、どうしようもないけど。
 
 
 
 
百花繚乱、桃源郷
 
 
 
 
早々と11時過ぎには予約のお弁当を広げた。
少な目だけどそれなりに美味しかった。
友だちがコーヒーも持ってきてくれてて一服。
昼食時の1時間くらいがいちばん晴れ間の青空が出ていたのに、ゆっくりご飯食べて、ダラダラとおしゃべり。
晴れてまた一回りと思ったら再び曇ってしまった。
スマホで動画を何本か撮ってる間
友だち2人ははおしゃべりして待機
ゆるゆる歩きで動画を撮れるくらいは空いてた
2時には退園して、仁和寺へ。
(4月13日の昭和記念公園チューリップ記事は先延ばし中)

今日は子ども優先

2019-04-14 20:25:57 | お出かけ

さきちゃんが勝手にラインカメラでレイアウトしていた

昨日は私の希望優先だったので、今日は孫ファーストのピューロランドへ。
その昔、夫は娘と2人で来たことがあるけど、私は初めてです。
日曜日なので満員だったが、少し並んでアトラクションは2つ入って、お土産買ってあげた。
「1個だけね」その1個がキキララのお高いリュックサック!
モノレールから多摩丘陵の春萌えと桜がきれいだった。
人で込み込みの都心の駅中を、夫は上の孫娘と大人速度で先行っちゃうので、下の子と私がはぐれそうになる。
新幹線の浜松駅で迎えに来た息子にバトンタッチして、疲れても楽しいじぃばぁ業終了。
昨日、17,000歩、今日は12,000歩。
2日間、脚のこむら返りに悩まされ、今夜は湿布しなきゃ。