室戸ジオパーク・ビジターセンター、インフォメーションセンター

『室戸ジオパークビジターセンター』に深海掘削コアが展示されているということです。

海底掘削コアというものが何なのか分からないと思うですが、その前に、室戸ジオパークビジターセンターがどこにあるのか分からない人が多くいると思います。

『室戸ジオパークビジターセンター』という名称の建物があるわけではありません。

室戸ジオパークビジターセンターは、キラメッセ室戸の、『鯨館』の中にあります。

キラメッセ室戸の、『鯨館』に行くと、土産物売り場に、『室戸ジオパークビジターセンター』があります。

そもそも、鯨館というのは、鯨の資料館です。

その中に、室戸ジオパークビジターセンターがあるということが疑問ですが、『室戸ジオパークビジターセンター』という独立した施設を建設する場所もなかったし、経費もかかるので、『鯨館』の中に造ったというのが実情だろうと思います。

観光客の方は混乱すると思うのですが、道の駅、『キラメッセ室戸』の『鯨館』の中に、『室戸ジオパークビジターセンター』があります。

もう一つ、『室戸ジオパークインフォメーションセンター』は、室戸岬の中岡慎太郎像の東側にあります。

徳島方面から室戸市に来る場合は、当然、室戸岬の室戸市観光協会か、室戸ジオパークインフォメーションセンターに立ち寄ると思います。

高知市方面から室戸市に来た場合は、キラメッセ室戸の鯨館の室戸ジオパークビジターセンターに立ち寄るだろうと思います。

ジオパークに関する二つの施設があるのですが、とりあえずは、室戸岬の室戸市観光協会に行けば、ほしい情報は手に入れることができるだろうと思います。

室戸市の観光ではなくて、地質に関する情報のみ、あるいは、世界ジオパークとしての室戸岬の案内をしてほしい人は、室戸ジオパークインフォメーションセンターに問い合わせをすればいいだろうと思います。

室戸に関する情報を何も持っていない人は、室戸市観光協会に問い合わせをすればいいでしょう。　

今日は、夜に、吉良川の御田八幡宮に行ってみようかと思います。







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