天気予報では、今朝は天気がよさそうだったので、朝日が見られるのではないかと期待しながら室戸岬に行ってみたのですが、相変わらず、水平線には雲があって、だるま朝日は見ることができませんでした。
こんなことでは、今シーズンは、だるま朝日は見ることなく終わりそうです。だるま太陽フォトコン用の作品は撮れそうにありません。２シーズン連続で作品がないという状況になりそうです。
だるま朝日に関しては、室戸岬は出現確率があまりにも小さいです。ほとんど見られないものを観光資源にするのはいかがなものかと思います。
徳島県では、室戸と同じように、だるま朝日を観光資源にしているようですが、徳島県の場合は、だるま朝日の出現確率が高くて、シーズン中に、何と、３０回ほども見られるということです。
単純に一週間に２回程度だるま朝日が見られるということです。これなら、充分、観光資源になります。
今朝の室戸岬では、『ビシャゴ岩』の近くの国道に数人のカメラマンが三脚を立てて、朝日を撮影していました。こういう場所で撮影するのは観光客だと思うのですが、せっかく遠方からこられて、だるま朝日が見られないということは、なんとも気の毒に思います。
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