きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

慶喜、敵前逃亡

2013年05月27日 09時36分28秒 | 日常
昨日放送の、『八重の桜』は、録画をしていたのですが、録画に失敗して、半分くらいしか見ていません。

慶喜が、大阪から、江戸の向かうあたりから見ています。

なぜ、慶喜が突然のように兵を見捨てて江戸に向かったのか、ドラマではどのように描かれるのか、興味があったのですが、その部分を見ていないので残念です。

会津藩の誰かの進言によって、慶喜が夜逃げのように、江戸に向かったということになったようです。

幕府軍の死者を増やさず、戦力を温存して、江戸で巻き返すという口実のようですが、史実はどうだったのでしょうか。

慶喜といっしょに、松平容保も江戸に向かっています。

相変わらず、奇妙な行動をする将軍です。

もし、慶喜が大阪に留まっていたら、幕府軍はもしかしたら、勝っていたのでしょうか。

もし、最後の将軍が、人格的に破綻していた慶喜でなかったなら、幕府軍は新政府軍に勝っていたのでしょうか。

慶喜とともに、容保も江戸に向かったということは、この時に、会津藩の指揮命令系統は崩れてしまっていた。

完全に負け戦となって、あとは、敗走するのみ。

とにかく、危機感と緊張感の連続のドラマです。

ドラマの質的には、『龍馬伝』を超えているのではないかと思います。

会津藩の人々は、いったい、どういう心境でこのドラマを見ているのでしょうか。





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