きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

岩の名前

2011年10月02日 21時21分15秒 | 室戸ジオパーク
時間がなくて、今日は、東洋町野根八幡宮の流鏑馬を見に行くことはできませんでした。

気候的には暑くもなく寒くもないので、イベントや祭りにはうってつけの日だったと思います。

室戸ジオパークが世界ジオパークに認定されてから、室戸市への観光客は増えているのかどうかは分からないのですが、ローカルのテレビでは、室戸ジオパークの世界ジオパーク認定を祝うCMが流れていました。

10秒程度のCMですが、こういうCMを制作して、実際に、室戸ジオパークの公式サイトで流してもいいのではないかと思います。

室戸ジオパークを代表する岩として、誰もが思いつくのは、『ビシャゴ岩』と、『エボシ岩』です。

そして、もうひとつは、まだ名前が付いていないのですが、灌頂ヶ浜の西の方にある、立ち上がった、タービダイト層の岩です。

この岩が室戸岬でもっともアート的なのですが、名前がないので、名前をつけたほうが、観光客に説明するにも、分かりやすいだろうと、思います。

ほかにも、月見ヶ浜の見事なスランプ構造の岩も名前を付けたほうがいいのではないかと思います。

タービダイトの岩は、『グッドスランプ』と、ガイドさんの間では言われているようです。

左手の手のひらを山側に向けて、親指を上げているように見えるので、『グッドスランプ』と呼ぶようです。

『グッドスランプ』というよりは、この岩は、室戸岬ではナンバーワンに美しい岩なので、『ナンバーワン・ジオ』とか呼んでもいいのではないかと思います。

親指を立てているというよりは、左手の手の平を山側に向けて、人差指を立てているように見えます。

室戸ジオパークの知名度は、まだ全国的にはほとんど無名です。

外国語表記のパンフレットは、できたのでしょうか。




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