今日も忙しいですが、今年１年の総括をしてみようと思います。
仕事をとりまく環境は、１年で驚くほど激変しました。
大げさな言い方をすれば、３０年かけて起こることが１年間で起こってしまったというべきでしょうか。
何が起こっても、もう、驚くことすらできないような激変です。
北京オリンピックまでは、世界経済は、驚くスピードで成長を続けて、オリンピックが終わると、逆に、驚くようなスピードで、後退を始めて、どうにもならない、世界同時大不況となりました。
地方は、今年に限らず、ずっと、不況だったので、その状況がよりいっそう加速されたという感じです。
室戸市に限って言えば、とにかく、漁獲高が多くなることと、公共事業があるかないかが、景気を大きく左右すると思われます。
人口の減少も歯止めがかからない状況で、将来的には、南海大地震という自然災害も待ち構えているという状況ですが、悪いことばかりではなくて、観光客は増加しています。
今年、室戸地域が『ジオパーク』に認定されたとことは、大きな意義があります。
室戸市の未来への希望は観光です。
来年は、室戸市制５０年です。
これから、室戸市が目指す方向は、観光のまちです。
そこに、室戸市の希望の光があります。
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