カズオ・イシグロ氏の、『日の名残り』をほぼ読み終えた。この作品は、『わたしを離さいで』とは違って、すんなりと、頭に入ってきた。『わたしを離さないで』は全く頭に入らなかった。『日の名残り』は英国の最高賞である、『ブッカー賞』を受賞したが、なるほどと、腑に落ちた。
— きまま (@ss2322) 2017年11月21日 - 21:26
『日の名残り』は、翻訳で読んでいるが、日本語では敬語、謙譲語、丁寧語があるが、英語にははっきりとした、そいう言葉遣いはないはず。英語で読んでみるべきかもしれない。英国の湿り気の多い、しっとりとした空気感が感じられる。日本的という人もいるが、執事という極めて英国的雰囲気の作品。
— きまま (@ss2322) 2017年11月21日 - 21:35