ソニーα700の機能の中でもっとも注目するべき機能が、“Dレンジオプチマイザー”です。これは、被写体のアンダーな部分だけの露出を瞬時に上げて、明るいところは、そのままにして、見た目に近い絵を作り出す機能です。
RAWで撮っておいて、あとから、ソフトで同じようなことはできると思いますが、そうすると、とても手間がかかります。一瞬にして、アンダーな部分だけの露出を補正してくれます。
これは、画期的な技術だと思います。“Dレンジオプチマイザー”を使用すれば、ふつうのスナップとか、風景写真は、露出補正をすることなく、何気に撮っても、露出の失敗はほとんどなくなると思います。
“Dレンジオプチマイザー”の作例を掲載しておきます。その効果は、はっきりと分かります。撮影場所は、安芸市、内原野公園。
Dレンジオプチマイザー使用せず
Dレンジオプチマイザー・スタンダード
Dレンジオプチマイザー・アドバンスト レベル3
【PR】
“舞妓はん写真展”
★場所 室戸郵便局
★期間 2007年12月3日(月)~12月7日(金)
人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。