
『フォトテクニックデジタル』誌、2011年7月号、『ノンジャンル部門』掲載です。
この雑誌は、『フォトテクニック』の時代から、12年連続掲載です。
よほど相性がいいというべきでしょう。
『フォトテクニックデジタル』になってからは、初心者のコーナーがなくなって、掲載確率が小さくなって、より、激戦になっています。
目指すは、ポートレート部門での第一席です。
しかし、現実には、まともなポートレートは2年前から撮影はしていません。
モデル撮影ができないので、手近なところの者にモデルになってもらいました。
昨年の吉良川の町並み雛祭りの時に撮影したものです。
この作品の何がよかったのかというと、まず、女の子の衣装です。
これは、着物のようなドレスのような衣装で、和洋折衷のような感じです。
そして、鮮やかな赤い傘。
背景がコンクリートのようなモノトーンの色なので、衣装がよりいっそう、鮮やかに浮きたちます。
このことは、室戸ジオパークの岩でも同じ事です。
茶色とか、灰色のモノトーンの色を背景とすると、衣装が引き立ちます。
だから、室戸ジオパークほど、ポートレートに適した場所はないのです。
女の子を撮影しようとしていたら、その前をお兄ちゃんが、うさぎ跳びのようなかっこうをして、横切って、撮影のじゃまをしようとしました。
その男の子を見ている女の子の目線もよかったと思います。
全く、予期していない男の子の行動ですが、この男の子の行動によって、おもしろいスナップポートレートの作品になっています。
カメラマンの腕というよりは、モデルになった、兄妹に感謝するべきです。
撮影機会はほとんどなくなっているような環境ですが、モデルさんさえいれば、たとえ地方であっても、全国誌で勝負できる作品を撮る事はできます。
室戸の自然風景もすばらしいのですが、全国ではほとんど勝負になりません。
とはいっても、だるま朝日とだるま夕日と波と祭りの作品は掲載されました。
それ以外には、マクロ撮影で花などを撮ると、掲載の可能性はあります。
雑誌に掲載されると、撮影場所も掲載されるので、場所の名前を知ってもらえるPR効果があります。
おそらく、発行部数は、毎月、10万部程度ではないかと思うのですが、少なくとも、全国の数万人は この雑誌を見て、室戸市という地名を知るだろうと思います。
北海道では、写真甲子園、高知市では、漫画甲子園、安芸市では、商い甲子園を開催して、全国から、高校生を集めています。
世界ジオパークを目指す室戸ジオパークは、全国から人を集めることのできる滞在型のイベントは開催していません。
室戸ジオパークの景観を活かすには、映画、ドラマ、モデル撮影に使うしかありません。
スケール的には、他の国内のジオパークには劣っているのですが、国道から、そのまま、ハイヒールを履いて、海岸の岩の傍に下りられるのは世界でも、室戸ジオパークだけです。
景観だけでは勝負はできません。
景観の中に入り込んで、景観を利用して、ポートレートの撮影会を開催するのがうってつけです。
モデル撮影会は、高尚な社会的事業です。
室戸岬でのモデル撮影会の開催を期待します。
結婚式の前撮りにも室戸岬を利用してほしいものです。
着物でも、夜会服でも、カクテルドレスでも、ステージ衣装でも、室戸岬の奇岩を背景にすると、人も衣装も引き立ちます。
【ストックフォトサイト】
PIXTA
photolibrary
TAGSTOCK
fotolia

ジオパーク撮影会是非やりましょう!ジオパーク写生大会も良いかもしれません。町ぐるみの巨大プロジェクトもぜひ誘致したいですね。どんなのがいいでしょうね。
突然ですが以下のようなご提案いかがでしょうか?よろしければご意見などもお待ちしています。
「室戸に関係するブログを書いている皆さん今日は!
提案なのですが、
ブログランキング[日本ブログ村]の室戸情報のランキングに登録して、つながり合うと言うのはどうでしょう。
室戸ジオパーク世界認定や、町の元気づくりにおいてつながりは大切だと思うのです。
ランキング登録により、室戸でブログを書いている皆さんの記事の状態を、一同に見る事も出来ます。
きっと皆さん室戸へ何らかの思いをのせながら、発信してらっしゃると思うので、一同に見られたら市内外を問わず、影響を与えると思います。
互いの情報共有にも便利、というか私自身が室戸で情報発信されている方の声を簡単に聞きながら活動したいという思いがあります。
室戸情報にご登録いかがでしょう?
ちなみに私は10%だけ室戸情報に登録し、その他は地域生活の[高知その他]と[美術教育]に登録。そうすることで室戸をより、市外へ認知して貰えるからです。
ただ登録に関して何らかの不都合が生じた場合、責任などはおいかねますので、ご理解の上ご登録を。
ちなみに現在2011年6月24日の室戸情報登録者は4名です。
610club[むろとくらぶ]西本誠からのご提案でした。つながり合いが室戸の元気になりますように。ぜひご検討ください。」
日本ブログ村「室戸情報」へのリンク↓
http://localshikoku.blogmura.com/muroto/
ご意見はこちら:西本のブログ「夢の展示「室戸美術館・次回6月26日開館!」頑張れ室戸!土佐!地球!610clubむろとくらぶ」↓
http://plaza.rakuten.co.jp/610makoto/」
日本ブログ村への登録は検討してみます。
自然エネルギーが注目されているので、太陽光発電と、風力発電の施設を山の上に建設はできないだろうかとも思います。
それには、どれだけの面積が必要で、どれだけの費用が必要なのか想像もつきません。
写真甲子園は、北海道で開催されているし、映画甲子園も開催されているし、似たようなことはできないだろうと思います。
室戸ジオパークを舞台にした、短編の動画を数日間、室戸に滞在して制作して、コンテストを行い、入賞作品は動画共有サイトで、全世界に発信するという企画も面白いだろうとは思います。
昨日の室戸美術館でも室戸に関して面白い話が多々伺え、ほくほくの西本です。室戸の可能性は深いですね。次回は7月18日(月:祝日・海の日)開催です。
気まぐれ日記さんのアイデア良いですね!
気まぐれ日記さんの町おこしアイデア室戸美術館に展示してもいいですか?是非多くの方に知ってもらいたいです。太陽光発電や風力発電いくらかかるんでしょう?興味あります。そういえば今朝テレビで新しい形の風力発電についてやっていました。
またよろしければご検討下さい。
日本ブログ村に、とりあえず登録しました。
太陽光発電と、風力発電のアイディアですが、室戸美術館に展示していただいてけっこうです。
町おこしのアイデア展示も許諾いただき嬉しいです。
応じて下さり感謝いたします!
今後も宜しくお願い致します!